eg-倶楽部  2021夏号

eg-倶楽部   2021夏号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部 

 

写真:アブラゼミ・・・山林~人里。北海道~九州(屋久島)。どこにでも生息している日本を代表するセミ。しかし、近年は地球温暖化でクマゼミに生息域を奪われ、珍しい?セミに。

アブラゼミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏がやってきました。マスク着用で例年以上に熱中症が心配。今年は、各地で40度突破などとんでもない事にならないか。等々、不安材料も山積。

でも、夏はやっぱり素晴らしい。暑さなんかに負けてはいられない。

そこで、eg-倶楽部・2021年夏号>では、自然との関りを大切にしながら、ガーデンライフを満喫するための<お勧めプラン・おすすめ商品>を紹介します。

例えば、同じデッキでも夏一押しと自信を持って言える商品(素材)。例えば、水をより有効に使うための商品&プラン。例えば、植物の力を借りて暑さを乗り切る作戦。

少し陽が陰ってきた夕方から、ご家族揃ってお庭でくつろぎの時を過ごす。夏だからこその素晴らしさを120%楽しむ。そんな暮らしのお手伝いが出来れば。そんな思いを込めて・・・

 

 

自然との上手なお付き合い・ヒント3

 

「杉柾(スギマサ)」デッキは<夏NO1デッキ>・・・の理由

 

エクステリアの必需品となったデッキ。でも、素材によりそれぞれ大きな特性の違いがある事をご存じでしょうか? 例えば、安価だが耐久性に問題さあるデッキ。例えば、化学物質が使われ素肌にあまり触れたくないデッキ。

でも、今回はプロが選んだ一定品質以上のデッキ限定のお話。その代表、杉柾デッキ・ウリンデッキ・樹脂木(人工木)デッキについて。

上記3者の耐久性は、杉柾=上の中、人工木=上の中、ウリン=上の上。従って、ウリンが最も優れていいなすが、いずれも問題なし。ただし、それ以外にも大きな相違があります。

特に注意を要するのが、杉柾の場合は夏・冬の表面温度差が一番少ない、ウリンの場合は中間、樹脂木の場合は一番大きい・・・と言う特性。「なんだ、そんな事」と見逃す事が多いのですが、これは極めて重要なチェックポイント。なぜなら、夏に表面温度が高くなりすぎると、極端な場合は「昼間ほとんど使えない」と言った事になりかねないからです。

さらに、杉柾には「抜群の保水性」と言う特性も。これは、元々柔らかい杉材を使っているうえ、柾目引き(樹の中心部から直角方向に製材。従って、木目も平行線となる)しているため。通常の木材は板目引き(樹の中心と並行方向に製材。従って、木目は一般的な楕円形となる)と比較し、水分をよく吸い込む(蓄える)からです。

勿論、この特性は梅雨や冬にはややマイナスに働く事もあります。一般のデッキより、表面が濡れている時間が長くなるため。しかし、夏にはこの保水性がかけがえのない宝物となります。恐ろしいヒートアイランド現象を緩和してくれるばかりか、午後に打ち水を行っておけば、陽が陰った頃にご家族が集まった場合、涼しく潤いのあるひと時を創り出してくれるからです。

エアコンで温度管理した屋内も確かに快適。しかし、自然とより近い屋外で風を感じながら過ごす時間はもっとかけがえのないものと言えるでしょう。

だから、杉柾で造ったデッキは<夏NO1デッキ>と言うことが出来ます。

「杉柾」デッキ

 

 

 

 

 

「杉柾」で造ったデッキ・・・それは<夏NO1デッキ>

 

夏の必需品<ワンクラス上の水栓設備>

 

夏と水とは切っても切れぬ関係。特に、屋内のようにエアコンに頼れないエクステリア(住まいの屋外空間)では、<ガーデンライフの生命線>と言っても差し支えない重要な存在。だからこそ、夏には少し奮発を!

特に、プライベートガーデンに設置する水回り設備は機能性が重視されます。具体的には、腰高シンク・2つの蛇口(1つはホース専用)・国産の水栓金具(輸入品は飲料に適さないものがある)・作業がしやすい(簡単な作業台、等)、等々。

そして、水廻り設備に関しては、<メーカー商品をそのまま使う or 専門店での特注品>と言う2つの選択肢があります。屋内であれば前者が当たり前。でも、エクステリアの場合は後者がお勧め。理由は、お手頃価格で品質の良いメーカー商品が少ない、端材が使えお手頃価格で作成できる・・・と言ったもの。ただし、水栓金具やホースリールは当然、シンク部分・天板等もメーカー部材を使う場合が多く、正確には<セミオーダー品>と呼ぶべきかも知れません。

では、一定機能を備えた水回り設備のお値段は? 実は<比較的高い>と言うのが偽らざる事実。生産量が少ない・(屋外である為)高品質なものしか使えない・設置費や配管費用がかかる、と言った理由によります。ざっくばらんな話、余程サービスしてもらって10万円程。通常は12~13万円程度から。メーカーの規格品を設置する場合は最低でも20万円近くに。勿論上限無し。

でも、夏のエクステリアには絶対に必要なもの。不便な水回り設備や、屋内から水を運び熱中症になった。こんな事では・・・

水廻り①

 

 

 

 

 

 

 

オーダーセット

 

3-2-300x225

 

 

 

 

 

 

豪華なオーダーセット

 

想像以上<植物と土の力>

 

夏のエクステリアに欠かせないもう一つの偉大な存在が。それが<植物と土>です。ヒートアイランド現象を緩和し、空気を清浄化し、心にも潤いを与えてくれるからです。

勿論、雑草対策は欠かせません。ご依頼を受ければ<プロの対応>も。ただし、その一方で、少しでも良いから<植栽>の活用を! 当然の事ながら、植物と土は一体とも言えるもので、自動的にそれは土の力を借りる事にもなります。

特にお勧めが、グランドカバーを植える事と、グリーンカーテンの活用。前出の杉柾デッキを設置した場合も、周辺にグランドカバーを植える・植えないでは雲泥の差。また、窓の外にゴーヤのグリーンカーテンがあれば、涼しくしかも収穫の喜びも!

リピア

 

 

 

 

 

超お勧めグランドカバー「リピア(ヒメイワダレソウ)」

 

 

「夏の暮らし方 フェア」 開催中!

 

酷暑とあきらめないで。だから「夏の暮らし方 フェア」開催中!

夏だからこそ<暑さ対策>を考えよりアクティブに! コロナにも負けていられません。ご家族揃ってもっと楽しく・もっと充実した時間を。そんな時に、エクステリア専門ショップegg-加盟店」に相談して良かった! そう言っていてでけるよう奮闘中です。

ゆったりスペースのお店で、万全のコロナ対策と魅力いっぱいの展示・企画などを用意しご来店をお待ちしています。

 

egg-加盟店」・・・左をクリック

 

eg-倶楽部  2021春号

eg-倶楽部   2021春号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部 

写真:ウィリアムシー(和名・烏羽玉)・・・サボテン科ロフォフォラ属。肉質がお餅のように柔らかく刺がない。春~初夏にかけ小さく淡いピンクの花を続開させる<春満喫サボテン>

烏羽玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、ガーデンライフを満喫する季節の到来! お宅では、どのような楽しい計画を立てましたか?

そこで、当店からのプライベートガーデンに対するご提案。菜園を組み込んだ趣味と実益を兼ねたガーデンを! 収納の工夫でワンクラス上のエクステリアライフ! タイルテラスに簡易の屋根を創るだけで! デッキをワンちゃんお気に入り空間に! 等々。

エクステリア(住まいの屋外空間)と言えば、門廻りやカースペースばかりイメージする方がまだまだ多いのですが、本当の主役はプライベートガーデン。だから、この春こそ少し手を加え、家庭生活をエンジョイ。

それはコロナ下での<暮らしの特効薬>であるかも・・・

 

 

プライベートガーデンに対するプロのご提案

 

プラン例①:多目的収納と菜園でダブルの満足!

 

エクステリア(住まいの屋外空間)収納と言えば鋼製物置ではなく、実は多種多様。デザイン・イメージ優先の商品から機能優先の多目的商品まで実に様々。だからこそお客様のご要望・目的をプロにぶつけてみてください。

今回は、収納だけではなく菜園もセットしたガーデンと言うご要望。だから、広いガーデンですが菜園と収納場所を近くし、しかもコンビタイプの多目的収納庫を選びました。勿論、そうすることで無駄な労力を使わなくて済み、しかも、一般的な収納物と、菜園用の大型&長物もまとめてスッキリと収まります。

さあ春。スッキリ収納と野菜やお花づくりでエンジョイ!

収納&菜園

 

 

 

 

 

 

コンビタイプの多用途収納庫のすぐそばに菜園。周囲と通路を土間コンクリートにしたため、泥まみれになる心配も無しの<スーパー実用ガーデン!>。

 

プラン例②:テラス屋根を付けただけなのに!

 

最近はデッキだけではなく「タイルテラス」のご要望が増えています。理由は汚れを水で洗い流しやすく、しまもモダンタイプの住宅にピッタリだから。

でも雨天の事を考えるとガーデンルームもセットしたい。勿論、こんな+αのご要望も。でも、ご予算的には(サイズや商品により多少差はありますが)200万円以上に。こんな時にはチョットおしゃれな簡易屋根(テラス屋根)のセットがお薦めです。これなら、ご予算は半額以下となり、しかも、少々の雨はシャットアウト。余談ながら、確かにガーデンルーム素晴らしい商品ですが、フルクローズ状態で使用するのは意外に少ないもの。だったらこのプランで・・・ <デッキ+テラス屋根>。当店の推奨プラン!

屋根付きのタイルテラス②

 

 

 

 

 

屋根付きのタイルテラス①

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的タイルテラス~テラス屋根付きに

 

 

プラン例③:デッキはペットスペースとしても最適!

 

最近は、ワンちゃんを飼うためのスペースに関する相談を良く承ります。そんな時、一番のお薦めはデッキの有効活用。特に、中・大型犬の場合は天然木のデッキが人との共用スペースとして一押し。家屋と直接つながっている・掃除が楽・目隠しフェンスをセットしやすいなど、多くのメリットがあるからです。でもなぜ天然木? 樹脂木(人工木)ではダメ?

ダメとまでは言いませんがなるべく避けるべきです。なぜなら、夏は表面が熱くなりすぎ、冬はその逆。ワンちゃんにとってあまり良い環境とは言えないからです。

デッキ&ペット

 

 

 

 

 

 

ワンちゃん大満足。勿論、お客様も大満足のデッキ&ペットスペース。今回は、耐久性と傷つきにくさも考慮し「ウリン材」を使用。

 

プラン例④:プロ用人工芝でノーメンテナンスなのに自然観も・・・

 

メンテナンスがほぼゼロ。でもそれなりの自然観と機能性も・・・最近はそんなプライベートガーデンに関するご要望が増えています。

ここで問題は、全体を砂利敷・石貼・タイル貼・デッキ等にすればノーメンテと言う面ではOKだが、自然観がなくなり息の詰まるような空間になってしまうと言う点。そんな、お悩み解決商品が人工芝です。でも、ここで重要なことは、ホームセンターで売っている人工芝とプロが使う人工芝は違うと言う点。

ポイントは3つ。A:施工技術 B:芝材の使用量 C:外見・・・以上です。Aに関しては、人工芝も<芝目>がありこれを考慮し敷くのとそうでないのとでは全く仕上がりが異なると言う事。勿論、それ以外の技術差も。Bに関してはご存じない方が多いのですが、プロ用とホームセンター等で販売されている商品とでは芝材の詰まり方に大きな差があります。Cに関しては、枯芝(茶色の芝材)が入っているか否か。ただ、この面ではホームセンター商品にも同様のものも登場。

いずれにしても、<プロ用+プロ施工>と<ホームセンター用+DIY>とでは、デザイン性・耐久性等の品質がまったく異なります。

デッキ&人工芝

 

 

 

 

 

プロ用商品+プロ施工の人工芝

 

勿論、上記はほんの一例。お客様とお店のスタッフが意見交換する事で、プライベートガーデンに無限の可能性が広がります。

 

 

「さあ春ですよ フェア」 開催中!

 

春がやってきました。だから「さあ春ですよ フェア」開催中!

 春だから・コロナだからこそプライベートガーデンでもっと楽しみたい! だから、<WAKU WAKU ガーデンライフ>のためのリガーデンはいかがでしょう。そしてちょっとしたエクステリアのお悩みも・・・ 勿論、新築&既存の外構も。

 やっぱりegg-加盟店」だから安心! 大きくなったお店で、万全のコロナ対策と魅力いっぱいの展示・企画などを用意しご来店をお待ちしています。

 

「エクステリア」のご相談はegg-加盟店」・・・左をクリック

 

eg-倶楽部 2021年春先取り・臨時増刊号

eg-倶楽部 2021年春先取り・臨時増刊号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部

蝋梅(ロウバイ):クスノキ目ロウバイ科。中国原産の落葉樹。艶やかな黄色い花弁が特徴。代表的な春告げ花。開花期・花の形が梅とよく似ており混同する人も多いが、全くの別種!

蝋梅

 

 

 

 

 

コロナが猛威を振るっていますが、春はすぐそこ。そう、ガーデニングの季節がやってきます。そこで、コミュニティー紙「eg-倶楽部」も<春先取りの臨時増刊号>

そして、今号のテーマは<ガーデニングを2倍楽しくするエクステリア>について。

 

ガーデニングを2倍楽しくするエクステリア

ガーデニングを2倍楽しくするには? 第一に考えるべきは、<作業が楽にできる事>! そして、その必殺技が<レイズドベッド>!

 

お庭をレイズドベッドタイプに

 

大好きなガーデニング。でも、意外と作業が大変で、それがネックとなる事も。実はその最大の原因が、花壇や菜園が地面にあるため。つまり、腰を大きくかがめて仕事をしなくてはならないからです。そこで、思い切って<レイズドベッドタイプ>にガーデンリフォームすることをお勧めします。

でもそれは贅沢? とんでもない。キッチン・洗面など屋内なら腰高で作業できるのは当たり前。エクステリア(住まいの屋外空間)だけが、むしろ誤った考え方をこれまで続けて来た。そう考えるべきです。余談ながら、プロの花づくり(園芸)・野菜作りも今や<レイズドベッドタイプ>が当たり前の時代。

レイズドベッドとは、花壇や菜園の位置を腰高にする事。別に目新しいものではなく、50年以上も前に、園芸療法(園芸を治療の一環として活用する)の一貫としてこのような考え方が生まれました。そして、今では公共スペース・(前述のごとく)プロの作業場ではもう当たり前。だからこそ、もっともっとご家庭でも取り入れられて当然の事なのです。むしろ、高齢化社会が進行しつつある現在、レイズドベッド化が進んでいないガーデンこそ時代錯誤と言えるでしょう。

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レイズドベッド

 

 

 

 

 

 

画像2点:信建工業株式会社HPより

 

レイズドベッドプランはやっぱりプロに!

 

でも費用が。ご心配なく。プロとお客様(orご家族)とが協力すれば、一部DIXを併用するなど、コストダウンも可能です。勿論、安価な商品も出回るようになりました。

ただ、足元の処理・最適の水回り設備(腰高タイプ)をセットするなど、正しいプランを作成しないと、せっかくのレイズドベッドも使い勝手が悪かったり、すぐ壊れてしまい結局無駄になってしまったり・・・

また、一口にレイズドベッドと言っても、家庭菜園用・草花用・おしゃれ感覚やデザイン重視のものなど、目的によりプラン内容も大きく異なります。当然、水回り設備・デッキ・パーゴラ・その他の簡易屋根・目隠しフェンス、などとの周辺機器も大きく異なります。加えて適切な、ご予算対応も・・・

ガーデンシンク

 

 

 

水回り設備も出来るだけ腰高シンクタイプに!

 

だから、必ずegg-加盟店」に声をおかけ下さい。お客様のご要望をしっかり受け止め、最良かつ最もお得なプランを作成させていただきます。

 

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eg-倶楽部 2021年新年号

 eg-倶楽部   2021新年号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部

 

写真:金沢「兼六園」・・・徽軫灯籠(ことじとうろう)と池の背後に見える名物雪吊(ゆきづり)

雪吊

 

令和三年 新年あけましておめでとうございます

令和三年。

昨年(令和二年)は、コロナ問題で前代未聞とも言うべき厳しい年となりました。それでも、新しい年はやってきました。そう、どんなに苦しい時があろうとも、永遠に続くものではありません。逆に、どんなに楽しく素晴らしい時もいつか去っていきます。

でも、悪いことも良いことも、それを受け入れることで、必ず何かが見えてきます。コロナ問題も、ワクチンが出回り始めたとはいえ、まだまだ続くでしょう。でも、それは一つの教訓であり、絶望ではありません。

そして、新しい年は引き続き<家庭での暮らしをより大切にすべき一年>となる事は間違いのないところ。私どもは、エクステリア(住まいの屋外空間)を通し、本年もそれを訴え続けて参ります。

 

 

<「早すぎ」はない>新築外構のご相談!

 

新築をお考えの場合は、家屋と外構を同時進行で

 

ご存じですか。実は1月は「新築外構」のご相談が一番多い月だと言う事を。そして、もう一つ見逃してはならないのが、<かなり早めのご相談が多い>と言う点。でもこれは当然の事。<慌てすぎ>などと思わずに!

通常一生に一度の超大型のお買い物。だから早めが良い・・・それだけではありません。出来れば住宅メーカーに相談に行くより先か、少なくとも同時の方が、お客様自身・住宅メーカー・そして我々エクステリア専門ショップ、3者の相互利益につながるからです。

具体的には、1:敷地内のどの位置に家を建てるか 2:家をどの高さに立てるか 3:合理的な役割分担 4:適切な新築ローンの金額設定・・・などの点で、大きなメリットが生まれます。

 

(少し専門的になりますが)

1:車に合わせ、カースペースが大きくなりつつあるため、従来感覚で家の配置を決めると、使い勝手が悪くなることが良くある。等々。

2:大きくなったカースペースも含め、しっかりした水勾配を取ろうとすると、家を建てる高さ(宅地GL)が低すぎる場合が多い。等々。

3:玄関ポーチの表面仕上げはアプローチに合わせ、エクステリアショップが担当した方が良い場合が多い。等々。

4:外構予算を少なく見積もり新築ローンを組んだため、資金捻出に苦労する場合が極めて多い。等々。

 

以上はほんの一例。

だからこそ、新築をお考えの場合、先にエクステリアショップに行くか、少なくとも住宅メーカーと同時に。万一その時期を逃しても、新築ローンの正式な申請を行う前にエクステリア専門ショップへ。

でも、現実にはご来店が遅すぎ、お客様自身・住宅メーカー・そしてエクステリア専門ショップの三者とも苦労すると言った事が日常茶飯事に・・・

オープン

 

 

 

 

 

オープンスタイル

 

 

セミクローズ

 

 

 

 

 

セミクローズスタイル

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

 

クローズスタイル

 

 

 

最大の秘訣は<良いお店選び>!

 

新築外構を含むエクステリアで最も大切なことは。それは、<良いお店>を選ぶ事です。では<良いお店>とは。A:車で30~40分以内にある B:事務所ではなく店がある C:しっかりとした実績(良い作品)を持っている・・・以上が3条件となります。

そして、この3条件を満たしたお店であるか否の判断方法は<直接来店して確かめる>以外にありません。候補店を、ホームページ・SNS・チラシなどで調べる事は大切ですが、その中からお気に入りを1~3店程度に絞り込み必ず足を運んでください! メール・電話等による接触だけでは不十分です。

 

プランは<マクロ~ミクロへ>!

 

いよいよプラン作りですが、<マクロ~ミクロへ>これが大前提です。

従って、敷地全体の割り振りを決める「ゾーニング」。門柱だけで殆ど遮蔽物を作らないオープンスタイルor 必要部だけを囲うセミクローズスタイルor 敷地を塀やフェンスで囲うクローズスタイル等の選定。和風・洋風など基本的なデザイン。このような事から決めていきます。

それと同様、あるいはそれ以上に重要な点が<概算価格(予算)>。従って、上記のような大枠が固まった段階で必ず<おおよその値段>の相互確認を! せっかく苦労しプランが固まっても、<想定外・範囲を逸脱した価格>では水の泡。そこから調整するとしても、多大な時間と労力を必要とし、お客様自身がナーバスになってしまう・・・こんな例も少なくありません。

また、<どこに何を設置する><どのメーカーの何を使う>と言った形ばかりにとらわれるのもお勧めではありません。形は、目的や夢を語ることで自然と決まっていくものであるから・・・

ただし、お客様の<こだわり>はしっかりと伝えてください。***と言うシンボルツリーor記念樹だけは何としても植えたい。子供の手形・足形を残したい。古くからあるこの庭石だけは使いたい。***で見たあのポストだけは何としても付けたい。

なぜなら、お住まい(家)はご家族の生活の場であり、第三者にとってはどれだけ素晴らしいものでも、それだけでは良い作品にはならないからです。

さあ、新しい年がスタートしました。「まだ早すぎ」などと迷うことなく、エクステリア専門ショップへ!

 

一体型

 

 

 

 

 

フェンス・門柱一体型

 

 

レトロ

 

 

 

 

 

ちょっぴりレトロに

 

 

自然観

 

 

 

 

 

 

 

樹木と天然石のハーモニー

 

 

 

「NEW YEAR フェア」 開催中!

 

令和三年も「NEW YEAR フェア」開催中!

新しい年がより素晴らしいものでありますように! 「新築外構」のご相談は勿論、春以降の<WAKU WAKU ガーデンライフ>のためのリガーデン、そしてちょっとしたエクステリアのお悩みも・・・

やっぱり地元のエクステリア専門ショップ「egg-加盟店」だから安心! 大きくなったお店で、万全のコロナ対策と魅力いっぱいの展示・企画をなどを用意しご来店をお待ちしています。

 

egg-加盟店・・・左をクリック!

 

 eg-倶楽部  2020年秋号

 eg-倶楽部   2020年秋号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部 

(写真:味覚の秋。栗もまたその代表。貴方は栗ごはん派? スイーツ派?)

栗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丹波栗(京都府)・小布施の栗(長野県)・栗ご飯・栗ようかん・モンブラン・栗きんとん。アッ、これは間違い。

いずれにせよ「栗」は日本の秋には欠かせない風物詩。出来れば何かと騒がしい世情を一時忘れ、「栗」に舌鼓を・・・

さて、我がエクステリア(住まいの屋外空間)考。今回は「門柱」を取り上げてみました。住まいの顔であり、はたまた、外構にほぼ100%セットされる極めて重要な存在であるから。それも、あえて<天然木門柱>にテーマを絞ってみました。

エッ時代への逆行? とんでもありません。<天然木門柱>は今注目の最新商品(プラン)。しかも、殆どのご要望を満たしてくれる多様性を持った逸品です。その理由は・・・

 

不可能を可能にする。それが天然木門柱!

 

使いにくくなったブロック門柱

本題(天然木門柱)に入る前に、ブロック門柱についてのお話を少し。

実は、ブロック門柱が非常に使いにくくなっています。大阪・高槻市のブロックによる小学生死亡事故の関係で、施工基準が非常に厳しくなったからです。特に門柱は、<高さが1.2mを超える>ため、基礎と積み方を変えなくてはならなくなりました(詳細はお店で)。従って、従来とは比較にならないほど高額商品となってしまいました。

このような事情が無くても、「天然木門柱」は大きな魅力を持っていますが、さらにそれをブロック事情が後押しする形となっています。

 

「天然木門柱」の魅力とは

では、天然木門柱の最大の魅力とは? ズバリ、不可能を可能にしてくれるからです。なぜなら、天然木は他素材では考えられないほどの多様性を持っているため、ありとあらゆるお客様のご要望を満たすことが出来ます。

例えば、デザイン。一般的な木製門回りのイメージとはかけ離れたデザイン・プランも盛り込む事が可能です。シンプルな角柱タイプ。オーソドックスな横張り・縦張り。アーチタイプ。パーゴラとセットになった門回り。格子やラチスタイプ。積み重ねタイプ。等々。勿論、サイズも自由自在。

例えば、機能性。門柱はデザインだけではなく、表札・照明・ポスト(郵便受け)・インターホン(子機)などの設置場所となるなど、エクステリアでも最も多くの機能性が求められます。そして、「天然木門柱」の場合はその全てを最も簡単にセットできます。しかもそれだけではなく、蛇口などの水回り設備、植栽の組み込み、ご家族の記念品の組み込みなど、他素材では困難な+αの機能も・・・

例えば、コーディネートだって。天然木門柱であれば、周辺のフェンス、大型の目隠し塀、ベンチ、収納庫、自転車置き場などとも、同一素材・同一デザインで統一することが可能です。

その一例として、ハイセンスな大型目隠し塀と門柱機能を一体化した作品例を提示(写真①参照)しておきました。そう、このようなプランであれば全体がスッキリとまとまるだけでは無く、別に門柱を作る必要がないのでコストダウンにもつながります。しかも、目隠し塀のデザインを「ヘリンボーン(魚の背骨のような)スタイル」にすると言ったこだわりも。

「EX不二

 

 

 

 

写真①:門柱・目隠し塀を一体化。しかも、「ヘリンボーン」と呼ばれるお洒落なデザインに。「ウリン」を使っているので耐久性にも絶対の自信!

また、残念ながら実現しませんでしたが、目隠し塀・自転車置き場・門柱機能を一体化した、スッキリ&合理的プランを作成した事もあります。このように、「天然木門柱」は柔軟な発想を持つ事で、最新かつ魔法のようなエクステリアワールドを実現してくれます。

また、アルミなどの別素材と組合すことも可能です。そして、特にお勧めの組み合わせが「スーパーフェンス」。この商品は、天然木をアルミ柱で挟み込むと言う基本機能を持っているため、両者の長所を活かすことで、機能性・デザイン性・コーディネート力・耐久性等をよりアップさせることが可能となります。写真②はその一例で、「スーパーフェンス」と天然木を組合すことでワンクラス上の門柱となったばかりか、フェンスとも同素材・同デザインとすることが出来ました。

ライフアップ

 

 

 

 

 

 

 

写真②:「スーパーフェンス」&天然木の門柱とフェンス

 

EX不二②

 

 

 

 

 

 

写真③:シンプルな横張りタイプの「天然木門柱」

 

木の香

 

 

 

 

写真④:門扉付きの「天然木門柱」

 

 

「天然木門柱」は耐久性も素材選び+適正施工で抜群!

でも、「やっぱり木はちょっと」と言うお客様も。理由は複数ありますが、最も多いのが<天然木は腐りやすく、耐久性が心配>と言うもの。でもそれは誤解です。素材選びと施工方法を間違えなければ、「天然木門柱」は耐久性にも優れているからです。

耐久性を最重視するなら、最強の天然木との呼び声が高い「ウリン」を使います。そうすれば、はっきり言ってブロック門柱・金属系の門柱より長持ちします。理由は、極めて重く堅い上に、ポリフェノールを大量に含んでいるため。このため、シロアリも寄り付きません。施工当初赤い樹液が出て嫌う人もいますが、これは赤ワインをこぼしたのと同じ。砂岩・石灰岩など吸水性の高い素材が周囲に使われていればシミが出来別ですが、そうでなければ問題なし。どうしても気になる場合は<キッチンハイター>で簡単に落とせます。

「ウリン」以外でも、杉の赤身(芯材)など、耐久性のある素材を使えば問題なし。デッキなどの平面使いとは異なり、門柱のような垂直使いの場合は、元々けっこう長持ちするため。昔の焼杉塀などが30年・40年とびくともしないのもこのためです。

また、経年変化で全ての天然木はグレーに脱色します。ただ、これは<良好な経年変化>で、工場生産物と異なり、より周囲の風景に溶け込むことが出来ます。勿論植栽との相性も抜群。また、どうしても経年変化を嫌う方は、塗装と言うメンテナンスを行えば、施工当初の美しさを蘇らせることも可能です。

 

<秋のエクステリアフェア>開催中!

まだまだ長引きそうなコロナ問題。だからこそ、ガーデンライフが重要。ご家庭で過ごす時間をより豊かなものとしてくれるからです。もっとゆったりとした時間をお庭で過ごしましょう。

「egg-加盟店」はエクステリアの専門ショップです。植木の1本・フェンスの取り換えと言った小さなこと~ガーデンの全面リニューアル・新築外構と言った大掛かりな工事まで安心してお任せ下さい。また、ゆったりとした時間を過ごしいただける<充実したお店作り>にもスタッフ全員で取り組んでいます。まずはお気軽にご来店を!

egg-加盟店・・・左をクリック!

 

 

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