「グリーンフィールド」 ガーデニング大好き奥様の庭づくり

ガーデニングが大好きな奥様を中心に、ご家族みんなとグリーンフィールドスタッフとで、
つくり上げたナチュラルガーデンです。

玄関へのアプローチ

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

そして庭

 

 

 

 

 

 

 

 

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りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO841

「WOOD EXTERIOR 編」・・・「ピンカド」の魅力とさだめ?

長く木材を扱っている人なら「ピンカド」と言う名前をご存知だと思います。自然破壊の問題を除けば、極めて魅力的な木でもあります。しかし、熱帯雨林の保護問題とは別の理由で、最近は手に入りにくくなりました。今回はその「ピンカド」にスポットをあてます。

「ピンカド」はマメ科の常緑広葉樹です。自生地域はインドシナ半島~インドにかけて。そして、日本向けの主産地となっているのが、ビルマ(アウンサウン・スーチーさんに敬意を表してこの旧国名を使います。彼女はミャンマーと言う軍事政権が付けた現国名を認めていません)で、ベトナム、ラオスなども一部供給元となっています。

しかし、この国々の名前を見れば、ベトナムを除き、安定供給が困難であることが一目で分かります。また、ベトナムだけで一定の量を確保することは困難です。このため、「ピンカド」のファンは多いのですが、最近はあまりお目にかからなくなりました。

では、「ピンカド」とはどのような木材なのでしょうか? 特性を列記すると、①:比重は0.9前後で耐久性に優れている ②:色が濃く黒い斑点のような模様がある ③:油脂分が多くこれが害虫・菌類を防ぐ ④:重いが材にねばりがあり、意外に加工性が良い ⑤:ソリ、ヒネリ、ひび割れが少ない・・・などを上げることができます。

重いだけではなく油脂分が多いのが最大の特色です。そして、これが汚れを防ぐ(写真参照)ので、特に高級フローリング材として高い人気を持っています。また、エクステリア材として使う場合い、下孔を開けずに施工できる数少ない「ハードウッド」である、油脂分により色落ち・変色が他の材より少ない・・・と言った特性があります。そして、この特性は極めて魅力的なものです。

名称については、勿論「ピンカド」が最も一般的です。ただ、ラオス方面では「カムセ」とも呼ばれています。また、通称として「ビルマ鉄木(アイアンウッド)」とも呼ばれます。予断ですが、「ウリン」は「ボルネオ鉄木」、「メルバウ」は「太平洋鉄木」と呼ばれていることは、既に別項で提示した通りです。3者の俗称では、範囲の広さで「メルバウ」が一歩リードと言ったところでしょうか・・・あまり意味のあるお話ではありいませんが。なお、言い忘れていましたが「セランガンバツ」は「石木」と言う俗称を持っています。

なお、マメ科には他にも「ダガヤサン」「カリン」それに「紫檀」など高い評価を持つ木が多数有ります。特に「紫檀」は多くの人が知るとおり、古くから珍重されてきた木材です。でも、意外に実体は知られておらず、次項ではそのベールに覆われた部分に迫りたいと思います。

そこで本日のひと口アドバイス。

「魅力一杯のピンカド! 耐久性、材質、加工性良しだが、供給体制に大きな壁が・・・」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

「ピンガド」の故郷ビルマとその周辺の地図。残念ながら、政情不安から供給体制に大きな問題が・・・

 

 

 

 

 

 

 

「ピンガド」の原木。マメ科に属するが、この仲間の木には「紫檀」など評価の高いものが多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピンカド」は高級フローリング材として特に高い評価を持つ!

 

 

 

「ピンカド」の材質実験。油脂分が多く、写真のように汚れが染みこまず広がりにくい。この特性はエクステリア材としても大きな長所となる!

 

 

 

 

 

 

 

デッキ材要に加工された「ピンカド」。手に入りにくいのが難点。

 

 

 

 

 

 

門廻りに使われた「ピンガド」。枕木との組み合わせには問題もあるが・・・

 

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