ちりんちりん

長崎といえば、有名な「眼鏡橋」に行っておかないと・・・と

路面電車に乗って行って行ってみました。(^0^)

眼鏡橋の架かっている川は、眼鏡橋のほかにもいくつもの橋が架かっていて、

みんな風情があり、たくさんの観光客で賑わっていました。

中でも 地元のおばちゃんが、川のほとりで、

ちいさな屋台で売っている 「チリンチリンアイス」という かわいらしいアイスに

沖縄から修学旅行できたという中学生が群がっていて、賑やかでした。

どんな味なのか 気になったので、私も中学生と一緒に

おばちゃんの屋台に並んで、買ってみました。(^-^)

アイスの味は、昔、駄菓子屋で買って食べたことのありそうな

練乳のちょっと薄い味がしました。

さっぱりしていて、おいしかったです。(^-^)

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO893

 

「新築外構徹底研究 編」・・・「新築外構」大満足4ポイント!

様々な角度から、より満足感のある「新築外構」の作成ポイントを提示してきました。この「新築外構徹底研究」は今回で最終回になりますが、まとめとして全ての前提となる重要項目4点を列記しておきます。

1:地域密着型のエクステリア専門店を選ぶ・・・これは、極めて重要なことです。全てに優先される項目であるとも言えます。

新築外構の発注先としては、地元(車で30分が目安)の専門店、外構・造園業者、ホームセンター、住宅業者、など様々な対象があります。この中で、まず予算面も含め、自分にあったプラン、レベルの高いプランを作成してくれることが前提となります。しかし、プランが優れているだけでは不十分。安心であること、小回りが利くこと、永続的な付き合いが可能であること・・・などの補足条項もクリアしていなければなりません。

そして、これらの条項を満たしているには、地元の専門店だけです。同じエクステリアの専門企業でも、遠方の店・下請け業者では充分な対応は困難です。特に、外構は生き物であり変化し続けるということを忘れないで下さい。

2:住宅プランが固まる前に、地元のエクステリア専門店を訪問する・・・この件に関しては、このシリーズの冒頭で触れましたが、簡単に再確認しておきます。

住宅配置を含めた「ゾーニング」はエクステリア専門店の方が上手い、造成・基礎に関するアドバイスが出来る、予算・住宅ローンの使い方に関するアドバイスが出来る・・・など多くのメリットがあります。しかも、住宅本体だけではなく、屋外を含めたおおよその全体像を念頭に入れて、暮らしの計画を作ったほうが、計画を進める上でより有利であることは言うまでもありません。

3:プラン作成に際しては「形だけではなく目的を伝える」・・・形にとらわれすぎると、とんでもない落とし穴にはまる危険性があります。何に、どのよな使い方をするか、明確に告げてください。

例えば、塀を造るとします。ブロックを160㎝程度の高さに積みたい。一見何の問題も無いご要望のように思えます。しかし、仮に主目的が「目隠し」であった場合い、木製やフェンスの方が有効であることも珍しくありません。また、ポイントだけに「目隠し」を造り、塀は不要であることさえあります。

4:「納得価格」最大最大のポイントは、優れたプラン・・・表現を変えれば、見積もりを詳細分析してもコストカットには殆ど繋がらないということ。

例えば、土間コン、ブロック積み、各種商品の値段が多少安くても、無駄な使い方、下手な使い方をしていては何もならないということです。大切なのは、見積もり明細ではなく、全体予算に対する満足度です。仮に、150万円で「新築外構」の計画を立てるとき、最大のポイントは、各明細の値段ではなく、その範囲でどれだけ有効なプラン作成ができるかと言う能力です。

そこで本日のひと口アドバイス。

「地元の専門店、早めの訪問、目的の提示、価格明細よりプラン内容・・・この4大ポイントをお忘れなく!」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

植物をポイント演出に使ったフロントガーデン。シンボルツリーだけではなく、グランドカバーを活かすかそうでないかも、大きな差に・・・

 

 

 

 

 

 

遠目の「インターホン」。近めの「ポスト」。ちょっとした工夫で、お客さまの暮らしに貢献!

 

 

 

 

 

 

もっと「目隠し」の重要性を! 木製フェンスの両面張りで、重苦しさが無いのに、視線を100%カット。

 

テランセラ

ハウステンボスの中のお庭や通り道は、きれいに手入れされていて どこをみても

とても気持ちのいいところでした。(^-^)

道端には、季節の花々が植えられていて、

その中でも 気になったのが、「テランセラ」という植物でした。

花ではありませんが、葉の色がとてもきれいで、グランドカバーに良いのではないでしょうか?(^0^)

 

「茶の庭」

長崎のハウステンボスに行った 一番の目的は、

数か月前に、問屋さんの主催する講演会でお話を聞いた、

石原和幸さんの作品が出品されるときいたので、

「見てみたい!」と 遠路はるばる長崎の地まで飛んだのでした。

石原さんの作品は、外側からは、

数段の段差で植栽されたの木々の間から、高低差をうまく使って水が流れていて

太陽の光に当たってきらきら輝いていて、とてもきれいでした。

ちょうど、公開中でお庭の中に入ってみることができ、

外側から見るのとは、また違い 数段の階段を上ったところにある

茶室風のコーナーは、天井に 穴が開いていてガラスがはめ込まれ、

そこにも水が流れていて、空の青さが水の揺らめきで涼しげにみえました。

ソファーもあり、そこに座って見る外の眺めは、外側から見た景色とは また違い

段差もあってか、ちょっとどこか国ののえらい人になったような特別な感じがしました。(^m^)

  

ちょうど 石原さんがいらしゃったので、写真を一緒に撮ってもらいました。

講演を聞いたときと同じように 気さくな感じの方でした。(^-^)      

 

 

                   

 

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO892

 

「新築外構徹底研究 編」・・・「ポイント用グランドカバー」ベスト4

マット上に広がるたいぷの「グランドカバー」ベスト4を紹介しました。それぞれの特性を活かして、よりハイセンスな屋外スペースを作り出してください。

ただし、草花は地面を這うものだけでは面白くありません。少し背の高いものでポイント演出を行ってこそ、よりお洒落なスペースとなります。そこで、この項では要所に植える「グランドカバー」ベスト4を紹介します。

第1番目は「ギボウシ」・・・「ギボウシ(擬宝珠)」はユリ科、ギボウシ属の宿根草です。つまり、放置しておいても毎年芽を出し復活しますが、冬は枯れてしまいます。従ってこの時期は少し寂しいという難点はありますが、育てやすく極めて人気の高い草花でもあります。「ギボウシ」の最大の魅力は葉の美しさにあります。原種はグリーン系の無地ですが、黄斑入り、白斑入り、など品種も多く、大きさも様々で、どれを選ぶかも楽しみの1つです。

2番目のお勧めは「ツワブキ」・・・「ツワブキ(石蕗)」はキク科、ツワブキ属の多年草です。従って、葉の形は似ていますが、一般の「フキ」とはかなり特色が異なります。まず、冬も枯れないということ。それに、「フキ」のように別の花用の芽(フキノトウ)を出すのでは無く、同じ茎から花を咲かせます。日陰にも強く、葉も様々な斑入りがあるなど、バラエティーにも富んでいます。

3つ目のお勧めは「セージ」・・・「セージ」はシソ科、アキギリ属の多年草です。ハーブとして特に有名で、「コモンセージ」「ペインテッドセージ」「ボッグセージ」などが特に良く知られています。ただ、「グランドカバー」として使う場合は、より大型の「メキシカンブッシュセージ」が特にお勧めです。草丈が1mにもなる剛健種で迫力満点。ただし、香りは余りありません。

ラストのお勧めは「アエトクレアセア」・・・最近「ツユクサ」の仲間が見直されています。特に、大型の輸入種に人気が集まっています。その代表が「セトクレアセア」です。ツユクサ科、トラデスカンティア(ムラサキツユクサ)属、でメキシコ原産の植物です。人気の秘密は、葉と茎の色で、全て濃い紫色です。また、花も薄めの紫色。カラーリーフ中のカラーリーフともいえるでしょう。

以上、匍匐性4種、ポイント用4種、合計8種の「グランドカバー」を強引にセレクトしました。勿論、他にも多種多様な草花があります。ただし、エクステリア専門店にも、まだ「グランドカバー」選びに、それほど注意を払っていないところも多く残っています。極端な場合い、「タマリュウ」を植えておけば良いといったケースさえあります。しかし、「グランドカバー」の魅力はもっと大きなものです。

なお、ここで紹介できる「樹木」「草花」には限界があります。そこで、より詳しい情報を求められるお客様には、「シンボルツリー」「サブツリー」「グランドカバー」各20種・計60種の詳細説明と写真を揃えた「樹木と草花のお話」と言う資料(CDロム)を無料でご用意しています。eggの加盟店にご来店の上、ご請求下さい。

そこで本日のひと口アドバイス。

「迫力を重視するならメキシカンブッシュセージ! チョー個性的なカラーリーフならセトクレアセア!」

(りょう)

 

 

 

 

 

ポイント演出用の「グランドカバー」として人気がある「ギボウシ」。写真は、原種に近いオーソドックスタイプ。

 

 

 

 

 

 

斑入りの「ギボウシ」。葉の美しさが魅力で、色、斑の形、サイズなどが豊富に揃っている。何を選ぶかも楽しみの1つ。

 

 

 

 

 

 

「ツワブキ」。どこにでもあるものだが、育てやすい、日陰にも強い、斑入りを含め様々な葉姿が楽しめる・・・と言う優れもの。

 

 

 

 

 

 

草丈が1m以上あり、もちろん剛健種。迫力あるポイント演出なら、何と言っても「メキシカンブッシュセージ」!

 

 

 

 

 

 

最近輸入物の「ツユクサ」が人気! 特に注目されるのが「セトクレアセア」。茎も葉も花も全て紫。

 

 

 

 

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