後回し

毎日 暑い日が 続いていますが

みなさん 熱中症になっていませんか?

 

昨日の午前中 店長と一緒に お客様のところに 現調に行きました。

昨日も 朝から 陽射しがとても強くて

普段は 陽の当たらない店の中にいるので

汗が出るより 陽射しが痛く感じられ

ちょっと つらかったのですが

そのあとは いつも とおりに過ごせました。

夜 夕方からの家事も終えて ホッとしていると 頭痛がし始め

「眠れば治るだろう」と 早々に 横になりましたが

今朝も頭痛が治らず 

家族に迷惑をかけてしまいました。(*_*)

仕事も 午前中 いっぱい休ませて頂いてしまい

申し訳なさで 凹んでますが

母は 「熱中症じゃない?」と

お昼ご飯のおかずや スポーツドリンクをくれたり

「梅干しがいいよ」と 言ってくれたり

とても 気を使ってくださって 嬉しかったです。

言われてみれば 主人や 娘たちに進めても自分は

「うちのなかに いるんだから」と あまり 水分を取っていなかった気がします。

「自分は 大丈夫」と なぜか 思ってしまっていました。

自分が具合が悪くなると 家族に迷惑をかけてしまうのは わかっているのに 

自分を大事にするのは 一番 後回しになってしまうんですよね・・・

妻 母 主婦は そういうとこ ありませんか?

大変なのは わかってくれているんでしょうけど

たまには ねぎらいの言葉や(一言でも 頑張れちゃうんです)

主婦の休みが欲しくなります。

(私が 不器用で 自分でうまく 調整できないんですけどね。)

みなさん 自分のからだを 大事にしましょうね。(^-^)

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,097

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・外構の概算最低予算を一発算出!

全体的な「フロントガーデン」工事は、エクステリア専門ショップを初訪問した時が極めて大切。担当スタッフに目的・要望・希望予算を伝え、意思疎通を図るようにしてください・・・と述べました。時々、お客様・ショップ担当者間で概算予算面の話から逃げよう、ある程度内容が固まった段階でその話を持ち出そうといった、一種の駆け引きのような対応が見られることがあります。

でも、その対応がプラン作り、相互の信頼関係に水を差すケースが良く有ります。最も気になるお金に関することだからこそ、後回しにすることなく、お互いに本音を最初にぶつけてください。お客様にご予算の目安があれば明確に伝えましょう。もし検討が付かない場合は、初回訪問の「ゾーニング」段階で概算価格を確認してください。

もしその段階で、お客様とショップ側の予算帯が合わなくても一向に構いません。ギャップがあることが分かれば、修正を加え両者がある程度納得に行く価格帯の「ゾーニング」を行い、具体的なプラン作りに移ればよいわけです。ただ、全体的な「フロントガーデン」工事の場合い、最低どの程度の値段になるか分かれば安心です。また、工事依頼が可能か否かの自己判断も出来ます。

そんなことが・・・と思われるかもしれませんが、実は最低予算ラインは簡単にはじき出せます。では、以下にその公式を・・・

*「フロントガーデン」の最低予算産出A:「敷地坪数が40坪未満の場合い」=敷地坪数×2.5倍・・・例:敷地30坪×2.5倍=75万円

*「フロントガーデン」の最低予算産出B:「敷地坪数が40坪以上の場合い」=敷地坪数×2.0倍・・・例:敷地60坪×2.0倍=120万円

もう少しざっくばらんな表現を行えば、大都市型の敷地30坪の新築住宅であれば、70~80万円あれば、一応全体の外構工事が可能と言うこと。逆に、それ以下のご予算しか取れない場合は、最優先部分に限定しなければならないということ。同60坪の地方都市型住宅の場合は、全体をまとめるには120万円前後が必要と言うこと。

ただし、これはあくまでも最低ラインの算出方法で、実際にはこのライン×120%+カーポート等、と言ったところが平均ラインとなるでしょう。従って、前出の敷地30坪の場合は、75万円×120%+20万円(1台用カーポート)=110万円、といったところがごく一般的な「フロントガーデン(外構)」のお値段となります。

ただし、ご予算に上限は無いこと、同じご予算でも発注先・担当者のレベルにより内容に大きな差がでること、などを頭に入れて置いてください。さらに、他社プランで見積もりを上げる店、同じようなプランしか作れない店は適正な発注先とはいえないという点も、覚えておいてください。

そこで本日のひと口アドバイス。

フロントガーデンの最低予算算出方・・・敷地の広さ×2.5倍or2.0倍!」

(りょう)

 

 

 

 

 

狭い敷地の「フロントガーデン」。

 

 

 

 

 

 

敷地に余裕のある「フロントガーデン」。

 

 

 

 

 

 

段差のある「フロントガーデン」。

ニューフェイス

先日 店長が 現場に行くと

足元に なにやら 黒いものが・・・

小さな カブトムシでした。

その日は 他にも 現場を回らないといけないこともあり

別に 気にも留めずに その場を離れたそうですが

次の日に また 同じ現場に行くと

前日と同じ場所に カブトムシが いたそうです。

この暑さで 「死んじゃってるのかな?」と

思ったそうですが つついてみると ちょっと動いた!

店長は 「こいつは 俺のところに来たいから待ってたんだ!」

と カブトムシくんを つれて帰ってきました。

とりあえず・・と 

2年前にちょっとだけ飼ったときのケースがあったので 

カブトムシ用ゼリーと枯葉を入れてみました。

しばらくして 見ると ゼリーに必死に しがみついて

ちょっと おもしろかったです。(^-^)

うちに来た日より 背中のつやが よくなった気がします。

カブトムシを いままで ちゃんと飼ったことがないので

お世話の仕方を 調べてみようと 思います。

 

* カブトムシのゼリーって 賞味期限があるんですね・・・(^-^;)

 

 

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,096

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・目的・ご予算の明確な意思表示を!

新築系の「フロントガーデン」工事と、既存系の「フロントガーデン」工事の決定的な違いは、前者の場合、家屋のプランも含め最良の敷地計画を作成することが出来ると言う点にあります。従って、早めにエクステリア専門ショップを訪問し、相談することが極めて重要なポイントとなります。逆に言えば、この点を除けば、他の全体的な「フロントガーデン」工事と大差はなくなります。

「フロントガーデン」のご依頼は、4つに大別できると述べました。①:新築系 ②:既存物件だが放置状態にあったもの ③:全体的なリニューアル ④:特定の目的を持った部分リニューアル・・・の4種です。

そして、①:の場合いの住宅本体の計画と平行して進めるメリットと、③:の場合の撤去部分を除けば、より満足のいく作品を仕上げるポイントはほぼ同じともいえます。そこで、以後は①~③:のプラン作成ポイントを合わせて、1つ1つピックアップしていくことにします。

既に触れたように、より満足のいく「フロントガーデン」作りの前提条件となるのが、地元の優良エクステリア専門ショップを選び、お客様がその店を訪問して、プラン作成・見積もり等の依頼を行うと言うこと。訪問しないと、その店・スタッフのレベルが分からないからです。逆に、プレゼン資料、図面、見積もり内容・価格等で、ショップ選びを行うことは極めて危険です。

そして、特に重要なのが初回訪問時での対応です。敷地・住宅配置図などの資料があれば持参することが大切ですが、同時にお客様のご要望を出来るだけ明確に伝えることがより大きなポイントとなります。この時、門廻りのデザインとか、気に入ったポストの指定とか、細かな希望も出していただくのは当然ですが、出来れば大筋から打ち合わせを行うことが、セオリーとなります。

つまり「ゾーニング」から始めるわけですが、ここで基本目的を整理し、お客様とショップ担当者の意思疎通を充分に図っておくと、全てがプラスの方向に向かいます。さらに、この段階では形やデザインよりも、どのような目的でそのスペースを使いたいかを、しっかりと確認して置いてください。形ばかりにとらわれていると、より有効な処理方法が見えなくなってしまうからです。

同時に、予定しているご予算を遠慮なくお伝え下さい。もし、ご予算の見当がまったく付かない場合は、初回訪問時にある程度「ゾーニング」案を固め、必ず概算価格を確認してください。ある程度のご予算ラインが確定しないと、プランを作成する意味か無いし、また、的確なプラン自体が作成できません。

なお、次項では全体的「フロントガーデン」工事の、極めて簡単な最低予算ライン算定方法をお教えします。

そこで本日のひと口アドバイス。

「マクロ的視点からの、目的確認、概算予算確認・・・そこから始めよう!」

(りょう)

 

 

 

 

 

「外構」のプレゼン資料。

 

 

 

 

 

 

「外構」の図面(平面図・立面図)。

 

 

 

 

 

 

イメージ「パース」(CAD)。

青空との・・・

お庭のフェンスのかわりに植えていた

紅かなめが 枯れてしまったので

まわりからの見晴らしがいいので

目隠しフェンスを 取り付けたいとの ご依頼をいただきました。

 

広々とした お庭に フェンスの色と 夏の空の色の

コントラストが 素敵でした。(^-^)

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