物置ハウス。

A保育園様の 物置ハウス 組み立て中です。

土台をみているときは

そんなに大きく感じませんでしたが

実際 組み立て上がってくると

ずいぶん広く感じます。

完成は 間近です。

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,939

 

「日本庭園と日本外構 編」・・・作庭記詳述:「滝作りの順序①」の記述!

「作庭記」は島に続き滝の作り方について述べています。この項からはその「滝を立てる方法」について検証します。

「作庭記12:滝を立てる順序①」・・・滝を作る順序①。

滝を作るには、まず第一に水が落ちる部分の石を選ばなければならない。その部分の石は、人が加工した物のように、表面が滑らかでかつ形も面白さがあるものでなくてはならない。滝が90~120㎝にもなれば、滝の上から水が落ちる様子が美しく、その面白さを引き出せる形状の石を選ぶことも忘れてはならない。ただし、趣きのある水の落ち方であっても、左右の脇にある石のバランスが悪くては、その魅力は半減してしまう。

このような点に注意し、水が落ちる部分の石、左右(脇石)の石を設置したならば、その石の底部をしっかりと固め固定することも忘れてはならない。左右の剛石(脇石)と水が落ちる部分の石との間は、サイズに関係なく、底から頂まで埴土(この場合は粘土と解釈してよいであろう)を柔らかく練って厚く塗り固めておくこと。また、埴土で全ての石をしっかりと固定しておくこと。滝作りは(デザインだけではなく)この点を絶対も忘れてはならない。

次に、右側が上座(かみざ)であれば、左側の脇石の右傍に形の良い直立形の石を設置し、右の方の脇石の上には、少し低く左の石が見える程度に別の石を設置すること。逆に、左側が上座である場合は、右が上座である場合とまったく逆の構成とするのが基本である(従って、滝を作る時は、必ず左右どちらかを上座と決め構成するということ)。

滝の上の方に関しては、平らな石を少し設置し、川を渡れるような形にする。ただし、水の通り道の左右に、遺水(水が枯れた水路、水がごく少量しか流れていない水路、水路全般、など多様な解釈が成り立つ)のような石の置方をするのはよくない。石を所々に設置しても、流れがうまく分かれ、石に水がかぶらないような工夫が必要である。また、水路の中間部分には、先のとがった石を少し設置してもよい。

滝壺の方に話を戻すと、左右の脇石の前には、高さが半分程度の形の良い石を設置する。そして、脇石が見える部分に順番に石を並べて置いていく。さらに、滝の前面は、水路が次第に広がっていくような形状にし、水路の中の石も多数あり、水が左右に分かれて流れるようにすると、さらに趣きが良くなる。その先は遺水の様式を思い出し、そのようなデザインに仕上げるのが良い。

滝の落(水の)ち方には多数の手法があり、人の好みで、どれが良いと言い切ることは出来ない。例えば、放れ落ちが好きな場合は、流れの横角の水が落ちる部分に、にごつごつとした石を少し前に傾けて設置する。伝い落ちが好きな場合は、水の落ちる部分に少し表面の角の欠けた石を、仰向けたような形で設置する。この伝い落ちとは、整然と糸をかけたような形で水を落とすやり方もある。この他、二重三重に低い石を重ねて設置し、複雑な水の落ち方を演出する方法もある。

以上が、「作庭記」の滝に関する記述です。日本庭園と自然の風景、それを表現するための石・水とは切っても切れぬ関係にあります。中でも島や滝は、最も人の視線をひきつける部分。当然のことながら、庭園の中の極めて重要なファーカルポイントであったわけです。

そこで本日の一口アドバイス。

「滝には落ちる水の形状、滝壺付近の形状など、きめ細かな演出技法が・・・」

(りょう)

 

 

 

 

 

天然の滝:白糸の滝(日光)

 

 

 

 

 

 

天然の滝:赤目四十八滝(三重県)

 

 

 

 

 

 

 

日本庭園の滝:万博日本庭園

 

新入社員♪

こんなかわいいこたちが、『以津の夢』に仲間入りをしました。

ネザーランド・ドワーフという種類のミニウサギたちです。

ピーターラビットのウサギちゃんです。

皆様にお見せできる日も近いかと思いますので、ご来店の際はぜひ顔をみてあげてくださいね♪

 

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ちなみに・・・名前は、

まん君・さく君  男の子です。

 

造園・外構・エクステリア お庭のプロショップ

GARDEN ART tera

ガーデンルームが完成しました。

018

こんにちは。

桑名市S様邸のガーデンルームが完工しました。

 

ガーデンルームはあっという間に完成しました。

完工した時期は雪が降って寒いころでしたが、

ガーデンルームに陽が入って とても暖かいと

喜びの声をいただきました。

 

これから暖かい季節になれば 窓を全面開放にして楽しめますし、

春夏秋冬どの季節も満喫できる おすすめのアイテムです。

お宅に1つあると 生活が少し快適なものに変わると思いますよ。

 

造園・外構・エクステリア お庭のプロショップ

GARDEN ART         林

リスとどんぐり。

W様邸の玄関前に (少し わかりづらいかもしれませんが…)

石の乱張りをしました。

駐車スペースからの アプローチに

「リス」 と 「どんぐり」を 置きます。

 

 

 

 

 

お客様を あたたかく迎えてくれるだけでなく

家族も ほっこりできそうですね。

W様の 奥様のお好みで 決まりました。

お嬢ちゃまも喜んでくれているようです。

完成が楽しみですね。

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