7月・8月の誕生日のスタッフ紹介です。
現場スタッフ水谷君 7月でした。
社長 8月でした。
お店スタッフ 知恵さんも8月生まれ。
さすが、暑い時に生まれただけあって元気元気です。
皆さんすてきな1年に
三重県いなべ市 造園・外構・エクステリア お庭づくりのプロショップ
フェイスブックもありますよ。
コチラ↓
なります様に!!
7月・8月の誕生日のスタッフ紹介です。
現場スタッフ水谷君 7月でした。
社長 8月でした。
お店スタッフ 知恵さんも8月生まれ。
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りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,278
「ハードウッド類」について述べました。そして、エクステリア材として非常に魅力的なものが多い事をご理解いただけたでしょうか? でも、「ハードウッド類」には宿命的共通欠陥があります。熱帯雨林から産出する天然材であると言う事。従って、地球温暖化問題など、自然破壊と切り離すことは出来ません。
では、自然破壊を伴わないエクステリアに適した天然木は存在しないのでしょうか。答えを出す前に、その条件を確認しておきます。自然破壊を伴わないエクステリア用天然木=①:100%栽培木で有る事 ②:耐久性に優れている事 ③:ソリ・ヒネリ等が少ない事・・・以上です。では、①~③の条件をすべて満たしている天然木とは。ズバリ「レッドウッド」が一押し。では、その正体とは?
<「レッドウッド」って何だ?>
実は、「レッドウッド」と言う名は通称で、木材としては「セコイア」「レッドパイン(欧米のアカマツ)」などがこの名前で流通しています。ただし、エクステリア材として優れているのは「セコイア」。従って、「レッドパイン」は今回の対象外。では、樹木「セコイア」とは。実は、近年その分類方法に大きな変化がありましたので、最初にこの点について確認しておきます。
針葉樹の分類方法として、以前はヒノキ目の中に、ヒノキ科とスギ科がありました。それが、近年になりヒノキ科に統一されたからです。では、スギの仲間は。ヒノキ科に属しその中の限られた1グループ(スギ亜科スギ属orスギ属)となったからです。そんなことはどうでも良い。その通りですが、これでセコイアグループに対する疑問がスッキリしましたので、一応確認しておきます。
私たちが知るセコイア(セコイアの名が付いた樹木)には、「レッドウッド(セコイア)」「ジャイアントセコイア」「メタセコイア」の3種があります。そして、現在の分類では「レッドウッド」=ヒノキ科セコイア属セコイアセンペルビレンズ、「ジャイアントセコイア」=ヒノキ科セコイアデンドロン属ギガンテウム、「メタセコイア」=ヒノキ科メタセコイア属グリプトストロボイデスとなり、3種とも近しい間柄と言う事に成ります。納得!
ところが以前は、「ジャイアントセコイア」=ヒノキ科セコイアデンドロン属、「レッドウッド」=スギ科セコイア属、「メタセコイア」=スギ科メタセコイア属となっていたので、「ジャイアントセコイア」は「レッドウッド」「メタセコイア」とはかなり系統の異なる樹木で、むしろ日本のスギに近い・・・と言う事に。当然、何か納得の行かない部分がありました。なお、スギ属の樹木は日本のスギを含め、世界に少数が点在しておりかなり特殊な存在と言う事に成ります。次項では、本題の「レッドウッド」と言う木材について述べます。
そこで本日の一口アドバイス。
「やっぱり、レッドウッド・ジャイアントセコイア・メタセコイアは親戚!」
(みずき りょう)
レッドウッド国立公園:「レッドウッド(セコイア)」の巨木が林立
「レッドウッド」の巨木:「レッドウッド」の自然林が厳重に保護されている。
「ジャイアントセコイア」:世界一の巨木「シャーマン将軍の木」
「メタセコイア」:中国四川省に自生。公園木等で日本でもお馴染み。
毎日暑い日が続きます。外で働く職人さん達もう焦げてますね。
頭が下がります。熱中症気をつけて下さいね。
GARDEN ARTスタッフも現場調査に出たりで少しこんがりと。
そんなスタッフも事務所へ戻るとデスクワークがたくさんです。
昨日はこんなアクシデントが・・・ラミネートがからまりました。
からまった物を必死で出そうとするお姉さま方スタッフ。
その様子を何もせず薄い笑いでカメラにおさめようとする唯一の後輩男子スタッフ。
なぜかこの様子がすごくおもしろかった。
無事ラミネーターは復活したようです。
皆笑顔!
良かった良かった。
三重県いなべ市 造園・外構・エクステリア お庭づくりのプロショップ
伊藤 GARDEN ART
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ほぼ毎日:エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,277
アジア産の「ハードウッド類」を紹介中です。ただ、現在のところ「ウリン」(ビリアン)に勝るものはありません。しかし、同材の産地はボルネオ島に限定され、資源量にも限りがあります。事実、伐採管理が厳格になると共に(当然そうあるべきだが)、日本への輸出量も限定されつつあり、徐々に価格も上昇中です。
そこで、一定の耐久性・品質を備え、安定供給可能で、価格ももう少し安い「ハードウッド」はないのか。こんな要望も高まって来ています。そこで、この「天然素材の魅力」シリーズでも、次世代アジア産「ハードウッド」を探してみました。その結果、候補NO1の可能性を持つのが「メルバウ」。ではその実態とは・・・
<「メルバウ」の利点と疑問点>
「メルバウ」に関する資料:原産地=インドシナ・マレー半島〜東南アジアの島々〜ニューギニア。名称=メルバウ(インドネシア)、インピール(フィリピン)、クウイラ(ニューギニア)、太平洋鉄木(日本の一部流通名)、等。樹種=マメ科<学名=Instia(属) spp(特定できない)。つまり、マメ科インスティア属の複数樹木が「メルバウ」として扱われていると言う事)>。気乾比重=0.74〜9.0。木肌はやや粗くチョーク状のものが混入。
上記資料から、「メルバウ」は比較的安価で安定供給が可能であることが分かります。それでは品質面ではどうでしょうか。まず耐久性ですが、「ハードウッド類」としてはそれ程重くなく、<一定の耐久性はあるが「ウリン」と比較するとかなり劣る>と言ったところでしょう。ズバリ、屋外使用では10〜20年と言ったところでしょうか(「ウリン」の評価は30年程度)。一方、ソリ・ヒネリ等に関してはかなり少なく、この面の評価は上々。
実は、「メルバウ」は新しく輸入された木材ではありません。だが、高級フロア材など住宅内の造作材としての使用が大半で、エクステリア材としての実績はかなり少ないのが現状。従って、耐久性については木材データから類推する以外になく、不安が残る事も事実。ただ、少なくとも「セランガンバツ」よりは評価が上と言えるでしょう。従って、品質・安定供給・価格など総合的に見ると、アジア材では将来性NO1と評価して良いでしょう。
では、「メルバウ」以外のアジア産「ハードウッド」で有力候補は? 品質的には「ジャンブジャンブ」(フトモモ科。ノーザンボックス・トリスタニア等の別称も)、「ケランジ」(マメ科。品質面では良。ただし、日本での販売実績は極めて少ない)の2種が期待大。しかし、両社とも日本での販売実績が非常に少なく、多くの部分で???
他にも、アジア産の「クルイン」(フトモモ科)・「ピンカド」(マメ科)、南米産の「ガラッパ」(マメ科)、アフリカ産の「ボンゴシ」(オクナ科)など多数の「ハードウッド類」が知られていますが、総合的に見てあまり期待できるものではありません。
以上、「ハードウッド類」を総合評価すると、「ウリン」がNO1、価格面を無視すればほぼ同等の評価で「イペ」。続いて、やや品質の問題(ソリ・ヒネリが大きい。ただし耐久性は心配なし)はあるが「アマゾンジャラ」がNO2。さらに期待度を含めると「イタウバ」がNO3。「メルバウ」がNO4。こんなところでしょう。
そこで本日の一口アドバイス。
「アジア産では期待度NO1のメルバウ。ただし、耐久性にやや不安も・・・」
(みずき りょう)
「メルバウ」の原木:40m以上の巨木に育つため、原木の大型の物が多い
「メルバウ」の板材:ソリ・ヒネリは少ないが、耐久面でやや不安
木肌:やや粗く、チョーク状のものが混入
「ケランジ」:オーストラチアではよく使われるが、日本での実績は極めて少ない。
人気で品切れしていた和風塩焼き鉢が入荷いたしました。
縁なしタイプ(大きさ4サイズあり)600円~
縁ありタイプ(大きさは3サイズあり)1300円~
植物が栄える素敵な鉢です。ご来店お待ちいたしております。
三重県いなべ市 造園・外構・エクステリア お庭づくりのプロショップ 山川
GARDEN ART
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