ポインセチアは寒さに弱い!?

もうすぐクリスマスですね。

クリスマスシーズンになると出まわるポインセチア。ポインセチアって赤やピンク白など綺麗な色がありますよね。

今回はポインセチアについて気になったので調べてみました。

ポインセチアは冬に出回るので寒さに強いと思っていましたが、寒さに弱く10℃を下回るような場所に放置すると葉が黒くなり落ちてしまうそうです(^_^;)

育てるには手間がかかり、難易度の高い植物です。そのため温度管理がしやすいように鉢植えで育てるのが一般的です。

花は茎の頂点に付くつぶつぶ状のもので、ポインセチアは日の長さや気温など条件が揃うと茎の先端に花をつけて、葉っぱが色づきます。茎や葉を傷つけると乳白色の汁が出ます。

ポインセチアの赤は「キリストの血」、緑は「永遠の象徴」、白が「純潔」を表すことから、縁起のよい植物として「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ぶようになり、

最初は、キリストの誕生祭の行列で使われ、徐々にクリスマスの飾りとして世界中に広まっていったと言われているそうです。

 

見ごろは、11~12月で、ポインセチアは4~10月の生育期によく育ち、11~3月の休眠期になると生育がにぶります。そのため、短日処理というものを行い開花時期を早めます。

※短日処理とは一定の日光に当てたあと日光を遮断することで冬が訪れたと錯覚させ、葉っぱを赤く変化させる作業のことです。

 

ざっと調べただけでもクリスマスに映えるポインセチアにはいろいろな背景がありました。

こうして、子供の疑問のように「なぜ?」を調べるのも面白いですね。

 

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ NO3,076

「世界のガーデン」第八章:「風景式(イギリス式)庭園」

 

第59回:「風景式庭園」とは?②

 

「風景式(イギリス式)庭園」(以後は「風景式庭園」と表示)について検証中。とは言っても、前項では同庭園が登場するに至るヨーロッパ庭園の経過(歴史)を再確認する作業が大半を占めました。そこで、本稿からは、本来の目的である「風景式庭園」とは何かについて多角的な分析を試みたいと思います。

まず、「風景式庭園」の定義ですが、既に提示(前項)の通り「自然の景観を尊重した広大な庭園」と言ったところ。でもなぜ「広大な庭園」でなければならないのでしょうか? 小さな庭園は「風景式庭園」に含まれないのでしょうか? 実はこの答えはかなり微妙。狭義の解釈では、小さな庭園は「風景式庭園」に含まれないと言う事になりますが、広義の解釈では含まれると言う事になるからです。

では、狭義と広義の相違とは。ヨーロッパの王族・貴族などが創った歴史的庭園に限定すれば狭義の解釈、デザイン的特性だけを考えれば広義の解釈となると言う事。従って、後者を対象とすると具体的に「風景式庭園」を紹介する時、現代の公園や個人庭園まで含めなければならなくなります。従って、本稿では<狭義の定義づけ>を採用することにします。

では、「風景式庭園」はいつ頃登場し、誰がその先駆者となったのでしょうか?

まず登場年代ですが、1,730年以降とするのが一般的。そして、「風景式庭園」作庭の先駆者となったのは「ウィリアム・ケント」(1,685~1,748年)と「ランスロット・ブラウン」(1,715~1,783年)の2名だと言うのが定説となっています。

「ウィリアム・ケント」は建築家であり作庭家でもありましたが、どちらかと言うと後者のイメージが強く、その代表作に「ホウカル・ホール」があります。同建造物はイングランド中東部のノーフォーク行政区のホウカルと言う街にあり、パッラーディオ建築(ルネサンス風建造物の一流派)の代表作とされています。一方庭園は、丘(最高部)にオベリスクが設置され、そこから1.6㎞に及ぶ並木道が通され凱旋門まで続いていました。そして、少しずつ拡張され1,770年頃のピーク時にその面積は6.1㎢に達したとの事。ただし、凱旋門付しか現存しません。従って、「ホウカル・ホール」は代表的「風景式庭園」の中に含まれていません。

「ランスロット・ブラウン」に関しては、「ブレナム宮殿」「チャッツワース・ハウス」「ハイクレア・カールス」「ウォーリック城」など多くの作品を残し、「風景式庭園」の父とも言える存在。ある意味、「風景式庭園」における、「平面幾何学式(フランス式)庭園」の創始者「アンドレ・ル・ノートル」のような存在とも言えます。

従って、後項で多くの作品を取り上げる事になり、その過程で人物像に迫りたいと思います。

 

ウィリアム・ケント

 

 

 

 

 

 

 

「風景式庭園」創始者の一人「ウィリアム・ケント」(1,685~1,748年)

 

 

ホウカム・ホール

 

 

「ウィリアム・ケント」の代表作「ホウカル・ホール」の南側ファサード

 

 

凱旋門

 

 

 

 

「ホウカル・ホール」の「凱旋門」付近(庭園はこの付近だけしか現存しない)

 

 

ランスロット・ブラウン

 

 

 

 

 

 

「ランスロット・ブラウン」・・・「風景式庭園」の創始者的存在であり代表作庭家でもある

 

 

 

eg-倶楽部・2022年新年号

eg-倶楽部・2022年新年号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部

哲学の木

 

 

 

 

 

 

 

写真:凛と立つ・・・北海道・美瑛町の通称:「哲学の木」

 

令和四年 あけましておめでとうございます

 

令和四年。

陽はまた昇る。同じように、また新しい年が。 令和三年は皆様に取りどのような一年であったでしょうか? 辛い事が多かった? 楽しい事が多かった? でも、辛い事は必ず過ぎ去って行きます。逆に、楽しい事もいつまでも留まってはくれません。それで良いのではないでしょうか・・・

新しい年は希望の年でもあります。だから、何かにチャレンジしたいもの。そして、今回は<春先取りのエクステリア(住まいの屋外空間)チャレンジ>について、3つのご提案をさせて頂きます。

そして、春にはより充実したガーデンライフを。ご家庭での時間をもっと実のあるものに。ご家族とのより素晴らしいコミュニケーションを。

そう、エクステリアには夢と未来が!

 

今だから! 春先取り<3つのご提案>

 

プライベートガーデンにワンクラス上の<水回り設備>を!

 

この寒いのに<水廻り設備>なんて。そうおっしゃらずに少しのお時間を。なぜなら、プライベートガーデンにワンクラス上の水廻り設備があるのと無いのとでは、ガーデンライフに雲泥の差が出てしまうからです。

よく考えれば当たり前の話。例えばキッチン。例えば洗面スペース。もし使い勝手の悪い水廻り設備であれば、生活自体がピンチになる事だって。だから、完璧とまではいかなくても、殆どのご家庭でそれなりの設備を整えておられます。そして、もしちょっとした故障でも起きればさあ大変。

エクステリアだって同じはずなのに。特に、プライベートガーデンは暮らしと密着した空間で、相応の機能を備えた水回り設備は必需品! にもかかわらず、まったく水が使える設備がなく屋内から or カースペース横に一般的な立水栓があるだけ。こんなケースも珍しくありません。

これでは快適なガーデンライフなど夢のまた夢!

では、プライベートガーデンに求められる水回り設備の基準機能とは。何度かこの「eg-倶楽部」でもお話ししましたが<腰高シンク・2ヶ所の蛇口(国産品である事)・耐久性・おしゃれ感>等。+αとして、シンクは大形・作業台のセット、等。さらに++αとして、照明設備・給湯設備・ワンちゃん対応、なども。

まあ、+α・++αは少し先送りするとしても、基準機能を満たした水回り設備だけは何としても、春先取りのこの時期に! そして、egg-加盟店では屋外用水廻り商品のトップメーカーとタイアップし、お買い得な水回り設備のキャンペーンも実施中!

ステンシンク

 

 

 

 

 

 

キャンペーン一押しの<ステンレス大型シンク+コンクリート打放しタイプ(超人気商品)>

 

水廻りセット(不二)

 

 

 

 

 

 

 

当店政策のオリジナル水廻りセット

 

 

門柱のリニューアルを!

 

住まいの顔であり、外構の必需品「門柱」。春先取りのこの時期にリニューアルをお勧めします。理由は、1:ブロックベースの危険な門柱が多いため 2:老朽化し必要機能を満たしていない「門柱」が多いため。

1:に関しては、古いブロック門柱の殆どが違法で危険だと言う事。政府もこの点を重視しており、新しい門柱にするために補助金が出る場合もあります(場合によっては、セットでブロック塀のリニューアルも)。2:に関しては、表札が見えない・ポストが壊れている・照明が点灯しない・ボロボロ、等々。

そして、門柱リニューアルには<オリジナルの天然木門柱>をお勧めします。理由は、お手頃価格・耐久性と機能性に優れている・あらゆる現場に対応できる多様性・優れたデザインなど。

一番目立つ門柱が老朽化し少し恥ずかしい。ブロック製でしかも相当古く危険かも。こんなお悩みがあれば、ぜひこの時期に・・・

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ウリン門柱

 

 

浅川邸門柱①

 

 

 

 

 

同角柱タイプ

 

 

ウリン門柱L型

 

 

 

 

 

 

 

同L型タイプ

 

 

掃き出し窓前に<テラス or デッキ>!

 

プライベートガーデンの必需品とは? 答えは、掃き出し窓前のテラス or デッキ。両者ともにリビングとエクステリアを繋ぐ極めて重要な役割を果たしているからです。しかも、お手頃価格で新設 or リニューアル可能です。

かねてから掃き出し窓の前を整備し、もっと有効に使いたいと言うご要望が多く寄せられていました。それだけ重要で使い勝手の良い空間であるから。でもテラスとデッキのどちらを選ぶべきかお悩みの場合も。そんな時は、「使い方によって変わります」こうお答えしています。さらに詳しい事はご来店の上で。

続いて、テラス or デッキの選択後には、テラスの場合はタイル仕上げをお勧めしています。それだけ安価でデザイン性と精度の良いタイルが開発されたからです。デッキの場合は、人工木・ハードウッド系・針葉樹系の中から、目的に応じセレクト。それぞれ特性に大きな差があるからです。

だからこそ、細かな選択の前にご来店を! ご相談を! そうする事で、お客様に最適の素材選びとプランを作成させていただきます。

 

花椿:施工例 220

 

 

 

タイルテラス

 

杉柾デッキ

 

 

スギのセレクト材を使った純国産材デッキ

 

 

「NEW YEAR フェア」 開催中

 

令和四年。「NEW YEAR フェア」開催中!

新しい年に幸あれ! 今回は、春先取りの企画として<3つのご提案>をさせていただきました。興味をお持ちいただいたお客様はぜひegg-加盟店に!

勿論、それ以外のあらゆるエクステリアのご相談も。植木1本の植え替え~ガーデン・外構リフォーム~新築外構まで全てお任せください。

また、お店では万全のコロナ対策を行っております。安心してご来店を下さい。

 

 

egg-加盟店・・・左をクリック

 

 

 

バーチャルショールーム

LIXILのバーチャルショールームのご紹介です(^^♪

ショールームに行ってみたいと思っても時間が合わなかったり、場所が遠かったりして諦めていませんか?

LIXILのバーチャルショールームは、

お家にいながらも、無料でショールームを体験することができるサービスです。

 

キッチンや浴室をはじめ、インテリアやタイル、エクステリアなどを現地と同じように見ることができ、気になることがあれば、その場でビデオ通話で対応してくれます。

また、画面上にある『測定ツール』ボタンからサイズを測ることも可能ですので、ご自宅のサイズとすぐに比較できます!

 

ご相談をご希望の場合は、オンラインのショールームがおすすめです。(要予約)※画像左下に記載

 

とりあえず商品を見てみたい方は、バーチャルショールームへ!

予約なしですぐ入れますのでぜひ、お試しください♪

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定休日のお知らせ

毎月1日は店休日とさせていただいております。

そのため、12月5日(日)はお休みとなりますので、ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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