2月18日(金)「egg-東日本地区定例会」の会場となる「リフォームやました」の店舗(リモート開催に変更!)
egg-東日本地区定例会
*開催日時:2月18日(金) 14:00~16:00
*<Zoomによるリモート形式>にて開催!
2月18日(金)「egg-東日本地区定例会」の会場となる「リフォームやました」の店舗(リモート開催に変更!)
数年前の大型台風で壊れてしまった伸縮門扉を撤去後、
新たに三協アルミさんの『タフゲートⅡ』を取り付けました。
ガイドレールつきのもので動かしやすく、
タフゲートの名前のとおり強度も強く 他の伸縮門扉よりよれにくい商品です。
当社で施工させていただいた駐在所でも使わせていただきました。
強い伸縮門扉をご希望のかたはいかがでしょうか?
生垣の手入れが大変なので、生け垣の植栽を抜き、フェンスにしたいとの御要望でした。
既存のブロックの後ろに、フェンスの柱を立てて和風のアルミフェンスを設置しました。
また、門周りも痛んでいましたので新しく門柱に合う色のブロックを配置してみました。
とても、スッキリとしたモダンな仕上がりになりました。
突然ですが、
明日の1月16日(日)は臨時休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
「風景式(イギリス式)庭園」の創始者とも言うべき「ランスロット・ブラウン」の作品を紹介中。このコーナーでは資料が少ない事もあり、イギリスの「ハイクレア・カールス」と「ウォリック城」を同時に取り上げます。
「ハイクレア・カールス」
「ハイクレア・カールス」はイングランド南岸の都市ハンプシャーにあるカントリーハウス(農村部に建てられた貴族の館)で、1,600年代に建てられました。なお、「ハイクレア」とは古くからある地名から来た名称。
現存する建物はビクトリア朝風で豪華な装飾が施されたおり、1,842年に改築されました。ただし、マンションとして造られたもので、今も夏の間だけ一般開放されています。また、5代目当主の「カーナヴォン伯爵」(1,866~1,923年)は、エジプトのファラオ「ツタンカーメン」墓地の資金提供者(「ツタンカーメン」墓はその資金を公募で賄ったとの事)としても有名で、当時の発掘品が今も展示されています。補足するなら、同建物には現在も8代目の「カーナヴォン伯爵」夫妻が居住しています。
庭園に関しては、前述のごとく「ランスロット・ブラウン」設計の「風景式庭園」ですが資料は殆どありません。興味ある方は自力で現地へ・・・
「ハイクレア・カールス」・・・ビクトリア朝調のマンション
「ハイクレア・カールス」庭園①
「ハイクレア・カールス」庭園②
「ハイクレア・カールス」庭園③・・・レバノン杉が有名
5代目当主の「カーナヴォン伯爵」夫妻(1,921年撮影)
「ウォリック城」
「ウォリック城」はイングランド中部のウォリックシャー・ウォリックと言う場所にあります。中世から存在する古城で元は900年代前半に造られたアングロ・サクソン人の砦。当然軍需拠点として重要な場所であったため、1,068年に征服王と言われた「ウィリアムス」が、砦と同じ場所かその近辺に現在の元となる城を建造しました。また、1,600年代までは現役の城として活躍していたとの事。
ただし、持ち主・用途等に関してはかなりの変遷があり、1,088年には「ウォリック伯爵」が所有・1,153年には「アンジュリー伯アンリ」(後の「ヘンリー2世」)が接収し囚人の習慣に使った・・・など多くの記録が残されています。
時代は大きく下り、1,600年代になると庭園が築かれたと言う記録も残っています。当然、幾何学式の庭園であったと推定されますが、一般人が目にできるような資料は殆ど現存しません。また、1,700年代に「ランスロット・ブラウン」により現在に近い「風景式庭園」に大改修されたことは間違いありませんが、詳しいいきさつや現在の姿も、現地を訪れるなどしないと手に入る画像は限定的です。
東側のエイヴォン川から見たウォリック城
聖メアリー協会から見た城