エクステリアの問屋さん、メイクさんの展示場にお邪魔してきました!
メイクランドと言うオリジナル商品を多数展示してあり、とても参考になりました。
栃木県なので少し遠いのですが、よかったら見に行ってみてはいかがでしょうか??



エクステリアの問屋さん、メイクさんの展示場にお邪魔してきました!
メイクランドと言うオリジナル商品を多数展示してあり、とても参考になりました。
栃木県なので少し遠いのですが、よかったら見に行ってみてはいかがでしょうか??
可愛いどんぐりが落ちていました♪
季節の移ろいを感じますね~(・∀・)
オーニングの工事のご依頼をいただきました。
西陽の当たりで
部屋の畳が傷んでしまって
いつも雨戸の一枚を閉めていたとのことで
ちょうどよく陽が遮られてとてもいいですと お喜びいただきました
*開催日時:10月7日(金) 13:00~17:00
*開催場所:「浪速区民センター」 大阪市浪速区稲荷町
*開催日時:10月14日(金) 13:00~17:00
*開催場所:「幕張メッセ」(千葉県幕張市)
〇「ガーデン&アウトドア EXPO」見学後同地で定例会
超円安で輸入木材が高騰+地球温暖化対策(熱帯雨林保護)でエクステリア用輸入材が窮地に! その反動もあり、国産木材に注目が集まっています。
しかし、エクステリア用の天然木として安心して使用するには、耐久性等の問題から、多くの条件をクリアする必要があり、国産材は殆ど使用されていないのが現状。しかし、egg-加盟店はエクステリア用木材で国内トップクラスの実績を持つ「木匠(もくしょう)」(大阪府泉北郡忠岡町)とタイアップし、「杉柾」「赤杉」を開発・販売し、既に8年の実績を持っています。
だからこそ、このタイミングで純国産エクステリア専用天然木「杉柾」「赤杉」の大キャンペーンをスタート!
A:純国産材スギを使用
「杉柾(すぎまさ)」は純国産木材であるスギから出来ています。そしてスギは世界規模でみると、セコイア(現在では生きた化石とも)を祖先とする、極めて希少な種類の樹木でもあります。にもかかわらず、わが国では最も手に入りやすい樹木(木材)でもあると言う奇跡。そこには、2億年及ぶロマンと最もポピュラーな存在と言う日常が併存した特有のストーリーが・・・
話を現実に。最もポピュラーな国産木材スギを使用していると言う事は、①:地球温暖化対策等、自然環境維持に貢献 ② :安定+お買得価格での供給 ③:国内産業の育成・・・と言ったメリットが生まれます。
B:樹齢80年以上の芯材(赤身)だけを使用
「杉(スギマサ)柾」は樹齢80年以上のスギ材からしか確保できない、芯材(赤身)だけを使用しています。理由は、芯材は辺材(へんざい=しらた)と比較すると圧倒的とも言える耐久力(腐りにくい、シロアリに強い、等)を持っているため。つまり、エクステリア専用材としては、この条件を満たす事が必要だと言う事でもあります。
贅沢過ぎ? 希少木材の枯渇に? 答えはノー! なぜなら、赤身材であることはエクステリアでは必須条件ですが、建築材としては(色が濃すぎて)嫌われるため。また、樹齢80年以上のスギは多数あり、しかも、早く伐採しないと人工林維持に支障が出る恐れさえあるため。
C:柾目材を選択
柾目材とは、年輪が並行に走る製材方法。具体的には、木材の中心から直角方向にカットします。一方、一般的な板目材は年輪が楕円形に現れます。柾目材と異なり木材の中心から並行方向にカットします。つまり、板目材は歩留まりが良く多数派。柾目材は歩留まりが悪く、贅沢派と言う事になります。
ただし、贅沢派選択の理由が! ①:柾目材はソリ・ヒネリ・ヒビワレ(アバレ)が少ない ②:特有の並行模様が美しい ③:保水性に優れる・・・と言った特性によります。つまり、「杉(スギマサ)柾」はあえて贅沢派の柾目材を選択したと言う事。
疑問、③:保水性はなぜメリットなのか。答えは、(特に夏の)暑さを防いでくれるため。このため、「杉(スギマサ)柾」は、最もヒートアイランド現象への抵抗性が強い木材と言う事になります。
「赤杉」はある意味「杉柾」から生まれた、純国産エクステリア用塀・フェンス材と言えます。理由は、「杉柾」は柾目材で樹齢80年を超える杉の大木からしか生産出来ません。しかも、多くな無駄(芯材でありながらも、多くの部分が残る)が出ます。でも比較的小さな材(厚み20㎜×幅120㎜)板目材「赤杉」なら、「杉柾」を取り終えた後の材木から製造することが出来ます。だから、「杉柾」とほぼ同等の品質を持ちながらも、比較的安価での供給が可能だと言う次第。だから、両者セットで1つの商品(姉妹製品)と言えるかも・・・
連載第1回。第2回をお楽しみに・・・・