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egg-東日本地区定例会
*開催日時:7月21日(金) 13:00~17:00
*開催場所:「E&G HIRANOYA」 千葉県匝瑳市八日市場

掃き出し窓前の主役デッキ。そして、掃き出し窓前は屋内と屋外を結ぶ、エクステリア(住まいの屋外スペース)の最重要空間でもあるから、デッキ選びにはもっともっとこだわりたい!
そこで絶対の自信を持って、<「ウリン」「杉柾」「人工木」と言う超お勧め3デッキ>をご用意しました。いずれも優れた耐久性を持った高品質商品(素材)であるため。ただそれぞれ性格が異なり、使用目的に応じ使い分ける必要があります。
だからこそ、お客様の想いを正面からぶつけて下さい。その想いを実現するのに最も適した商品(素材)を選び、最適のプランを作成致します。
ゼロカーボン社会実現へ。そしてSDGs。絶対に無視できない課題。そしてエクステリア(住まいの屋外空間)では、国産の天然木を有効活用する事がその実現に直結します。
しかし耐久性等の問題から、北米産の「レッドシーダー」「レッドウッド」、熱帯雨林から産出するする「ハードウッド類」などが、エクステリア用の天然木材として主に使用されてきました。だがそれでは環境保全に協力するどころか、逆に破壊者の一員にもなりかねません。また、近年普及率が急速に増している「人工木」類に関しても、プラスチックによる環境悪化につながる危険性があります。
では初めから国産木材をエクステリアで使えば良かったのでは? そのとおりです。しかし、国産木材の圧倒的多数を占める一般的な「スギ」「ヒノキ」は、腐りやすく屋外ではあまり長持ちしない。そんな課題がありました。
だが、それはあくまでも一般材。特に「スギ」は選ばれた芯材(赤身)だけを使えば、極めて腐りにくい(抜群の耐久性)事が知られていました。そこで私たちは、<樹齢80年以上の大木・柾目引き・時間をかけた自然乾燥>と言うある意味無謀とも言えるセレクト材を開発・販売する事にしました。その名は「杉柾」。しかも今、発売から10年と言う時を経て、品質に確固たる自信を持つことが出来ました。
加えて、「杉柾」デッキは風合いが抜群。やわらかな肌感覚。すぐれた保水性。だから、小さなお子様がおられるご家庭には絶対おすすめ!
さあ「夏」がやってきました。酷暑・熱中症など気を付ける事も目白押し。でもナーバスに考えるよりも、もっとアクティブに暮らすことを考えたい。当然、エクステリア(住まいの屋外空間)ライフに関しても。
例えば、「夏」を代表する花を存分に楽しむとか。例えば、最近はやりの<デッキで小さな焚火>を楽しみながらビールでほろ酔い気分に浸るとか・・・
そして、豊かな気分になった時、自分とお子様たちの未来についても一度じっくり考えてみたいもの。そう、ゼロカーボン社会をどう実現するか。SDGsと言う意識を高め、どうすれば自分自身がそれを実行できるか。そして、エクステリアにおいても意識を改め、今の利便さだけに捕らわれない、もう一歩先を見越した暮らしスタイルについて。
だから、今回のテーマも<ゼロカーボン & SDGs>!
今、ゼロカーボン社会の実現、長期的視野に立った暮らし方SDGs。この2つについて関心を持たない人など、むしろ少数派と言えるのではないでしょうか? それほど深刻かつ差し迫った問題であるからです。
でもいざ実行となると、今だけの利益・エゴなどと言ったもう一つの意識とぶつかり、結局は相反する選択をしてしまう。そんな経験も殆どの方が持っているのではないでしょうか。勿論、エクステリアと言う分野に関しても。
しかし今回は、一度立ち止まり<住まいの屋外空間>と言う世界においても、ゼロカーボンとSDGsについて真正面から考えて見たいと思います。なぜなら、エクステリアはこの2つのテーマと切っても切れない関係にある分野であるからです。だって、暮らしの中で一番自然との関りが深い分野でもあるからです。
では現実は。残念ながら反ゼロカーボン・反SDGsのオンパレードと言わざるを得ません。人工物や再生困難な素材・商品で固めてしまい、自然の青息吐息状態を平気でより深刻化させていることが極めて多いから。特に、プラスチック&プラスチック混成製品の台頭はゼロカーボン & SDGsと言う課題に対し暗い影を落としています。
何も、エクステリアでプラスチックを使ってはいけない。そう言っているのではありません。もっと意識を高め、適切な使い方をしなければならないと言う事です。
例えば急速に普及率が高まっている人工芝。敷地全体に敷き詰めると言った事では無く、植木と上手く組み合わせ、芝生・グランドカバーと併用する工夫する事が大切。また、マイクロプラスチック化を防ぐため、定期的に敷き替える事。さらには、正しい廃材処理をする事。以上が必須条件となります。
人工木デッキや、発泡プラスチック系のフェンスも同様で、劣化前に定期的取り換え、メーカーが責任を持って廃材処理を行う事が絶対条件となります。
ではマイナス面のカバーでは無く、エクステリアでより能動的に、ゼロカーボン & SDGsと言った事に取り組むにはどうすれば良いのでしょうか?
屋内あるいは建物(お住まい)自体であれば、太陽光発電を取り入れ消費量以上の自家発電を行えば良いと言う、極めて明確な方法があります。でも・・・
ご安心ください、建物同様極めて明確な2つの方法があります。
1:植木(植物)を植える。
2:国産木材を出来るだけ多く使う。
以上2点です。
1:に関しては誰もが理解できる対処方法と言えるでしょう。
実は日本には、現在使用されているストック住宅が約5,300万戸あり、このうち一戸建て住宅が4,600万戸を占めて(自分で植木を植えられる住宅数)います。つまり、各自が1本ずつ敷地内の木を増やせば、4,000万本以上増えると言う事。
勿論、庭木のCO2吸収量はごくわずかなものです。しかし意識を持ち取り組むのと、無視し続けるのとでは、社会的影響力は大きな差となって現れるでしょう。だからこそ<庭木を一本増やす>事が極めて重要。
しかもその行為は、結果として木の素晴らしさを再認識する事に繋がり、間違いなく暮らし自体に潤いを与えてくれます。
2:に関しては、なぜ国産の天然木でなくてはならないのか。そんな疑問を抱かれる方がおられるかも知れません。
最大の理由は、エクステリアで使われる輸入天然木は大多数が熱帯雨林材だと言う点にあります。従ってそれを使う事で、一歩間違うと自然破壊を助長し、地球が本来持っていたCO2吸収量を減らす事にも繋がりかねないからです。
その一方で国産材は、ほぼ全てが計画栽培材で、使えば使うほど森林の質をより高めて行くことに直結します。
ではこれまでなぜ、国産天然木が殆ど使われなかったのでしょうか? 答えは、使用実績に乏しく、耐久性などの品質に自信が無かった為。
しかし、当店と当店が所属するグループのお店は、他に先駆け、これまで腐りにくく耐久性に優れているとされる国産木材に対し、10年に及ぶ実験を重ねてきました。結果、スギのセレクト材「杉柾」「赤杉」と言う純国産材を、自信を持って販売・施工できる体制を整えることが出来ました。
「杉柾」「赤杉」の詳細については、お店でご確認をお願いします そして、セロカーボン & SDGsに対するご協力を!
さあ本格的な夏到来! 熱中症・酷暑の季節ですが、だからこそ一工夫し、より楽しく快適なエクステリアライフを。例えば、日が暮れてからデッキなどでご家族揃って楽しいひと時を過ごすなど・・・
地元のエクステリア専門ショップ「egg-加盟店」はそんなときのお手伝いも! 魅力いっぱいの展示・楽しい企画などを用意しご来店をお待ちしています。
掃き出し窓前の主役デッキ。そして、掃き出し窓前は屋内と屋外を結ぶ、エクステリア(住まいの屋外スペース)の最重要空間でもあるから、デッキ選びにはもっともっとこだわりたい!
そこで絶対の自信を持って、<「ウリン」「杉柾」「人工木」と言う超お勧め3デッキ>をご用意しました。いずれも優れた耐久性を持った高品質商品(素材)であるため。ただそれぞれ性格が異なり、使用目的に応じ使い分ける必要があります。
だからこそ、お客様の想いを正面からぶつけて下さい。その想いを実現するのに最も適した商品(素材)を選び、最適のプランを作成致します。
最近は「ウリン」(通称:アイアンウッド)をご存じの方も増えました。だから、同材が抜群の耐久性と強度を持っている事も・・・
その耐久性・強度の秘密は、重くて硬い木質(木材の比重1.0弱)とタンニン(ポリフェノール)を大量に含むと言う2点の相乗効果にあります。だから、ほぼ同様に重いどの熱帯雨林材よりも耐久性に優れ、シロアリも歯が立ちません。
大量に含むタンニンに関しては、施工当初<赤い樹液>が出て周辺を汚す。そんな苦情も一部でありました。しかし赤ワインをこぼしたのと同じで無害。またそれが長持ちの秘密でもあると言う事! また、汚れはキッチンハイター等で簡単に除けます。
ただ、「ウリン」(クスノキ科)はボルネオ島にしか自生していません。また、残念ながら使用可能な栽培木は存在しません。だから、乱伐するとボルネオ島の自然破壊と、資源の枯渇に直結します。勿論それは、地球温暖化問題にも! さらには価格高騰にも!
だから、デッキなら全て「ウリン」。そんな考え方は正解とは言えません。むしろ本当に「ウリン」を必要とする場所・プランにのみ使う。そんな心構えが必要。少なくとも私どもはそう考えております。例えば、圧倒的な耐久性・強度が求められるハイデッキ。例えば、常時湿っているような水路近くのデッキや目隠しフェンス。等々。
だから、ボルネオ島からの贈り物「ウリン」。大切に・大切に使っていきたいと考えております。