東京・五反田で行われたナノフォストレーニング会議にて、サーファシールドのデモンストレーションがありました。
写真の装置は右上に青インクのタンクがあり、それをサーファシールドが塗装された大理石の板4枚通して落としていくと、右最下のビーカーに落ちるときには透明な水になっているというものです。
仕組みは、サーファシールドがもつ自浄作用が、インクに含まれている有機物質をどんどん無機質化していくというものです。
学術的なメカニズムの説明は省略しますが、従来の光触媒塗装とは比べ物にならないほどの性能であり、かつエクステリア、インテリアを問わず、様々な場面で役立つことは間違いありません。
私はエクステリアの分野で、このサーファシールドを四国化成のパレットやアイカのジョリパッドに塗装することで、カビや水垢からのガードに大きく貢献してくれることを実証しました。
いろいろな業界の方々にも、もっとこのサーファシールドが活躍できる方法を試していただき、その情報をシェアリングしたいと考えています。