みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ NO3,102

「納得!エクステリア講座」第35回・・・門廻りは<SF・立体トラス・ウリン>で!

この項では、egg-加盟店ではの<ブロックを使わないオリジナル門廻り>について。

第11章 激変する門廻り③

<門廻りにはブロックが使えない>理由、ご理解いただけたでしょうか。

そこでegg-加盟店はオリジナル部材と天然木を組み合わせ、まったく新しい<門廻りワールド>を創り上げ、高い評価を得ています。その全貌を限られた指数で明らかにする事は出来ませんが、主要ポイントを出来るだけ分かり易く示しておきます。

最も基本となるのは、「スーパーフェンス」「木製立体トラス・GEO(ジオ)」と天然木「ウリン」「杉柾」を組合す事で、より手軽に、しかもワンクラス上の門廻りを創り上げたと言う点。これにより、オーソドックスな門柱〜ハイグレードな門廻りまで、幅広くカバー出来るようになりました。ここでは、3パターンの作品を参照しながらご説明。

1:「スーパーフェンス」+「ウリン」の基本タイプ門柱(写真①参照)

35:ウリン&SF

 

 

 

 

写真①

 

 

「スーパーフェンス」の柱(左右)・最強の天然木「ウリン」のパネル・同笠を組み合わせた、基本デザインとも言うべき門柱。このようなタイプは「ウリン」だけで造るこのも可能ですが、「スーパーフェンス」部材との組み合わせで、A:左右を重厚なアルミ部材にする事で、さらにデザイン性がアップする B:強度・耐久性がさらに増す・・・と言った+αが生まれます。

また、写真左の目隠しフェンス部分(「スーパーフェンス」+「ウリン」)を観て頂くと分かるように、同素材・同デザインでコーディネートされた作品。シンプルではあるが、外構全体と言う観点から見ても、一般的素材・商品では作成困難な作品でもあると言う事です。

 

2:「スーパーフェンス」+「木製立体トラス・DEO」の近未来型門柱(写真②参照)

35:ウリン&トラス

 

 

 

 

 

 

写真②

 

 

「スーパーフェンス」と「木製立体トラス・GEO」とを組み合わせた近未来型の門柱。最も注目される点は<近未来型のデザイン>。従来の門柱とは全く異なった世界を演出してくれます。加えて、強度・耐久性、植物との相性抜群と言った特性もあり、幾何学的な構成でありながら、自然とも見事に調和。また、高さ高さ2.7m×幅3.0mと言った大型サイズもワンスパンで対応できるため、大迫力の門廻りを創り出す事も出来ます。

 

3:「ウリン」の特性を活かした門廻り(写真③参照)

35:ウリン角柱

 

 

 

 

写真③

 

この作品は、最強の天然木と言われる「ウリン」の角柱をベースとした門廻り。egg関連のオリジナル商品と組み合わせたわけではありませんが、一工夫する事で実に様々な門廻りの演出が可能。逆に言えば、素材を知り尽くし、なおかつ柔軟な発想を持つ<真のプロ>だけが使いこなせる素材と言う事が出来るかもしれません。勿論、egg-加盟店はプロ中のプロ集団。安心してご相談ください。

そこで本日の一口アドバイス。

「スーパーフェンス・立体トラス・ウリン等の天然木・・・これさえあれば門廻りは鬼に金棒!」

(みずき りょう)