PR紙 eg-倶楽部 2020年新年号

eg-倶楽部 2020年新年号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部

 

写真:岡本太郎作品(令和二年、圧倒的パワーで素晴らしい年に!)

20年新年号①

 

 

 

 

 

 

 

令和二年 あけましておめでとうございます

 

令和二年。素晴らしい一年にしたいもの。そのためには圧倒的パワーが・・・だから、お正月ムードではなく、あえて岡本太郎作品を表紙写真に選びました。

新しい年の到来と共に、ガーデンライフももっとアクティブに。だからこそ、お庭を「静」〜「動」に変えてみませんか。そう、見る庭から活動する(使う)庭へと。そんな時、最大のポイントとなるのが<掃き出し窓前の空間>です。なぜなら、家屋と繋がる最も使いやすい場所だから。にもかかわらず、このスペースが放置されたまま。これではもう論外! だから、<掃き出し窓前に貴方(ご家族)だけの「ガーデンステージ」を創る>ことをご提案します。きっと貴方の(ご家族)の暮らしが変わります。

 

掃き出し窓前を「ガーデンステージ」に!

「ガーデンステージ」とはアクティブ空間の象徴!

まず、「ガーデンステージ」について。まだあまり聞きなれない言葉ですが、ニュージーランド、オーストラリアなどでは特に大きな注目が集まっています。具体的には、ガーデンのメイン空間を<屋外のダイニング・リビングに変える>と言う発想。つまり、ガーデンの最も重要な部分を「もう一つの部屋」のようなスペースにすると言う事。

関連設備を備えたバーベキューコーナー、ガーデンシェッド(小屋)を核としたコーナー、ガゼボ(東屋)を核としたコーナー、テラス土間&ガーデンルーム、デッキ&オーニング(可動式テント)、等々。組み合わせは自由自在ですが、とにかく、屋外空間を部屋のようにアクティブに使おうと言うもの。そして、このような空間を総称して「ガーデンステージ」と呼んでいます。

「ガーデンステージ」は使い勝手の良い場所であれば、どこにセットしてもOK。ただ、敷地の狭い日本の住宅の場合は、<掃き出し窓前に「ガーデンステージ」を創る>事が圧倒的に多くなります。

結果として、掃き出し窓前にまずテラス土間or デッキをセット。そしてその上に目的に応じ、あえて何も付けない、パーゴラ・テラス屋根・オーニング・ガーデンルームなどをセットする・・・と言うのが基本プランとなります。

ただし、デッキ一つとっても、樹脂木(人工木)・天然木のハードウッド系・同針葉樹系など様々で、特性にも大きな違いがあります。また上記以外にも、水回り設備・照明・ガーデンファニチャー類の選び方など、チェックポイントは多種多様。極端な言い方をすれば一つ一つ選んでいては霧が無いほど。

だからこそ、「ガーデンステージ」プランは、貴方(ご家族)とプロが二人三脚で考え、しかも、個々の商品選びではなく、どの様な使い方(現在or 未来)をするかを優先し、そこから具体的プランへと結び付けていく事が重要。となれば、地元のエクステリア専門ショップ(ハイレベルのプロ)と一緒に考える事が最適プラン創りの最重要事項となる事は当然。

20年新年号②M.フレージ

 

 

 

 

 

 

タイル仕上げの土間+ガーデンルームの組み合わせ

 

20年新年号③

 

 

 

 

 

 

 

床部分をデッキ・土間の2種に使い分け+簡易日除け(可動式)

 

つい忘れがちな「プライベート保護」!

つい忘れ。にもかかわらず「ガーデンステージ」プランで最も重要な事。何だかお分かりでしょうか?

「ガーデンステージ」は非常に大切なプライベート空間・・・こう書けばすぐ正解が! そう、<プライベート保護=外部からの視線をカットする事=目隠し>です。特に、日本の住宅の場合、掃き出し窓がメインの道路側に面している場合が多く、このような場合では目隠しの設置が100%必要になります。

大丈夫。我が家はクローズ外構で結構高い塀(フェンス)で囲まれている。

本当にそうでしょうか。なぜなら、高い塀で囲まれていても、「ガーデンステージ」(掃き出し窓前)と一定の距離がある場合、門廻り近くへ行けば丸見え・・・と言ったケースの方が多いから。だから、目隠しチェックが絶対に必要になります。

実は、目隠し塀(フェンス)には3つの重要ポイントがあります。

1:目隠し度・・・一般的な目隠しフェンスの場合は、半透明であったり、少し隙間があったりで、目隠し度不足といった事も。逆に、通行者の視線に晒されない低い部分などは目隠し度を落としても良い場合も。

2:高さと幅・・・一般的に目隠しは道路から2m程度の高さが必要となります。隣の2階からの視線が気になる場合は3mの高さが必要な場合も。また、幅も「ガーデンステージ」を充分にガードできる余裕が必要となります。

3:設置位置・・・2の条件が整った目隠し塀(フェンス)でも「ガーデンステージ」から離れていれば<丸見えで役に立たない>事があります。逆にあまりに近いと、重苦しくて「ガーデンステージ」に長時間留まる気がしなくなる場合も。

つまり、目隠しと一口に言っても、上記1・2・3全て満たした物でないと無意味だと言う事。しかも、そのような条件を満たすためには<メーカー商品では対応できない>場合も少なくありません。つまり、目隠しは特注対応が必要となる事が多く、侮れない存在だと言う事です。

20年新年号④

 

 

 

 

 

天然木「ウリン」を使った目隠し塀。充分な幅・高さを持ち、部分により目隠し度を変える事で、重苦しさをカバー。デザイン的にもお洒落に。

 

20年新年号⑤

 

 

 

 

 

デッキにセットした目隠しフェンス。デザイン性・目隠し度の変化等で、十分な機能を持ちながら、重苦しさを可能な限り排除。

2つの特注目隠し塀(フェンス)を紹介しましたが、特注対応の重要性、お判りいただけたでしょうか。だからこそプロの腕の見せ所でも・・・

 

2020年「NEW  YEAR フェア」開催中!

egg-加盟店・・・左をクリック!