最高のエクステリア素材=天然木
木材と言えば石と共に<元祖建築材>。でも、その素晴らしはあらゆる工業製品に勝るとも劣らないもの。その魅力は永遠です。勿論、現代のエクステリア(住まいの屋外空間)においても・・・
耐久性(腐りやすい)と言う迷信
「木は腐りやすく耐久性に問題が」・・・こんなご意見をよく耳にします。でもそれは、迷信であり誤解です。なぜなら、適切な<素材選び>と<適切な施工>を行えば、20年以上、場合によっては50年以上の耐久性を得ることも可能です。
例えば、最強の天然木と言われる「ウリン」を門柱・フェンス(塀)などに使った場合、前述のとおり<半世紀は十分に耐える>と言う自信を持っています。
その耐久性は、アルミ・鉄・樹脂系・セメント系以上で、ライバルと言えば、硬質(磁器)タイル・ステンレスぐらいでしょう。
経年変化を楽しむ心が・・・
ただし、天然木は他素材同様<経年変化>します。使用に差し支えない小さなひび割れ・脱色(1~3年程度でグレーに変化)等です。そして、この変化は工業製品より早いと言うのが偽らざる事実。ただ、工業製品の経年変化は大部分がイメージダウンに繋がりますが、天然木の経年変化は周囲と調和しプラスとなるもの(この点の評価に関してはお客様の考え方によります)です。
天然木はデザイン・現場対応も自由自在
もう1つ見逃せないのが天然木の多様性。工業製品と異なり、加工が自由自在であるため、あらゆるデザイン・形状、そして現場条件に合わせることができます。論より証拠。その作品・プラン例をご覧ください。
「スーパーフェンス」と言うアルミ商品と組み合わせた門柱・フェンスのコーディネートプラン。勿論、面材には天然木の同素材を使用
デッキ・角柱パーティション・フェンスを同素材でコーディネート。これも天然木だから出来る技
狭小地プラン。カースペースの上を<ガレージバルコニーで夢のプライベートガーデン>に。しかも、天然木だからあらゆる形状・条件に対応可能。
ワンクラス上のバイクスタンド・・・この他、屋外用の水回り設備などの小物をフェンス・門柱・デッキなどと同素材で作る事も可能。そこに<あなただけのこだわり>スペースが・・・
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「ライフアップ」の<エクステリアの可能性を広げる「天然木」>シリーズ・・・続編をお楽しみに!