eg-倶楽部  2021夏号

eg-倶楽部   2021夏号

お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部 

 

写真:アブラゼミ・・・山林~人里。北海道~九州(屋久島)。どこにでも生息している日本を代表するセミ。しかし、近年は地球温暖化でクマゼミに生息域を奪われ、珍しい?セミに。

アブラゼミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏がやってきました。マスク着用で例年以上に熱中症が心配。今年は、各地で40度突破などとんでもない事にならないか。等々、不安材料も山積。

でも、夏はやっぱり素晴らしい。暑さなんかに負けてはいられない。

そこで、eg-倶楽部・2021年夏号>では、自然との関りを大切にしながら、ガーデンライフを満喫するための<お勧めプラン・おすすめ商品>を紹介します。

例えば、同じデッキでも夏一押しと自信を持って言える商品(素材)。例えば、水をより有効に使うための商品&プラン。例えば、植物の力を借りて暑さを乗り切る作戦。

少し陽が陰ってきた夕方から、ご家族揃ってお庭でくつろぎの時を過ごす。夏だからこその素晴らしさを120%楽しむ。そんな暮らしのお手伝いが出来れば。そんな思いを込めて・・・

 

 

自然との上手なお付き合い・ヒント3

 

「杉柾(スギマサ)」デッキは<夏NO1デッキ>・・・の理由

 

エクステリアの必需品となったデッキ。でも、素材によりそれぞれ大きな特性の違いがある事をご存じでしょうか? 例えば、安価だが耐久性に問題さあるデッキ。例えば、化学物質が使われ素肌にあまり触れたくないデッキ。

でも、今回はプロが選んだ一定品質以上のデッキ限定のお話。その代表、杉柾デッキ・ウリンデッキ・樹脂木(人工木)デッキについて。

上記3者の耐久性は、杉柾=上の中、人工木=上の中、ウリン=上の上。従って、ウリンが最も優れていいなすが、いずれも問題なし。ただし、それ以外にも大きな相違があります。

特に注意を要するのが、杉柾の場合は夏・冬の表面温度差が一番少ない、ウリンの場合は中間、樹脂木の場合は一番大きい・・・と言う特性。「なんだ、そんな事」と見逃す事が多いのですが、これは極めて重要なチェックポイント。なぜなら、夏に表面温度が高くなりすぎると、極端な場合は「昼間ほとんど使えない」と言った事になりかねないからです。

さらに、杉柾には「抜群の保水性」と言う特性も。これは、元々柔らかい杉材を使っているうえ、柾目引き(樹の中心部から直角方向に製材。従って、木目も平行線となる)しているため。通常の木材は板目引き(樹の中心と並行方向に製材。従って、木目は一般的な楕円形となる)と比較し、水分をよく吸い込む(蓄える)からです。

勿論、この特性は梅雨や冬にはややマイナスに働く事もあります。一般のデッキより、表面が濡れている時間が長くなるため。しかし、夏にはこの保水性がかけがえのない宝物となります。恐ろしいヒートアイランド現象を緩和してくれるばかりか、午後に打ち水を行っておけば、陽が陰った頃にご家族が集まった場合、涼しく潤いのあるひと時を創り出してくれるからです。

エアコンで温度管理した屋内も確かに快適。しかし、自然とより近い屋外で風を感じながら過ごす時間はもっとかけがえのないものと言えるでしょう。

だから、杉柾で造ったデッキは<夏NO1デッキ>と言うことが出来ます。

「杉柾」デッキ

 

 

 

 

 

「杉柾」で造ったデッキ・・・それは<夏NO1デッキ>

 

夏の必需品<ワンクラス上の水栓設備>

 

夏と水とは切っても切れぬ関係。特に、屋内のようにエアコンに頼れないエクステリア(住まいの屋外空間)では、<ガーデンライフの生命線>と言っても差し支えない重要な存在。だからこそ、夏には少し奮発を!

特に、プライベートガーデンに設置する水回り設備は機能性が重視されます。具体的には、腰高シンク・2つの蛇口(1つはホース専用)・国産の水栓金具(輸入品は飲料に適さないものがある)・作業がしやすい(簡単な作業台、等)、等々。

そして、水廻り設備に関しては、<メーカー商品をそのまま使う or 専門店での特注品>と言う2つの選択肢があります。屋内であれば前者が当たり前。でも、エクステリアの場合は後者がお勧め。理由は、お手頃価格で品質の良いメーカー商品が少ない、端材が使えお手頃価格で作成できる・・・と言ったもの。ただし、水栓金具やホースリールは当然、シンク部分・天板等もメーカー部材を使う場合が多く、正確には<セミオーダー品>と呼ぶべきかも知れません。

では、一定機能を備えた水回り設備のお値段は? 実は<比較的高い>と言うのが偽らざる事実。生産量が少ない・(屋外である為)高品質なものしか使えない・設置費や配管費用がかかる、と言った理由によります。ざっくばらんな話、余程サービスしてもらって10万円程。通常は12~13万円程度から。メーカーの規格品を設置する場合は最低でも20万円近くに。勿論上限無し。

でも、夏のエクステリアには絶対に必要なもの。不便な水回り設備や、屋内から水を運び熱中症になった。こんな事では・・・

水廻り①

 

 

 

 

 

 

 

オーダーセット

 

3-2-300x225

 

 

 

 

 

 

豪華なオーダーセット

 

想像以上<植物と土の力>

 

夏のエクステリアに欠かせないもう一つの偉大な存在が。それが<植物と土>です。ヒートアイランド現象を緩和し、空気を清浄化し、心にも潤いを与えてくれるからです。

勿論、雑草対策は欠かせません。ご依頼を受ければ<プロの対応>も。ただし、その一方で、少しでも良いから<植栽>の活用を! 当然の事ながら、植物と土は一体とも言えるもので、自動的にそれは土の力を借りる事にもなります。

特にお勧めが、グランドカバーを植える事と、グリーンカーテンの活用。前出の杉柾デッキを設置した場合も、周辺にグランドカバーを植える・植えないでは雲泥の差。また、窓の外にゴーヤのグリーンカーテンがあれば、涼しくしかも収穫の喜びも!

リピア

 

 

 

 

 

超お勧めグランドカバー「リピア(ヒメイワダレソウ)」

 

 

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