「杉柾デッキ」・キャンペーン デッキの耐久性比較

耐久性に対する迷信とは?

衝撃の事実・・・少し大げさでしょうか?

 ご質問「一番長持ちするデッキ」。 大半のお客様は「樹脂木(人工木)デッキ」と答えられるのではないでしょうか? 実は、大手メーカーや大半のエクステリア販売・施工業者も同じような答えを出すと思います。でもこれは<重大な誤り>です。

 最近プロが良く使うデッキには、大きく分けて3種類があります。A:樹脂木(工業製品)B:ハードウッド系(熱帯雨林産) C:針葉樹のセレクト材・・・以上です。

 そして、A・B・C共に耐久性を含む品質に関しては商品(材)により大きな差があります。そう、工業製品であるA:樹脂木(人工木)であっても品質差がかなりあると言う事。ただ、そんなことを言っても混乱するだけなので、ここでは各分野共に高品質と言われているものだけを対象とします。

 具体的には、A:に関しては大手エクステリアメーカーの最新商品、B:に関しては「ウリン」材、 C:に関しては「杉柾」(後述)・・・を充当させていただきます。そしてまず3商品の品質に関するプロの判断基準を示しておきます。

A:大手メーカー最新の樹脂木・・・耐久性≒15~20年。風合い・肌感覚≒かなり問題。補足事項:施工等が簡単で殆どの業者が取り扱い可能。

B:「ウリン」材・・・耐久性≒30~50年。風合い・肌感覚≒中クラス。補足事項:天然材なので商品説明・施工にはプロのスキルが必要。

C:「杉柾」・・・耐久性≒15~30年。風合い・肌感覚≒最上。補足事項:天然材なので商品説明・施工にはプロのスキルが必要。

(注:上記は当店及び当店が所属するプロ集団の判断基準です)

「杉柾」を使ったデッキ(無塗装)