eg-倶楽部 2023年夏先取り・臨時増刊号

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お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部 

「ハナショウブ」:アヤメ科の植物。5~6月に開花。実は「ショウブ」はサトイモ科の植物で「ハナショウブ(花菖蒲)」とはまったく別の植物! お間違いなく・・・

「炎」見つめるだけで珠玉のひと時

 

ご存じですか。今「炎」が密かなブームであることを。

でもこの字を何と読むべきか? 勿論、国語的には「ほのお」。ただここでは、「ひ」「たきび」「キャンドルのほのお」等々、全てを正解としておきます。そう、ブームの答えは<「炎」との語らい>。そこに癒しを感じ取ることが出来るからです。

そんな時すぐ思い浮かぶのがキャンプ。しかし今回はもっと身近なご家庭での「炎」について・・・

屋内なら「薪ストーブ」。でもエクステリアでなら春・夏・秋も!

屋内での「炎」と言えば、冬の薪ストーブや暖炉がすぐ思い浮かぶでしょう。それは単に部屋を暖めると言うだけではなく、なんとなく心まで温かくなる。誰もがそう感じるのでは無いでしょうか。そう、「炎」には間違いなく人を癒してくれる何かが・・・ それは原始の記憶によるものでしょうか。

 ところが最近、エクステリア(住まいの屋外空間)での「炎」が人気急上昇。同時に、春~夏~秋にも「炎」と付き合う機会が急速に増えてきました。

その最もオーソドックスで本格的なものが、ご家庭で楽しむバーベキュー。勿論バーベキューの素晴らしさについては、改めて説明する必要も無いでしょう。ただ、それなりの設備や準備も必要で、なかなか日常茶飯事と言う訳には行きません。

でもご安心を。もっと手軽なエクステリアでの「炎」とのお付き合いが始まっています。それがごく小さな焚火やキャンドルを使った癒しのひと時。そして、小さくて気軽に付き合うためのグッズも、お手頃価格で続々登場。だから、手作りが苦手なあなたも、いつでも「炎」と付き合えるようになりました。

当然の事ながら、一人でただ「炎」を眺めているのもよし。食事やお酒と一緒でもよし。ご家族との語らいの時間であってもよし。

お手軽「焚火台」

アロマキャンドル

エクステリアの主役はデッキ。でもご用心!

そして、エクステリア(住まいの屋外空間)での<「炎」との語らい>に最も多く使われる場所がデッキ! ただしここで忘れてはならない重要事項が!

それは、(デッキで)「炎」と付き合う時は絶対に<天然木製>であると言う事。樹脂木(人工木)デッキは避けると言う事。なぜなら、樹脂木(人工木)は火に極めて弱く、焦げて穴があく危険性があり、燃え広がると融けて大やけど・有毒ガス発生の危険性もあるからです。補足するなら、近年は発泡樹脂系の目隠しフェンスも多数出回るようになりましたが、これもまた、火を使うプランの場合は使用を避けて下さい。樹脂木(人工木)以上に危険です。

でも「木だって燃えるじゃないか」。そんなご意見も。

その通りです。小さな焚火であっても、火の粉が飛び散れば焼け焦げが出来る可能性があります。ただ、その程度で燃え広がる危険性は殆どありません。当然、融ける事も有毒ガスが出る事もありません。だから、樹脂木(人工木)デッキの場合や、近くに発泡樹脂製のフェンスがある場合は、せいぜいキャンドル程度に!

天然木「杉柾」を使ったデッキ。火にも強いのが特徴。

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