りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,095

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・早期EXショップ訪問の4つのメリット!

新築の場合い、住宅業者(メーカー)を訪問する前か、同時にエクステリア専門ショップを訪れることが、大きなメリットに繋がると述べました。この点について、より具体的に説明します。

ズバリ、早期エクステリア専門ショップ訪問には4つの大きなメリットがあります。①:住宅配置を含むゾーニングのメリット ②:基礎・深基礎の使い分けに関するメリット ③:「宅地GL」設定に関するメリット ④:予算と新築ローンに関するメリット・・・以上です。

①:については、敷地全体のゾーニング(おおまかな位置決め)に関しては、住宅業者よりエクステリア専門ショップの方が優れているからです。特に、カースペースの取り方が重要で、古い感覚でカースペースのサイズ・位置を決定し、それを前提に住宅配置を行うと、土地全体が極めて使い勝手の悪いスペースとなってしまいます。詳細説明はカースペースコーナーで行いますが、住宅業者の場合い、カースペースを小さく取りすぎて、それが失費の原因となることが非常に多いと言う事実だけは頭に入れて置いてください。

②:につては、段差のある敷地の場合は、一般の基礎(「宅地GL」)をベースとした基礎と、深基礎(道路GLまで掘り下げる基礎)の使い分けが極めて重要になるからです。エクステリア専門ショップでおおまかな敷地計画を早期に決めると、深基礎にすべき場所を的確に指示することができます。そして、この指示は有効な敷地計画と、予算の合理的な使い方に大きく関係します。

③:につは、住宅の建っている高さ(「宅地GL」)をどうすれば最適であるかの問題。住宅業者は専門家のように思いますが、以外に「宅地GL」を無神経に決めてしまい、もう少し高めの方が良い、低めの方が良い、と言った問題が多数発生したいます。また、設計上の「宅地GL」と現場にズレがあることも珍しくありません。このような問題も、エクステリア専門ショップの提案があればかなりの部分を解消することが出来ます。

④:に関しては、2つの要素があります。1つ目は、予め的確な外構予算取りが出来ると言うこと。2つ目は、その予算を着実に住宅ローンの中に組み込めると言うこと。つまり、全体の資金計画が合理的に出来、狂いが生じる確立も低くなると言うことです。

新築住宅は入居すればそれで完成というものではありません。特に外構工事は単なる付帯物では済まされない、重要部分であると同時に、かなり大きな資金も必要となります。上記4項目は、専門的な要因も多く、お客様が理解しにくい部分も含まれているかもしれません。ただ、外構(主に「フロントガーデン」)は家屋本体に次ぐ大型工事であり、それだけに早期相談が大切であるということだけは、これを機会に頭に入れておいてください。

そこで本日のひと口アドバイス。

「外構の早めの相談から生まれる4つのメリット・・・くれぐれもお忘れなく!」

(りょう)

 

 

 

 

 

「ゾーニング」:最適の住宅配置とは?

 

 

 

 

 

 

「基礎」と「深基礎」の的確な関係とは?

 

 

 

 

 

適正な外構予算を含めたローン設定を!

 

白袴

自宅に 物置を 作りました。

夏休み中は 部活三昧の娘は

ひさしぶりの 休みで のんびり(ぼぉ~と)していたところを

庭に呼び出され お手伝いをし始めました。(^-^)

普段 仕事の手伝いを していないので

どうしたらいいか 四苦八苦していましたが

楽しそうでした。(*^_^*)

 

「紺屋の白袴」で 

なかなか 自宅の外構が 完成しませんが

扉の色を ちょっと 変えたので

かわいらしい 物置が完成しました。\(^o^)/

 

海が好き(^O^)

先週のお盆に 義弟家族が 遊びに来ました。

義父と義母と 一緒に 海に 行って来ました。

自宅から まっすぐ降りていけば 

20分ほどで 海に行ける距離なのですが

夏になっても 近すぎるのか 忙しいからか

なかなか 海には いけないので

今年初めての海でした。(*^。^*)

娘は (泳げないのですが) 「プールに行きたい!!」と 

ずっと 言っていたので 

海に 来られたことが とても嬉しかったようで

姪っ子 甥っ子より 大きいのに

一番 はしゃいでいました。

砂浜に 入っていくと

「こんにちわ」と 若いお兄さんに 声をかけられ 

ちょっと ドキドキしてしまいましたが

ライフセーバーの方 でした・・・(^_^;)

私が こどものころは あまり見かけなかった

ライフセーバーですが 最近は こんな 田舎の海辺にも

常駐してくれているんですね。

今日の海の流れや風向き 注意を教えてくれました。

水は ちょっと冷たかったですが 

やっぱり 海は 気持ちがいいですね。

2時間もいなかったのに

ずいぶん 日焼けしていて 足と肩が 痛かったです。

展示場の草取りや 現場の手伝いで

日焼けしているのに さらに真っ黒です・・・(^_^.)

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,094

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・新築系と既存系とでは大きな相違!

「フロントガーデン」に限らず、外構・ガーデン・エクステリアのプラン作成・発注は地元の優良エクステリア専門ショップに依頼する。そして、優良エクステリア専門ショップの選別ポイントとは何か、ご理解いただけましたか?

この項からは、日本の「フロントガーデン」の依頼にはどのようなものがあるかを確認し、それぞれの、より満足のいく作品とするために必要な項目を提示していきます。

「フロントガーデン」の依頼は大きく4種類に分かれます。①:新築系の外構工事 ②:新築後何年か放置しておいたフロントスペースの整備 ③:既存物件の全面リニューアル ④:特定目的を持った部分リニューアル・・・以上です。そして、この4種にはそれぞれ大きく異なった、チェックポイントがあります。

それでは、①:の新築系「フロントガーデン」について、詳細チェックを試みます。

①:と他の物件との決定的違いは、家のプランが出来る前に、エクステリア専門ショップを訪れることで、お客様に大きなメリットが生まれると言うことです。逆に、家のプランが固まり、工事が始まった段階では、この事前メリットはなくなってしまいます。では、理想のエクステリア専門ショップを訪れるタイミングとは? 答えは、「住宅業者の訪問前かほぼ同時」です。

しかし、新築する時、殆どのお客様は住宅本体に気持ちが集中し、以前か同時にエクステリアスペースにまで気にかけることは少ないのが現状です。ただ、それは大きなメリットを自動放棄したことにもなり、残念でなりません。これを機会に一刻もはやくエクステリア専門ショップを訪問するようにしてください。

実は、早期のエクステリアショップ訪問は、お客様は勿論、住宅業者自身のメリットに繋がることもあります。理由は、敷地全体のプラン(ゾーニング)は、住宅業者よりエクステリア専門ショップのほうが優れている、と言う点にあります。つまり、敷地のどの位置に家を建て、ベースとなる高さ(宅地GL)をどうすれば良いか、基礎の選び方(「一般の基礎」と「深基礎」)、などがより適正に行えると言うことです。

つまり、新築系の「フロントガーデン」に関しては、住宅業者とエクステリア専門ショップがライバル関係となることも有りますが、もう一方では、両者の知識をセットすることで、より快適でよりご満足いただける住まいを創り出す事が出来る、と言う一面もあるということ。この点をご理解いただき、お客様自体がコンダクター的役割を果たし、それぞれの長所を引き出すことが、新しい住まい作りの隠されたノウハウとも言えるでしょう。

そこで本日のひと口アドバイス。

「新築外構の場合は、住宅業者より先にエクステリア専門ショップへ!」

(りょう)

 

 

 

 

 

新築系の「フロントガーデン」。

 

 

 

 

 

リニューアルされた「フロントガーデン」。

 

 

 

 

 

ガレージバルコニーでリニューアル。

木製テラス

お客様から 「取り壊してしまった前の家と 同じテラスが欲しい」

との ご要望がありました。

先日 お庭の外構工事をさせていただいたのですが

その場所には 昔 住んでいらっしゃったおうちがあり

門回りを新しくするために 先日 取り壊してしまったそうです。

そこに 付いていたのは 木製のテラスだったので

お見積りを 出させていただきました。

アルミのテラスより お値段はしますが やはり 味わいがありますよね。

「木製で」との お話になりましたので

大工さんに 工事をお願いすることになりました。

材料は こちらで用意し、下準備で 材料に 塗装しました。

 

 

 

 

 

完成が 楽しみです。(^-^)

 

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