ウリンのフェンス

お隣が 幼稚園の園庭で 

ボールが飛んできたり のぞきこんだり 

元気な子供達がたくさんいるので

ちょっと 困っているとのことで

フェンスを立てたいとの ご要望で

ウリンのフェンスを 取り付けました。 (^-^)

 木の色が それぞれ違うので

味わいのある フェンスが完成しました。\(^o^)/

「雑草が生えて 困るけど

子どもが遊ぶから 除草剤が撒けないんですよ」

「草取りは大変だから 舗装も考えたけど

子どもには 土で 遊んでほしいから」と

お若い奥様が おっしゃっていました。

おうちも まだ 立てたばかりで 

これから お庭での過ごし方を いろいろ楽しめそうですね。(*^。^*)

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,121

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・「オープン」「セミクローズ」「クローズ」の選択

「積算書」や「図面」は大切だが、より重視すべきはエクステリア専門ショップを訪れ(店のスタッフを呼ぶのではなく、お客様自身が店を訪問する)、フェイス・トゥ・フェイスの関係を作ること。ご理解いただけたでしょうか? また、来店せず多数の相見積もりを取ることなど殆ど意味が無いことも、ご理解願えたでしょうか?

この項からは、がらりとテーマを変え、「フロントガーデン」の、「オープン」「セミクローズ(セミオープン)」「クローズ」と言う3つのスタイルと、現在日本でよく使われているデザインタイプについて検証してみたいと思います。まずは、3つのスタイルから。

「オープンスタイル」とは言うまでもなく、塀や門扉を設置しない「フロントガーデン」のことです。敷地が極端に狭い大都市部の分譲一戸建住宅(殆どが敷地30以下)などは、構造上からどうしても「オープンスタイル」を選択せざるを得ません。また、洋風化が極端に進んだ15年~10年程度以前は、1つの流行ともなり、多少敷地に余裕がある住宅でも「オープンスタイル」の「フロントガーデン」が多数作られました。住宅展示場の、モデルハウスの影響も大きかったと思います。

狭い敷地の「オープンスタイル」の場合は、「門廻り」+「カースペース」。これだけになります。従って、「門廻り」にこだわることと、そこにいかに機能を上手く集約させるかがポイント。一方、敷地に余裕がある「オープンスタイル」の場合は、間の抜けたデザインになりやすいので、「門廻り」「モニュメント」「パーゴラ」「樹木」等で高さのポイントを作ることが大切です。

「セミクローズスタイル」とは「門廻り」以外にも、必要部に限定しフェンス、スクリーン、目隠し、等を設置する「フロントガーデン」のこと。近年は「オープン」よりも「セミクローズ」が主流となりつつあります。

お洒落でオープン的な感覚を残しながらも、必要に応じたプライベート保護を心がけると言う、最も合理的な選択の結果ともいえます。ガーデンライフをもっと楽しみたい。そんな人にとっても「セミクローズスタイル」は極めて有効。ただ、機能性・お洒落感覚・コストを充分に考慮した目隠しの選択が非常に重要になります。

「クローズスタイル」は言うまでもなく、30年以上前の住宅の主力でした。というよりこの時代は「フロントガーデン」=「クローズスタイル」と言ったほうが正しいでしょう。「和風」「和洋折衷」と言った住宅が主力であった時代のことです。

「クローズスタイル」とは、言うまでもなく敷地全体を塀やフェンスで取りか組む形式のこと。豪邸などの場合い、現在もこのスタイルが多いのですが、やはり少数派となりつつあります。また、「クローズスタイル」であっても、「門廻り」「塀」等をセットバックし、「カースケース」重視+重苦しさの排除、と言ったプランが多くなっています。

そこで本日のひと口アドバイス。

「オープンスタイル~セミクローズスタイル全盛の時代へ? さて貴方は・・・」

(りょう)

 

 

 

 

 

「オープンスタイル」:「門廻り」へのこだわり。

 

 

 

 

 

「セミクローズスタイル」:適度な目隠し。

 

 

 

 

 

 

 

「クローズスタイル」:重苦しさの排除に工夫。

♪ スタッフブログ ♪ 野菜苗

久しぶりに、たっぷりと雨が降りましたね。やっと湿った畑にそろそろ秋苗を植えましょうか?今日は暑いけれど、明日はまた、雨っぽいので、チャンスかも。

花壇も夏の花を片付けて、秋植え球根を選び始めましょう。花が咲いた姿をあれこれ想像して、まずは土つくりから。

素敵な笑顔(^-^)

「門塀を直したい」との ご連絡を頂き

現調に 行って来ました。

ピンク色のタイルがかわらしい門塀ですが

だいぶ痛みが・・・(^-^;)

門塀を 新しく作り直して ポストも交換したいとのことで

私が 毎日 癒されている 

うちのお店に展示してある 「にっこり笑顔の赤いポスト」を 

おすすめしてみたいと思います。(^0^)

ポストの「素敵な笑顔」は

工事をさせていただけたら 完成写真と ともに

UPしたいと 思います。

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,120

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・フェイス・トゥ・フェイスの大切さ!

前項では「積算書」の最も重要なチェックポイント2点を提示しました。①:大筋のチェック ②:重要項目のチェック・・・です。この項では、②:の確認を行います。

重要項目とは、プランの重要な部分のチェックのことです。具体的には、門廻り、小物、各箇所の仕上げ、等が適正な価格・打ち合わせ通りの内容になっているかのチェックです。なぜなら、エクステリア専門ショップ、設計施工業者の中には、お任せ的な感覚で、仕様を勝手に変更している場合いが稀にあるからです。特に、下請けがベースの設計施工業者の場合い、このような傾向が強いのでご注意下さい。

ただ、①②のチェックとも「積算書」単独では困難です。プレゼン資料、図面等をセットで見るとある程度詳しいチェックが出来ます。ただし、それでも不明な部分がかなり残ります。ではどうすれば良いのでしょうか? 答えは簡単です。疑問点を担当スタッフに直接聞けばよいのです。逆に言えば、直接聞かない限り正しいチェックは困難であるということでもあります。

以上の提示をベースに「積算書」(あるいは「図面」等の資料も含め)について、どのように考えるべきかを整理しておきます。

A:重要な参考材料ではあるがそれ以上のものではない B:従って分析しても価格の安い高いの判断は不可能 C:仕様についても同じ D:以上の理由により相見積もりの材料とすること自体が無意味 E:最も重要なことは、「積算書」「図面」等を参考材料とし、担当者としっかりと打ち合わせを行い、トータルで判断すること・・・以上です。

そこから派生し、お客様が必ず来店(担当者を呼ぶのではなく)し、 フェイス・トゥ・フェイスで打ち合わせし、その結果の判断材料に「積算書」「図面」等を使う、と言うことが最も重要であるということを、確認しておきます。表現を変えれば、資料だけをいくら集めて、多数の相見積もりをとっても殆ど意味が無いということ。

では、相見積もりを取るなということでしょうか。そうではありません。相見積もりを取るなら、その全ての店に出向き、よりレベルの高いプラン、よりお値打ちのプランを作成し、しっかりした対応の専門店を選らぶべきであると言うことです。

最後に、「積算書」ではなく、他店で作成された「図面」による見積もり請求について。これは、絶対に行わないで下さい。有料で買い取った「図面」で無い限り法的な侵害(盗作)になる。違法行為を行うようなショップ・業者(レベルの高い店は他社図面では見積もらない)は信用すべきではない。「図面」「積算書」だけで作品比較すること自体が不可能。以上の理由によります。

そこで本日のひと口アドバイス。

積算書は1つの資料! 来店しフェイス・トゥ・フェイスの関係を大切に・・・」

(りょう)

 

 

 

 

 

イメージパース

 

 

 

 

 

 

「図面」(プレゼン資料)

 

 

 

 

 

 

施工例写真集

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