11.25(日) OPEN GARDEN~現場見学会~開催決定!

現在新築外構やお庭のリフォームを検討中の方、庭作りに興味をお持ちの方に実際の現場事例に触れていただくイベントです。

①タイル張りのアジアンガーデン                【箕面市A邸】

庭全体を落ち着いた印象のタイルで仕上げたガーデンリフォーム物件です。人工ラタンのガーデンファニチャーや砂岩製のオーナメントなどで飾り、アジアンテイストの空間に仕上げています。住まう庭、生活する庭の雰囲気味わっていただけます。

②洋風の緑豊かなエクステリア        【高槻市W邸】

高低差のある敷地に個性的なオーダーメイドの階段とそれを生かした緑豊かな植栽計画が行われた新築外構です。洋風の外観の建物を引き立てる個性的なエクステリアをお楽しみください。

~当日の予定~

移動はご参加のお客様全員で、当店営業車にて乗り合いで行います。

12:30   ライフアップ店舗に集合→12:45   出発→13:30   箕面市A様邸見学→14:00   移動→15:00   高槻市W様邸見学→15:30   出発→16:00   ライフアップ店舗到着→16:30   解散予定

先着10名様限定のイベントです。是非ご参加ください!
必ず下記電話番号・ホームページより事前予約をお願いします!!

TEL 072-628-3678

ホームページはこちら

 

折込チラシはこちらをご覧下さい↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

陽当たり

リピートで ご連絡をいただいた K様邸です。

リビングの前の 南側を向いているデッキが 

痛んでしまったので 新しくしたいとのご依頼でした。 

 

踏み台になる1段目は アプローチの部分に かかってしまいましたが

「好」と なり お庭との一体感が出ました。

とっても 陽あたりのいい デッキですよね。

 

 休日 ここで 過ごすんでしょうね。 

是非 活躍してほしいですが うらやましいです。。。

中心には・・・

 

 

 

 

H様邸 カーポート 付きました。

新品の カーポートが 

秋のやさしい西日に当たって さらに光って すてきです。

写真を撮らせていただこうと 伺うと

ご家族みなさんで お庭に いらっしゃいました。

お父様は 槇塀を 刈り込んでいて

ご主人は 玄関前にあるポストのまわりを

お手入れされていて お母様は お庭の奥で

草花のお手入れをされていました。

ようやく 過ごしやすい季節になったので

お庭で 快適に過ごせるお手伝いが できるのは 

とても うれしく思います。

カーポートの 中心には 

石の サークルで アクセントが できました。

殺風景な 土間が 明るい感じになり

とても いいですよね。

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,143

 

「世界のガーデン、日本のガーデン 編」・・・フランスの「平面幾何学式庭園」!

この項では、元祖とも言えるフランスで、ヴェルサイユ以外の代表的「平面幾何学式庭園」を3ヵ所紹介しておきます。

1番目は「シュノンソー城」。この城は「ヴェルサイユ」と並ぶフランスの代表的建造物でもあります。アンドル・エ・ロワール県のロワール渓谷にあり、元はジャン・マルクと言う人物の邸宅でした。しかし、1411年に扇動罪に問われ国軍により焼失。その後彼が1430年に再建したのが、現建造物の元なっています。その後フランソワ1世に献上され、歴代の王室がここを居城としました。

勿論、優れた庭園も造られました。特に左右の庭園は著名で、右側が「ディアーヌ・ド・ポワチエの庭」、左側が「カトリーヌ・ド・メディシスの庭」と呼ばれています。共に16世紀に造られたもので、フランス式の元祖的存在といえるでしょう。

 

 

 

 

 

シュノンソー城:「ディアーヌの庭」

 

2番目は「ヴォー・ル・ヴィコント城」。セーヌ・エ・ヴィコント県にあり17世紀の建造されたバロック様式の建造物です。作らせたのはルイ14世の大蔵卿ニコラ・フーケ。ルイ14世はこの城を見て、あまりの素晴らしさに逆に気分を害し、無理やりその建築家、作庭家に無理やり「ヴェルサイユ宮殿」を造営せたといわれています。

当然庭の設計はル・ノートルで、城の前面に広大な「平面幾何学式庭園」が広がっています。この庭が無ければ、「ヴェルサイユ」の庭は別の形になっていたかも・・・

 

 

 

 

 

「ヴォー・ル・ヴィコント城」

 

 

 

 

 

 

「ヴォー・ル・ヴィコント城」の庭園

 

3番目は「マルリー・ル・ロワ城」。この建造物はパリの西約15キロ、「ヴェルサイユ宮殿」の北約10キロの地点にあります。この城の設計者はジュール・アルドゥアン・マンサールで、住んでいたのはマルソー領主だったモンモランシー家の人達。しかし、後にルイ14世が買い上げました。理由は、「ヴェルサイユ宮殿」よりもくつろげるというもの。さすがの大権力者ルイ14世も、内心「ヴェルサイユ」の荘厳さが重荷であったのかも・・・

「マルリー・ル・ロワ城」はその後数奇な経過を辿り現代に至っています。同城は、勿論建築物としての評価も高いのですが、過去に併設されていた庭園も著名で、1724年にその全景が描かれ現存(写真参照)しています。これを観ればわかるとおり、典型的な「平面幾何学式庭園」です。特に、中央部(軸線)の水の使い方は豪快で、翼を広げたようなシンメトリーな構成にも、庭園に何を望んでいたか、当時のフランス上層階級者の志向が良く反映されています。

 

 

 

 

 

 

「マルリー城」の全景(1724年)

 

そこで本日のひと口アドバイス。

「怪物ルイ14世の影が付きまとう、本家フランスの平面幾何学式庭園!」

(りょう)

通り沿い

 外構の お見積り 依頼を頂き 

現調に 伺いました。

道路際のお宅で 玄関まわりが よく見えます。

どんな プランが できるか 楽しみですね。

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