勉強会。

毎週火曜日の6時から

倫理法人会の モーニングセミナーに参加しています。

出かける準備のために 4時に起きますが

眠くて なかなか起きられない時もありますが

倫理法人会の役員のかたや会員さんは

みなさん 朝から とても 元気で 伺うとパワーを頂けます。

「目が覚めたら すぐ起きる(朝起き)」

「なんでも ハイと やってみよう」など

会の方針 目標のなかには

私にとって 苦手なこともありますが

少しでも 私のネガティブな部分が解消されるように

頑張りたいと思っています。

 

先ほど お電話で 問い合わせがあり

店長が 現調に伺う予定が入りましたが

忙しいのは わかっているつもりですが

「予定を入れたのが 行けなかったのかしら…」と

思えてしまうような 店長の反応に

また 凹んでます…

まだまだ 勉強が 足りませんね。

★パワーストーン教室のご案内★

Ichiro san no キマグレcafeでルーシーのパワーストーン教室が開催されます♪

楽しく作ってケーキを食べて、パワーUPしちゃいましょう(~o~)

お申込みを、お待ちしています♪

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,848

 

「現代日本 外構・ガーデン事情 編」・・・激変するカースペースプラン⑤!

A:アプローチ一体型 B:ユーティリティー型、に続き、C:車+αの収納型カースペースを取り上げます。意味は当然のことながら、車と車以外のものを同時に収納できるカースペースと言うことです。

C:車+αの収納型カースペースで、車以外の主力対象物としては、自転車、バイク、シニアカー、等を上げることができます。この他に、農機具関係、一般的な収納物、などがプラスされることも珍しくありません。ただし、一般的な収納物の場合は、カースペースと分離した方が良い場合も、多数ありますので、注意してください。理由は、カースペースは道路とほぼ同じ高さに造られるので、収納物を出し入れするのが重労働となってしまうケースがあるからです。段差の大きい敷地の場合は、特に注意してください。逆に前出の、自転車、バイク、シニアカー、等の場合はカースペースを活用した方が有利で、出来るだけセットで収納プランを考えるべきでしょう。

C:車+αの収納型カースペースの場合は、広さ、屋根の形状、ゲート、をどうするかが特に重要になります。広さについては、収納物によって変わりますが、車のサイズ・収納台数、その他の収納物の条件をよく考え決定してください。ただし、通路も必要としますので余裕にあるサイズとすることが大切です。また、変形敷地の場合は、どこに何を収納するかをあらかじめ決めて、有効に活用してください。

このプランで最も難しいのが屋根の選択です。自転車、バイク、シニアカーなどは、車以上に屋根を必要とします。従って、車以外の収納物限定の屋根を設置すべきか、全体に屋根を付けるべきかよく検討してください。ただし、車にも屋根が必要と考える場合は、別の物を設置するよりも、一体型をお勧めします。デザイン・コスト、両面で有利であるからです。余談ですが、屋根を想定した場合、1㎡当たりの単価は一般的カーポートが一番安いということも、予備知識として持っておいてください。

また、一体型の屋根の場合は、少し割高にはなりますが、大スペース、特殊サイズにも対応できる新商品が続々と登場しています。また、アルミ製、木製のオーダー対応で、変形地全体をカバーすることも可能です。ぜひ、エクステリア専門店に相談してみてください。

以上に加えて、C:車+α型の場合は、盗難に関する対応も想定しなくてはなりません。その対象商品がカーゲート類です。ただし、本格的な盗難防止タイプとなるとかなりのコストがかかります。BOXタイプのガレージも同様です。部分対応も含め、屋根・ゲートの選択は、商品知識がかなり必要な部分でもあります。

そこで本日のひと口アドバイス。

「車以外の収納を考えたカースペース。屋根・ゲートをどうするか十分な検討を!」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

多目的ガレージ「Fリード」

 

 

 

 

 

大スペースにも対応可能「Mシェード」

 

 

 

 

 

本格的ゲート「ニューサイドーレ」

 

 

お車への乗り降り。

I様邸 カーポート取り付け工事 完了しました。

 

 

 

 

 

数年 カーポートがなく

お車が 雨に当たっているのをみていて

ずっと 気にはなっていたそうですが

今回 取り付けることに してくださったそうです。

お車の汚れ防止にもなりますが

雨の日の お車への乗り降りが とても 楽になるのでは

ないでしょうか。

I様ありがとうございました。

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,847

 

「現代日本 外構・ガーデン事情 編」・・・激変するカースペースプラン④!

カースペースプランについて検証中です。この項では、A:アプローチ一体型、に続き、B:ユーティリティー型のカースペース、取り上げます。と言っても、あまり耳にしない言葉です。でも、そんなに難しいものではありません。生活機能を優先したカースペースと考えてください。

ユーティリティーとは、役に立つ、有益である、と言った意味の言葉です。住宅内部では、キッチン・洗面・バスなどのプランでよく使われます。でも、単独機能と言うよりは、機能+導線を考え、より使い勝手を良くした構成、そんなとらえ方が一般的です。エクステリアスペースにおいても、ほぼ同様の発想・定義と考えてもよいでしょう。ただし、スペースが大きいだけに、直接機能以上に導線がより重要になります。

具体的には、勝手口〜サブ的なアプローチ〜ゴミ収集場所、この導線をどうするかと言ったことが、エクステリアのユーティリティーとしてよくテーマに挙げられます。そして、通路を広めにとる、中継のゴミ置き場(ゴミ箱)の設置、簡易屋根の設置、目隠し機能、照明、などがプランのポイントとなります。

ユーティリティー型のカースペースも、ほぼ同じ発想と考えてください。まず、買い物等の荷物の搬入をどうするか。当然、出入りの中心となる勝手口近くにカースペースがあった方が良い(玄関からの搬入が中心などの例外もあるが)でしょう。同時に、荷物を運ぶため少し大きめの空間が求められます。となれば、このタイプのカースペースは通常の1台用では駄目と言うことになります。

その他には、屋根(カーポート等)があった方が良い。その屋根は勝手口に繋がっていた方が良い。車以外の収納・他の機能を考慮する場合はより大きな空間が求められる。簡単な水回り設備は必要か否か。どの程度の照明が必要か。どの程度の目隠し機能が求められるか。などのチェックポイントがあります。しかも、このような機能優先のカースペースを求める傾向は、近年急増しています。

また、機能優先であっても、デザイン的なまとまりも必要です。機能+デザインを考慮したプラン能力が求められる空間、それがユーティリティー型のカースペースと言えるでしょう。しかし、エクステリアのプランナーはどうしてもデザイン優先で、機能面が勉強不足と言う傾向にあります。一方、住宅業者は屋内機能の知識は豊富ですが、屋外となるとほとんどが門外漢、と言うのが現状です。従って、お客様の要望をそのまま絵にしただけ、そんなお粗末な対応も珍しくありません。

現代は車社会でもあります。当然、車と生活機能はセットで考えるべきです。カースペースもその延長上にあり、機能に関する知識、意識改革、商品(プラン)開発にもっと注力すべきでしょう。

そこで本日のひと口アドバイス。

「ユーティリティー型のカースペース? まだ言葉さえ定着していないお粗末な現状?」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

重要な生活基盤「勝手口」

 

 

 

 

 

勝手口をベースとした生活導線とは?

 

 

 

 

 

 

 

生活導線とカースペースの関係

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