鹿児島での「egg-総会」「店舗見学会」大盛況にて終了!

「2014年・egg-総会」「店舗見学会」終了!

 

 

 

 

鹿児島空港

 

 

eggは2014年1月22日(水)、九州中国地区のエクステリアトップ流通企業「EXIS」様の協力を得、同社鹿児島支店研修室にて「egg-総会」を開催しました。同総会には全国の加盟店オーナー・スタッフ20名が結集し、今年度の新たな発展をめざし、積極的チャレンジを行うことを確認。また、代表の藤田哲夫氏の講演、参加者全員の徹底的ディスカッションが繰り広げられるなど、多くの成果を残し終了しました。

 

 

 

 

 

総会後の懇親会

 

 

翌23日(木)には、加盟店「福岡提案サービス」(鹿児島県姶良市)、宮崎県のトップエクステリアショップ「ガーデン光房・都城店」(宮崎県都城市)の店舗見学を実施。店舗見学と意見交換により、エクステリアショップがあるべき次世代の姿を探る、意義ある勉強の場となりました。

egg-加盟店(企業)とeggは、このように「総会」「見学会」、毎月の「開発PT会議」「定例会・スタッフ研修」等を通じ、お客様にご支援いただける店作り・作品作りに全力投球してまいります。今後ともご鞭撻のほど、よろしくい願いいたします。

 

 

 

 

 

 

福岡庭園サービス(LIXILコンクール金賞受賞資料より)

 

 

 

 

 

 

 

ガーデン光房・都城店

 

 

 

 

 
都城店・店内見学風景

 

ガラスブロック。

I様邸 外構工事です。

I様邸は 路地沿いにあるため

玄関の出入りが 見通しが良すぎてしまうので

正面に 機能門柱を作成します。

 

 

 

 

 

ガラスブロックを施して…

明るい感じに なりますね。

個人的に ガラスブロック 好きです。

I様のご家族にも 気に入っていただけると

嬉しいです。

仕上がりが楽しみですね。

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,936

 

「日本庭園と日本外構 編」・・・作庭記詳述:「立石様②」に関する記述!

「作庭記」の6~9の項目は、「立石様」についての記述となります。既に、6の項目(大海の様式)については前項で取り上げましたので、ここでは7項目について述べます。

「作庭記7:立石様②」・・・大河の様、山河の様。

一:大河の様は、竜や蛇が進む道のような形状にする。先ず、石を立てる(石組み等の演出)には、水が曲折するところを基点として、稜とすべき石を設置する。そして、この稜と言う文字には天子の威光と言う意味と、折目・曲目と言う意味がある。従って、最も重要な石であり、大河の様と言う庭作りの中心部とすると言うこと。つまり、稜より目立つ設置物があってはならない。それが書かれた口伝もある。

稜が定まれば、それを元に次々と石を立てていく。そこには、水路を作ることが多いが、水は流れに接した対面を崩すものであるため、山も岸もその姿を保つことは難しい(だからこそ、強度・耐久性等を考慮し作ること)。また、設置した石にぶつかった水は、そこで流れの方向が変わり、その曲がり方、曲がった後の流れの方向を考え立てなければならない。その後も、変化の状況をよく理解し、加えて景色の状況を変えながら石を立てて流れを作っていくこと。遠近の変化、その場所ごとの状況変化にも留意すること。

水は左右の岸が迫って細いところは、早く流れる。少し広くなっているところはゆっくり流れる。この状況をよく考え、流れの広い部分には白洲を置くとよい。またそのような場所には、川(水路)に中石を設置するのが良い。勿論、中石が現れた場合は、その右下に洲を作るということでもある。

一:山河の様式は石を多数設置するが、単に数が多いということではなく、伝い石と言って、いくつかの石を連動させた演出を試みること。また、水中にも石を立て、左右へ水を分けるようにして、その左右の汀には、堀り沈めた石を設置すること。このような両河の様式は、遺水(いみず)にもつかうべきものだ。また、遺水には、運搬用車に1つ積める程度の(かなり大きな)石を設置するのが良い。

注:「遺水」の解釈はかなり難しい。「いみず」と読むのが一般的だが「やりみず」と言う説も。水の流れていない水路、あるいは少ししか水が流れてれていない水路、水の枯れた池、等と解釈すべきであろう。広い意味での枯山水?

注:「作庭記」での「石を立てる」「立石」と言う言葉は、作庭演出、部分的石組、石の設置、と言った広義・狭義の使い分けがある。臨機応変に解釈する必要がある。

今回の第7項目では、前回の大海に続き、大河・山河の景観を、石と水をを有効に使って表現する方法について書かれています。そして、天子・皇族等高貴な人物≒基点となる石(稜)とその他の関係、強度・耐久性への配慮、自然の景観の有効な取り入れ技法、この3ポイントが重視されていることが分かります。

そこで本日の一口アドバイス。

「稜とは景観を作る中心的設置物+高貴な存在。そんな配慮も・・・」

(りょう)

 

 

川の景観:「大河の様」の 原型?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大河の様(河口付近の景観。紫式部公園)

 

 

 

 

 

 

 

 

毛越寺の遺水

年代もの。

お見積りのご依頼を 頂き T様邸へ 伺いました。

裏側の門が だいぶ痛んできているので

新しいものと 交換したいとのことでした。

 

 

 

 

 

年代ものの門扉なので 同じものを探すのは

少々 難題かと思われます。

できるだけ ご要望にお応えできるよう 努力いたします。

京都へ仕入れです

先日、京都へ雑貨や花の仕入れにいってまいりました。

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イベント会場内は、たくさんの人人人・・・

そんな中、お目当ての品物を注文したり、すてきな雑貨に巡り合ったり。

2月頃から、新しい鉢や雑貨がお店に登場すると思いますので、お楽しみに。。。

 

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