♪♪2015.12月イベント情報♪♪

2015年も、残り僅かとなりました。

12月はライブが沢山あります。

皆様お誘い合わせて、是非お越し下さいね~\(~o~)/

イベント情報2015.12

♪ACBX’masジョイントライブのご案内♪

12月20日(日)17:00~

ACBがX’masジョイントコンサートを開催致します~(●^o^●)

大人¥2,000・小学生以下¥1,000 美味しいお食事付きですよ~\(~o~)/

ご予約、お待ちしています~(*^_^*)

ACB,X'masジョイントコンサート2015.12.20

介護施設の庭園工事着工!

今日は11月23日、今年もあとわずかです。

先日着工しました弥富市の介護施設の現場です。

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こちらの介護施設は以前もお世話になり今回2度目の工事となります。

入居者の方に四季を常に感じることができ、光・緑溢れる開放的な空間で

心穏やかに生活を送ってほしいと弊社に依頼いただきました。

ご期待にお応えできます様頑張りたいと思います。

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三重県いなべ市 造園・外構・エクステリア お庭づくりのプロショップ

親方         GARDEN ART

 

 

フェイスブックもありますよ。

コチラ↓

GARDEN ART

 

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO2,306

 「現代住宅植栽考」 第26回・・・個性的表現を重視する植栽とは?

本題のプライベートガーデンの植栽ポイントを検証していきます。第1ポイントは個性的な表現を重視する植栽」

この第1ポイントが、外構(フロントガーデン)とプライベートガーデンの最大の相違とも言えます。見方を変えれば、プライベートガーデンの植栽≒より個人・家族の個性・趣味等を重視した植栽と言う事になります。だからこそ、常識に囚われない大胆な演出・構成を試みましょう。

とは言っても、悪趣味であっても良いと言う事にはなりません。従って、様々なパターン・デザインの勉強(研究)も大切な要素。と言うより、そのような勉強自体が楽しみであるとも言えます。そこで、代表的なデザイン・パターンを列記しておきます。

純和風、和モダン、洋風モダン、北欧風、南欧風、中東風、イングリッシュガーデン、カントリー&ナチュラル(キッチンガーデン、等も含む)、フレンチガーデン、アジアンテイスト、等々。この中で、欧米系統のデザイン・パターンの場合は、バラが特別な地位を占める事も補足しておきます。

以上の代表的デザイン・パターンの中でも、和モダン、イングリッシュガーデン、カントリー&ナチュラル、中東風、アジアンテイスト、などの人気が特に高い事は周知の通り。ただし、人気のデザイン・パターンでも、広いプライベートガーデン向きのものと、小さなスペースでも対応可能なものとがあり、条件に応じて使い分ける事も大切な要素となります。

例えば、イングリッシュガーデン、カントリー&ナチュラルなどは広いプライベートガーデン向き、和モダン、中東風、アジアンテイストなどは、コーナー演出の仕方によっては、狭いプライベートガーデンでも上手く取り入れることが出来ます。例えば、最も贅沢なガーデンの1つである中東風の場合も、白い壁面(塀)を造り、そこにエキゾチックな壁泉を設置し、熱帯・亜熱帯を感じさせる樹木・草花を配するだけでも十分にその雰囲気を作り出すことが出来ます。本物の水を使う場合も、手軽なグッズも多数販売されるようになりました。アジアンテイストの場合も、木製の格子タイプフェンスを背景にして、バリグッズを配置。そこに、熱帯系統の植物を加えた植栽を施すだけでも、十分その雰囲気を味わうことが出来ます。

だからこそ、デザイン・パターンに囚われない貴方だけの演出も魅力的ですが、何かのデザイン・パターンにこだわりチャレンジするのも、プライベートガーデン造りの大きな楽しみとなります。勿論、デザイン・パターンでは無く、特定の植物だけを収集するのも面白いでしょう。

さらに補足しておくと、近年は北欧風の人気が急速に高まっています。スウェーデン出身のファニチャー企業「IKEA」の存在が大きく影響しているからでしょう。パイン材(欧米のマツ材、代替え針葉樹でもOK)のフェンスとイングリッシュガーデン風の植栽を、シンプルに纏めるのがポイントとなりますが、そのような流行を追うのもまた楽しみの1つでしょう。

そこで本日に一口アドバイス。

「独創性優先も良! 人気のガーデンデザイン・パターンにこだわるのも良!」

(みずき りょう)

26:イングリッシュガーデン

 

 

 

 

 

 

イングリッシュガーデン:自然感覚を生かしたボリューム感のある植栽が魅力

 

26:カントリーガーデン

 

 

 

 

 

カントリー&ナチュラル:いつもNO1に近い人気。自然観とその魅力をアップする経年変化を感じさせるグッズの使い方がポイント

 

26:アジアンテイスト

 

 

 

 

 

 

 

アジアンテイスト:バリのイメージが原点。コーナー演出も可能で、ベース造りをプロに、そして植栽・グッズ等はあなた自身が少しずつ整え、楽しみながら自慢の空間へ・・・

東北摂エクステリア事情

店長の藤田です。

 

当店ではある一定規模の工事完了時、お客様アンケートにご協力いただいています。

そんなに珍しい話でもないのですが。

 

もちろん、お客様満足度を図る指標にしているのもそうなのですが、それ以上に当店の場合少し別の目的を持たせた項目にしています。

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こちらがアンケートの例。

実はマーケティング的な意味合いもあってご協力いただいているという目的もありまして他店さんとは微妙に項目の作り方が違ったりしています。

 

項目1 外構ガーデンエクステリアの設計施工をご依頼される前、どのようなことで悩んでいたか

 

項目2なにがきっかけで外構ガーデン設計施工店というものを知ったか。

 

2と3は契約の理由と施工の感想を聞くものなのでよくあるものだと思うのですが、この2つも意外と知りたかったりするのが本音。

 

北大阪と言うといわゆる北摂と呼ばれているエリアです。

ですが、電車でいうところのこの「北摂」でも阪急神戸線・宝塚線沿線神戸・宝塚に伸びる沿線は大きさは色々あれどいわゆる展示やちょっとした物の販売、お打合せスペースなどなど、いわゆるお店のテイをなしているところはいくつかあるんですが、北摂でもライフアップのある阪急京都線沿線の大阪エリアにはほとんどお店らしいお店がないんです。

そのため、例えばエクステリアやガーデンのリフォームを頼もうにも、そもそも「エクステリア」という言葉がないエリアなので、昔から住んでいるいわゆるお屋敷テイストの家に住む地場の方ならまだいつも頼んでいる造園やさんがいるのですが、それ以外の方の場合、どうするんだろうという状態の場合が多く、当店が販促を行っている会社に市場調査をお願いしたところ、60%がなんと知り合いに聞いて探しているそうなんです(インターネットでもないと言うのが意外だったのですが)。

 

このエリアのエクステリア事情は独特です。

そもそもそうなったのは、どうやらこのような歴史があるよう。

事情も何も土地の単価が高い。

ですので、山の方へいけば50~80坪の昔のニュータウンテイストな家もそれなりにあるのですが、人は山より下に圧倒的に住んでいるほうが多い(だって交通手段が山手はバスのみなので)。

ひとたび山を降りると、土地の区画が20坪~35坪。

今このエリアで45~50坪の家を土地建物込みで買おうとすると5000万~6000万コース。

一般的に購買層の多い土地建物込で3000万円以下となると、山手で35~40坪(駅徒歩無理)、山から下りると25~30坪となってくる感じ。

つまり、テキストに掲載されているようなエクステリアを作れるのは、

・土地を持っている

(但し、この辺りは土地単価が高く相続しようとすると相続税等の兼ね合いでほぼ無理なため若い人は大概売って駅そばのマンションを買うケースが多いです)

・何かしらの理由で自己資金が結構ある

・奥さんがバリバリのキャリアウーマンで世帯収入が絶対的に高い

など。

 

駐車場すらない家も結構多くて、そもそもエクステリアって言ってもせいぜい無理やり門塀と簡単な門扉を付けるくらいというところが多い。そのため、昔の田んぼに地主さんが建てたお屋敷テイストの家以外の場合はそれが主流だったりします。

そこまでしてなぜ門塀を付けているのか。理由は簡単。昔はオープン外構という発想がない。だから何かでは閉じようとしている。だからどえらいことが起こっている。

いざ、30年40年たつとなにげにアコーディオン門扉が粉砕していたり(壊れているのではありません、粉砕しているんです)、新築のとき建物から約30cmの隙間にある門塀を兼ねた塀一緒に植えたキンモクセイやマキやカイヅカイブキが巨大化している、自転車が増えて道路においているからせめて電動のmのおだけでも家の中に入れておきたい、そして極端な例だと、門扉が内側に開けないので外側に開くようになっていて道路キワキワに建っていて落としのところが壊れていて、ほっておくと道路に向かって勝手に開くので針金で固定してあるなどなど、なかなかいわゆる「エクステリアガーデンのテキスト」とは明らかに何かが違う世界が広がっています。

ちなみに駐車場があっても幅が狭すぎてアコーディオン門扉を開けるとたたみしろで車が入れられないのでアコーディオン門扉がまさかの外開きはもはやデフォルト。

当然道路にびらーん。

 

ちなみにライフアップのあるエリアではもっと壮絶なことになっていて、1Fは駐車場のみその上に家が乗っかっていて幅50cm蹴上30cmクラスの急勾配な2階の玄関に上がるというどうやって設計したんだという家も当たり前のように建っています。

 

つまり、絶対的にエクステリア空間が狭いため、エクステリアという言葉自体があまり根付いていないみたいです(30~40年前は家は皆さん建売で買っておられて、門塀などは既にある状態でご購入されており、間取りやエクステリアのいわゆる「オーダー部分の打合せして何かを作る」という経験をせずに持ち家をもたれている方が多いんですね。

 

そのため、

外空間で「何に困っているのか」「まず、どうやってエクステリア専門店(業者)を探すという発想に至ったのか」そこから聞いていかないといけないんです。

ということで、お客様にちょっとライフアップ以前にエクステリアと言う言葉自体にどうやって行き着いたのかからお尋ねしています。

 

そんなこんなでちょっと異色のお客様アンケート。

いつも特にリフォームのお客様にはすごく参考にさせていただいております。

 

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