いちごのおいしい食べ方

そろそろ時期が終わってしまいますが、イチゴについて書いてみたいと思います。

 

イチゴはバラ科の多年草で、実は皆さんが食べている部分は果実ではないと言う事をご存知ですか?

この部分は花の一部で、本当の果実はその周りにある胡麻の様な粒一つ一つです。

 

イチゴの生産量が一番多い都道府県は栃木県ですが、千葉県も9位にランクインしています。

 

★イチゴはビタミンCとアントシアニンが豊富

ビタミンCには風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。

アントシアニンはポリフェノールの一種で眼精疲労回復や視力回復に有効とされるほかがん予防に効果があるといわれています。

 

★美味しいイチゴを選ぶポイント

・ヘタ近くまで色付き、ムラガ無いこと。

・表面に艶があり産毛のようなものが残っているもの。

・ヘタは緑が鮮やかでピンと先が立っているもの。

 

★美味しい食べ方

・水洗いは食べる直前にヘタを付けたまま

・ヘタの方から食べ進めると最後が甘い。

・ヘタをとる際にナイフの刃先で果肉の軸の部分を少しえぐるように切り取ると硬くて味が薄い部分が無く、美味しく食べられます。

 

 

★保存方法

生のまま食べるのなら、冷蔵庫に入れ、なるべく早く食べてください。

 

加工して使う予定であればイチゴに対して5%から10%の量の砂糖をまぶして砂糖がなじんでから冷凍します。もちろんそのまま食べてもOK。

 

以上イチゴの紹介でした。

読書

この本は、ハードカバーで読むのをオススメします。
なぜなら、タイトルのように植物の写真や野草を使ったレシピが載っているからです!

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映画化もされたこの作品、恋愛小説なのですが、ただの恋愛小説で終わらない!

思わず、外に飛び出し、本を片手に野草をつみにいきたくなるようなそんなお話です。
他にも代表作として

図書館戦争、旅猫リポート、空飛ぶ広報室、三匹のおっさん

など、ドラマや映画化された作品を多く手掛けています。

菖蒲

日本には季節の移り変わりとともに、花を愛でたりお祝い事をする習慣が沢山ありますね。

今回は、春に桃の節句や初夏に見ごろを迎えるアヤメとアヤメに似ている植物についてご紹介したいと思います。

端午の節句といえば男の子の成長を願う行事ですがお子さんのいない家庭でも健康を祈願してしょうぶ湯に入られる方も多いと思います。

 

でも、しょうぶ湯のショウブとアヤメに似ている花のショウブは実は別物だということをご存知でしょうか?

 

しょうぶ湯に入れるショウブはサトイモ科(ショウブ科)で花は黄緑色の集合花(松ぼっくりのような感じ)です。

アヤメに似ているショウブは花ショウブと呼ばれアヤメ科アヤメ属になります。

また。アヤメと花ショウブと混同しやすいのがカキツバタ(杜若)です。

どの花もよく似ている上に時期も大体同じなのでぱっと見たところ見分けが付きにくいです。

それぞれの花を楽しめるよう簡単な見分け方をのせておきます。

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草取り

コロナの影響により、外出もままならない状況になってきましたね。

お家の中での過ごすのもそろそろ飽きてきたのではないでしょうか?
そんなときは少しだけお庭に出てみませんか?

庭先にちょこっと、もしくは青々と顔をだす雑草がいませんか?

この機会に、お庭の草取りをしてみてはいかがでしょうか?

もちろん、ただ草を抜くのではなく雑草にも一つ一つに名前があります。
お子さんと一緒に図鑑を手に調べながら抜いたり、名前の由来を調べたり…

意外と知らなかったことや発見があるかもしれません。

たんぽぽ

タンポポには、地域によっていろいろな種類があります。

その中でも大きくわけて西洋タンポポと日本タンポポ(関東タンポポ)に分かれます。

 

西洋タンポポは外来種ですが、日本で見かけるタンポポのほとんどがこの西洋タンポポです。

 

今回は簡単に二つのタンポポを見分けるためのポイントをご紹介します。

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ズバリ、タンポポのガクをみます。

ほぼこれで判別できます。

 

西洋タンポポはガクが下に垂れ下がりモサモサっとしています。

日本タンポポはガクが上にピタリとくっついています。

もうこれであなたも見分けがつけられますね♪

 

 

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