速報 3月の「egg-東日本地区定例会」 無料体験参加者募集中!

Cfarm

 

 

 

 

 

 

 

 

3月18日(木)の「egg-東日本地区定例会」の会場となる「リフォームやました」経営の<カレーショップ「Cfarm」>

 

egg-東日本地区定例会

無料体験参加者募集中!

*開催日時:3月25日(木) 13:00~17:00

*開催場所:「リフォームやました」 神奈川厚木市

 

無料体験参加 のお申込み・お問い合わせは下記 E-mail から・・・

info@niwagatari.com

 

ライフアップ:エクステリアの可能性を広げる<天然木>! シリーズ③

最高のエクステリア素材=天然木

木材と言えば石と共に<元祖建築材>。でも、その素晴らしはあらゆる工業製品に勝るとも劣らないもの。その魅力は永遠です。勿論、現代のエクステリア(住まいの屋外空間)においても・・・

 

<プロだから「天然木」を選ぶ>理由

 

エクステリア(住まいの屋外空間)でも「天然木」の素晴らしさが見直されつつあります。その反面、多くの業者は大手メーカー商品に頼り、「天然木」を避けようとすることも偽らざる事実。理由は???

実は、答えは明確。「天然木」を使いこなすには多くの知識と高い技術が必要であるため。加えて、大手メーカー商品のように親切なパンフレットや取扱説明書もありません。つまり、「天然木」は<本当のプロ>だけが使える素材だと言う事。

例えば、耐久性。単にエクステリアと言っても、使う場所・条件によって求められる耐久力が異なります。例えば、デッキなど平面使いの場合はより条件が過酷となります。一方、フェンスなどの垂直使いの場合は若干過酷さが和らぎます。また、土壌・湿気・陽当たり(紫外線)の強さ等によっても過酷さが異なります。つまり、素材選び1つにしてもそれぞれの特性を熟知している必要があると言う事。

その他、加工性の良い木材・あまりよくない木材、あばれ(ソリ・ヒネリ・ヒビワレ)の大きい木材・小さい木材、部位(芯材・辺材、等)や製材方法(板目・柾目、等)による相違、等々。煩雑になるため、ここでは深入りしませんが、前述のごとく<天然木≒プロ素材>であるわけです。

だからこそ、「ライフアップ」は「天然木」にこだわります。そして、お客様に本当お満足をお届けします。

 

向野IMG_9225_R

 

 

 

 

 

 

「アイアンウッド・ウリン材」を使ったデッキ・・・圧倒的耐久性

赤杉施工例①「myガーデン」

 

 

 

 

 

「杉の芯材(赤身)」を使ったフェンス・・・納得の耐久性と抜群の風合い

 

<「ライフアップ」の天然木作品>

 

この家に住む限りズ~と使いたい。そんな夢を実現してくれる「ウリン材」を使ったデッキ&目隠しフェンス。勿論、お隣からの視線も気にせず楽しいガーデンライフが・・・

DSC_1280-facebox

 

 

 

 

 

 

デッキ&目隠しフェンス・・・耐久性には絶対の自信。そんなデッキと目隠しフェンス。

 

今度の土日は相談会♪

こんにちは!リフォームやましたの田中です。
今年最初のエクステリア相談会を2/20.21で行います。
リフォームやましたでは昨年ニューアイテムが入りました!

皆様の注目の的、「ロイヤルS(ピザ窯)」

ホームストアヤマシタにご来店頂いてるお客様も気になるようで皆様見ていってくださいます(*^^*)
20日の土曜日はこちらの「ロイヤルS」火入れを行います!

どうせ火を入れるなら楽しいほうが良いとちょっと使ってみようかと計画中~( *´艸`)

上手くいくかはわかりませんが「ロイヤルS」が気になっている皆様、この機会に遊びに来てください(^_-)-☆

2021エクステリアチラシ表 2021エクステリアチラシ裏

速報 3月の「egg-西日本地区定例会」 無料体験参加者募集中!

 

EPSON MFP image

EPSON MFP image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「杉柾」のパンフレットA面

 

EPSON MFP image

EPSON MFP image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「杉柾」のパンフレットB面

 

 

EPSON MFP image

EPSON MFP image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「赤杉」のパンフレット

 

 

2021年3月の「egg-西日本地区定例会」

無料体験参加者募集中!

 

*開催日時:3月18日(木) 13:00~17:00

*開催場所:「浪速区民センター」・第3会議室(1階) 大阪市浪速区稲荷町

注:コロナ関連の状況によっては<Zoomによるリモート併用型>とする場合もあります。

 

無料体験参加 のお申込み・お問い合わせは下記 E-mail から

info@niwagatari.com

 

 

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ NO3,062

「世界のガーデン」第七章:「平面幾何学式(フランス式)庭園」

 

第44回:「サンスーシ宮殿」& 庭園

 

ドイツにある「平面幾何学式(フランス式)庭園」第2弾として、「サンスーシ庭園」を取り上げます。この宮殿はドイツ北部に位置する首都「ベルリン」から南西方向約30㎞の都市「ポツダム」にあります。言うまでもなく「ポツダム」は第二次世界大戦を収束させた「ポツダム宣言」を発した街で、そこに存在するだけでも、歴史的建造物として大きな意味を持っていると言えるかも知れません。

「サンスーシ宮殿」は、「プロイセン国」(前項参照)の王「フリードリッヒ2世」の命により造られた宮殿で、建設予定の段階では夏の離宮(別荘的存在)とする予定でしたが、結局は居城としての役割を担いました。このような、当初計画によるものか、規模の小さな宮殿として知られています。具体的には、全長100m・12室と言うサイズで、「ベルサイユ宮殿」の700室・「ルーブル宮殿」の中庭の一編だけで100mと言った巨大宮殿と比較すると、そのコンパクトさが逆に注目されます。

ただ、小さな宮殿とは言え「フリードリッヒ2世」自身が、設計に深く関与するなど、こだわりの宮殿でもありました。それだけに、瀟洒で個性豊かな内装などは、当時の最高峰の技術が活かされるなど、現在も高い評価を受けています。また、歴史的重要度も含め、<「ポツダム」と「ベルリン」の宮殿群と公園群>の重要建造物として世界文化遺産にも登録されています。

同宮殿の建造期間は、1,745~1,747年にかけて。宮殿としては前述のごとくコンパクトで、かつ異例の速さで完成したわけですが、それでもこの時は「オーストリア」の「マリア・テレジア」と交戦中で、同国を挑発する行為と受け取られたとする歴史評価も・・・

続いて、宮殿自体と庭園について。

建物は平屋建てで、比較的シンプル。屋根は青・壁は黄色で、その他の部分は白。従って、カラフルで明るい雰囲気の建物となっています。「フリードリッヒ2世」の居城ではあるが、個人住宅的な雰囲気が強い外装と言えるかも知れません。また、中央のドーム屋根部から左右に居室空間が伸びており、西翼はゲストルーム・東翼は私室と言う構成になっており、西翼では一時期「ヴォルテール」(フランスの哲学者・1,694~1,778年)が滞在した部屋(通称・ヴォルテールの部屋)、東翼には執務室兼寝室・書斎などが置かれています。

室内は<フリードリッヒ式ロココ様式>などとも呼ばれ、天井・壁共に豪華な装飾が施されています。実は、このように小規模だが徹底的にこだわると言う発想は、当時のヨーロッパで流行したもので、全体はパステルカラーの軽やかな色調となっており、主の個性が強烈に反映されています。

12の居室の中では「音楽演奏室」が特に有名。前述の<フリードリッヒ式ロココ様式>の代表的存在でもあり、部屋全体に細かな装飾が施され、白壁や天井には蔦の図柄が金色で描かれた額に入った絵画(神話をテーマとしたもの)で囲われています。他にも、長椅子・横長のタンス(コモード)・壁面に接して置かれる机(コンソール)・フルートケースなど「フリードリッヒ2世」の愛用品が陳列され、当時の高級家具・調度品がどのようなものであったかを現代に伝えています。

庭園に関しては、作庭当時(18世紀)の基本形が維持されており、6段の階段上テラスをベースに、整然と幾何学的な植栽が施されています。また、テラス下の空間には噴水が設置され、庭に変化と潤いを与えています。従って、「平面幾何学式」の範疇ですが<「バロック様式」も兼ね備えた庭>とも。階段状の基本構成は(おそらく、自然の傾斜を活用したもの)、装飾性は少ないものの「露壇式(イタリア式)庭園」的側面も・・・

サンスーシ宮殿の航空写真

 

 

 

 

 

 

 

宮殿の航空写真(全景)

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

宮殿全景(庭園側から)

 

 

ヴォルテールの部屋

 

 

 

 

 

 

 

「ヴォルテールの部屋」

 

 

サンスーシ宮殿音楽演奏室の内装の現状

 

 

 

 

 

 

 

音楽室

 

 

サンスーシ宮殿執務室兼寝室

 

 

 

 

 

執務室兼寝室

 

 

宮殿正面

 

 

 

 

 

宮殿正面

 

 

庭園より)

 

 

 

 

 

 

 

庭園全景

 

 

庭園よりアップ

 

 

 

 

 

テラス下から・・・アプローチ階段から宮殿を臨む

 

1744年作成のサンスーシ宮殿平面図

 

 

 

 

 

 

宮殿の平面図(1,744年作成)

 

1746年頃のサンスーシ宮殿と庭園の様子

 

 

 

 

庭園の図面(1,746年作成)

 

次のページ »