りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO922

 

「+α の外構・ガーデン 編」・・・ステージを演出する「ルーム類」!

ガーデンライフを楽しむためには、「ガーデンステージ」がいかに重要かご理解願えたと思います。そして、「ガーデンステージ」は、水廻り、照明、ファニチャー、などの設備を充実させることで、さらにその機能性・魅力をアップさせます。

同時に、雨の多い日本では、屋根囲いも屋外生活をエンジョイする上で、大きなポイントとなります。手軽なテラス屋根、サンルーム類、ガーデンルーム類、コンサバトリー、ガゼボ(東屋)、シェッド(小屋)、など多くの商品も開発されており、有効に活用することが大切です。特に、最近はガーデンルーム類に注目が集まっていることは周知の通りです。

 

 

 

 

 

 

 水密性に優れたガーデンルーム「Mフレージ」。

 

デッキやテラス土間など、家屋と隣接した「ガーデンステージ」の主役となりつつあるのがガーデンルームです。紹介写真は三協立山アルミの「Mフレージ」と言う商品。水密性などに優れているのが特徴です。この他、TOEXなど、殆どのアルミ系のエクステリアメーカーが同系統の商品を揃えています。

ただ、リビング感覚を強調しすぎる傾向に有り、充分な機能性を引き出せていない場合も珍しくありません。水廻り、作業性の良いファニチャー類などと組み合わせ、もっとアクティブに使いこなすべきでしょう。

 

 

 

 

 

 

 高級サンルーム「コンサバトリー」。

 

写真は憧れの商品コンサバトリー本来の言葉の意味ではコンサバトリーサンルームの区別はありません。しかし、現状での使い方は、輸入物主体の高級サンルームだけにコンサバトリーと言う言葉を当てており、ここでもその慣習に従います。

コンサバトリーには家屋との隣接型と独立型の両タイプがあります。ただ、日本に輸入されているのは、隣接型で写真のような6角形、8角形の2分の1タイプが主体。当然高額商品でもあるのですが、本場イギリスなどではもっと暮らしと一体化した使い方をしており、その魅力を120%引き出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 独立型ステージ用の「ガゼボ」。

 

独立型の「ガーデンステージ」にピッタリの商品が、紹介写真のようなガゼボ(東屋)です。コンサバトリーと同様に贅沢品と考えがちです。しかし、ローコストタイプも多数輸入されており、もっと気軽に設置すべきでしょう。周辺設備を加味しバーベキューコーナーなどと一体化すれば、より素晴らしい空間となるでしょう。

また、独立型の「ガーデンステージ」には、シェッドと呼ばれる木製の小屋もお勧めです。輸入品が中心ですが、適切なサイズ、機能、デザインの商品が見つからない場合は、特注対応したほうがお得な場合が多いことも、付け加えておきます。

そこで本日のひと口アドバイス。

ガーデンステージをより充実したものに! 各種ルーム類がそのポイントとなることも・・・」

(りょう)