りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO974

 

「外構・ガーデンセミナー 編」・・・Only1の外構・ガーデンにしよう!

初期段階のヒヤリングポイントについて検証しています。その最後は「趣味」「こだわり」について。

外構・ガーデンは暮らしのスペースです。そこに住むのはお客様自身であり、家族の方々です。従って、様々な「趣味」をお持ちであることも珍しくありません。同時に、その「趣味」が屋外スペースと密接に関係することもよくあります。趣味」がガーデニングの場合は当然ですが、ガーデンルーム、デッキ、テラス屋根の下、などを使い様々なものを製作すると言うことも、当然想定されます。

この時、「趣味」のための全ての設備を整えられればベストです。しかし、そうでない場合も使い勝手の良いゾーニング、詳細を見越したスペース作り、と言った配慮が必要になります。そのベースとなるのが、お客様の「趣味」に関するヒヤリングです。

例えば、ガーデニングが「趣味」の場合い、立水栓1つにしてもプランが変わることがあります。作業性をよくするため腰高シンクにする、作業台を設置する、2口蛇口にする・・・などです。また、花壇や菜園との位置取りも考慮する必要があります。

「趣味」と同じぐらいに重要なのが、お客様の「こだわり」をどう外構・ガーデンプランに取り入れるかです。全体のデザインはよく似ていても、「こだわり」が加われば、Only1のより満足に行くスペースとなるからです。これまで、遭遇した代表的な「こだわり」例を以下に列記しておきます。参考にして何か貴方(あるいはご家族)の「こだわり」を加えてみてください。

①:小物へのこだわり・・・最も代表的なものが、門灯・ガーデンライト、ネームプレート(及びサイン類)、ポスト、インターホンカバーなど。 ②:大事にしていた物を使う・・庭石、水鉢、プランター、樹木、それに以前使っていた資材類、などを再利用することで、他には無い空間が生まれます。③:お子様の足跡を残す・・・手形・足型をどこかに、お子様の手作り作品をどこかに、記念樹を植える、等々。④:ご家族の参加型・・・施工の一部に加わっていただき、例えば装飾物を入れ込んでもらう、など。

勿論、以上の例はほんの一部でしょう。人には多種多様の「こだわり」があるからです。最も大切なことは、その「こだわり」が、屋外スペースと密接に関係していることが多いということ。また、「こだわり」と関係付けることで屋外スペースそのものが、お客様・ご家族との切っても切れぬ絆を作ってくれると言うことです。

ただ残念なことは、この項で示した「趣味」「こだわり」が無視された外構・ガーデンの方がむしろ多いと言うことです。同時に、このような部分へ踏み込みプランを作成できるのは、地域に密着したエクステリア専門店だけであると言うことも、再確認しておきます。

そこで本日のひと口アドバイス。

「Only1の外構・ガーデンにしよう! それには、趣味こだわりをプラン反映することが・・・」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

 

趣味のガーデニングを活かすための、コンテナベース!

 

 

 

 

 

 

 

古い水鉢等を外構プランに取り入れ・・・

 

 

 

 

 

 

 

参加型。ガラス玉はお客様が埋め込んだ・・・