[(株)ライフアップ] プランのご紹介~防犯・目隠しを意識した外構~

都心部の中の住宅地の新築住宅。

落ち着いた印象で、重厚感のある雰囲気を持った外構計画で防犯を意識した安全安心のエクスエリアを作りたい。そんなご要望の元計画した、エクステリア計画です。

 

 

 

 

 

 

 

通行者の身長を計算にいれた高さの目隠し。中への視線は遮ることができ、なおかつブロックとフェンスの隙間を広くすることで、中からは人が通るのが分かるような設計にしています。

 

 

 

 

 

 

門構えは重厚感のあるものをということでアルミ製の大きなものを。Mグローリアという三協立山アルミから出ている製品です。RC等で作るよりローコストで製作ができます。ただし、コンパクトに機能はまとめ、限られた敷地は、来客者の駐車や駐輪等有効に使えるように設計しています。玄関扉の開く側にシンボルツリーと格子状の目隠しをもってくることで、玄関扉を開けた瞬間、ふいの来客と視線が突然合わないように配置を行っています。

またシンボルツリーはスポットライトで夜間の演出。こちらは、見た目だけではなく、夜間の明るさ確保を意識しご提案しています。

住宅が密集したり、人の通行が多い都心部では、防犯と目隠しは必須のキーワード。特に目隠しはご要望の多いアイテムです。新築後、視線が気になるので・・・ということで庭等のリフォーム時に希望される方も多いようです。見通しの確保と視線の遮断。都心部だからこそ必要な外構計画のキーワードかもしれないですね。