大阪市内で約50坪という広々した敷地をお持ちのお客様。
北面と東面の敷地に接している道路はすべて道幅が約2.5ｍという敷地条件で建築指導課及び区の工営所の方とのお打合せの元大規模な道路後退工事を行いました。デザインは落ち着いたカントリーテイストをご希望。天然木をふんだんに使用したエクステリア計画となりました。

 

 

施工前の様子

 

 

 

 

 

 

建築前の様子です。敷地はとても広いのですがとにかく道路が狭い！！！！
大阪市内の物件ではよく見かける敷地条件なのですが、敷地が大阪市内のわりに広く、また敷地に面している2面がすべて道路後退工事
が必要という敷地条件だったため、通常の敷地と異なり大工事！！建築指導課、区の工営所及び住宅会社様と綿密なお打合せのもと、計画を行いました。

 

 

イメージパース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工写真

 

 

 

 

 

 

 

 

お子様ご夫婦とご両親ご夫婦、2世帯同居で、お子様ご夫婦こだわりの濃い茶系の木目調サイディングの落ち着いたカントリーテイストのお住まい。
お打合せ当初から当店の施工事例をご覧になられ高い耐久性を誇るアイアンウッド”アマゾンジャラ”材で作る天然木の門周りをご希望でした。
門柱をL字型に計画し、玄関から郵便物が取り出しやすい場所にポストを設置。表札もシンプルなアイアン製の丸文字。大阪市内や都心物件特有なのですが前面道路と玄関が非常に近く玄関横に照明が設置されているため門灯は付けていません。

庭スペースへの視線を遮るために採用したのは門柱と同じアマゾンジャラ材のウッドフェンス。
高さは道路から視線の高さにに押さえあくまで圧迫感が無いようにしています。

庭とフロント部分の高低差解消のための簡易的な土留としてアンティークレンガを採用しました。

こちらはお子様ご夫婦こだわりのスペースとなっています。

ちなみに約16mに及ぶこの道路面すべて道路後退工事及びU字溝設置工事を行っています。
アスファルトの色が新しい箇所はすべて施工部分となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お父様が最も拘っておられたウッドデッキです。
とにかく目いっぱい広く！！もともと閑静な住宅地の中に立地している敷地条件であることもあり、の んびりくつろいでいただける空間になりそうです。室外機設置箇所等のご相談も受け、デッドスペースになっているフロント部分に室外機は配置してカバー等を 取り付けられ、このスペースはお父様が目いっぱい楽しめる空間にできるようにご提案しました。

 

こちらの物件の詳しい内容は当店ホームページのこちらへどうぞ。