みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO2,277

 「エクステリア用天然木大研究」第28回・・・「木製立体トラス」の凄さとは?

この項からは、天然木を使ったエクステリア推奨商品を紹介。まずは、「木製立体トラス」から。

「トラス」とは三角形の特性を活かした構造物の事。従って「立体トラス」とは3次元的に三角形を組み合わせたもの。具体的には「四角帥垂」を組み合わせた構造物の事です。フォルムが極めて美しい、軽量、非常に物性が良い(強度があり、変形等にも強い)などの特性があり、近・現代建造物に多用されています。

「トラス」「立体トラス」の素材は金属が主流ですが、言うまでも無く木材で造ったものが「木製立体トラス」。やはり、近・現代的な建造物に時折使われています。ただし、一流の建築家・同企業がタッチする物件に限定されています。それを、「レッドウッド」と言う特筆すべき木材を使い、セミオーダー化しエクステリアの世界に持ち込んだのが、eggの加盟企業「木匠(もくしょう)」。常識を破る発想と高い技術が必要で、現状で「木製立体トラス」系の商品を供給できるのは同社のみ。従って、販売・施工者も「木匠」「egg-加盟店」に限定されています。

以上を前提に、改めて「木製立体トラス」商品の特性を列記しておきます。A:フォルムが極めて美しい B:「レッドウッド」を使っているため耐久性抜群 C:極めて物性が良い(強度があり変形しにくい) D:軽量 E:住宅用エクステリア商品として手の届く価格で供給可能 F:カーポート、ガレージバルコニー、サイクルポート、パーゴラ、大型フェンス、門柱、など幅広い分野で使用可能 G:サイズフリー(45㎝ピッチor30㎝ピッチでサイズ対応が可能)・・・など。

また、屋根材として使用する場合は、アール形状とすることも可能(立体トラスアールタイプ)。従って、カーポート等の場合は、フラット屋根タイプ、アール屋根タイプを条件に従って使い分けることが出来ます。また、ガレージバルコニー等の場合は、デザイン的に美しいだけでは無く、軽量で極めて強度的に優れているため、柱間隔を広くとることも可能。従って、これまで木製では対応が困難であった特殊現場・大型現場でも製作・設置が可能です。

そこで本日の一口アドバイス。

「近未来型商品<木製立体トラス>の素晴らしさを、あなたのガーデンにも!」

(みずき りょう)

28:モデルプラン

 

 

 

 

 

展示用のモデルプラン

 

28:カーポート

 

 

 

 

2台用 カーポート(アール屋根タイプ)

 

28:ガレージバルコニー

 

 

 

 

2台用ガレージバルコニー(施工中)

 

 

CA3A1622

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サイクルポート

28:パーゴラ

 

 

 

 

パーゴラ