みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,356

 「egg-推奨品:そこに本当の満足が!」 第9回・・・「スーパーフェンスα」の使命④?

4:「スーパーフェンスα」の多様性①

この項からは「スーパーフェンスα」の多様性について述べます。既に確認済みですが、「スーパーフェンスα」は、<柱・笠・その他の部品など「強度抜群のアルミ形材(肉厚+計算に基づいた形状)」+「重厚な面材」>で出来ています。結果、A:重厚感のある塀だが、基本構造そのものが地震・強風に強い B:アルミ形材部分そのものが強度・耐久性抜群の汎用部材となる・・・と言う特性を備える事に成りました。

このため、塀として使った場合は、ブロックに不向きな現場でも対応できると言う、大きな長所が生まれました。具体的には、A:の特性により、ブロックより背が高く長い塀が簡単に造れる、土留めの上にも、重厚な塀を設置可能、と言った特性を得ました。一般のお客様には少し理解しにくいかもしれませんが、この2点についてもう少し詳しく説明しておきます。

@背が高く長い塀が簡単に造れる

「スーパーフェンスα」の場合は高さ3mまでOKこのような商品は、メッシュ・ネット系のフェンスならばともかく、塀感覚の商品では殆ど存在しません。でも、お隣の2階等からの視線が気になる場合は、高さ2m以上の目隠しが必要になる場合も珍しくありません(ただし、お隣の事前了解を忘れずに!)。勿論、高さ2m以上(3mなら論外)の塀をブロックで作る事は、これまでの事故例から見ても、絶対にすべきでありません。つまり、一定の重厚感を持ち、高さが2m以上の塀と言った場合は「スーパーフェンスα」の独壇場と言ってよいでしょう。

@土留め上の塀に最適

土留の代表的なものとして、RC擁壁、型枠ブロック擁壁、間地ブロック、石積(ただし、最近は高さ1m以上の土留めの場合、石積は認められないものが大半)・・・などを上げる事が出来ます。そして、これらの土留上によくブロックで塀が造られています。しかしこの場合、基本構造の問題から、全て建築基準法違反となり認められません。つまり、全て違法物件と言う事。

では、どのような結果と成るのか。一般的なものでは、軽い感覚のフェンス類・天然木の塀・生垣・・・意外設置できないと言う事になります。しかし、「スーパーフェンスα」ならOK。従って、より重厚な塀・より強度を求められる背の高い塀を土留上に設置したい場合は、「スーパーフェンスα」以外に適正な商品が殆ど存在しない・・・と言う事にもなります。

そこで本日の一口アドバイス。

「高さ2m以上で重厚感のある塀・土留上の重厚感のある塀=スーパーフェンスαの独壇場!」

(みずき りょう)

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施工例①:目隠し塀を設置前の臨地境界

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施工例①:「スーパーフェンスα」設置後

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施工例②:家屋に負けない重厚さ

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施工例③:土留上に設置された「スーパフェンスα」

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施工例③:同現場を敷地内から(注:このような場所にブロック塀を造るには違法!