みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,262

egg推奨品:そこに本当の満足が」第15回・・・「木製立体トラス」の魅力とは③?

45㎝角のパーツを連結する大型の「木製立体トラス」。当然のことながら、大型商品向きの「立体トラス」で、住宅用エクステリアと言う世界では、「ガレージバルコニー」「カーポート」などに適しています。そして、前項では「ガレージバルコニー」に使った時のメリットについて述べました。引き続き、この項では「カーポート」について・・・

「カーポート」①

カーポートに「木製立体トラス」を使った場合のメリットとしては、1;近未来的な美しいフォルム(デザイン性) 2:軽量&強度抜群 2:サイズの多様性・・・と言う3点を上げることが出来るでしょう。では、この3るのメリットについて、もう少し九会悪しく説明しておきましょう。

1:のデザイン関係に関しては、最重要ポイントとも言えます。なぜなら、「カーポート」自体がある意味、デザイン性が優先された商品であるため。車を保護する商品としては、「ガレージ」と「カーポート」の2種があります。元々両者に個別の定義は存在しません。ただ、エクステリアの世界においては、全体が囲まれているものを「ガレージ」、屋根+柱のみのものを「カーポート」と呼ぶと言う習慣が定着しました。

結果、「ガレージ」は機能優先、「カーポート」はデザイン優先と言った選択傾向が、いつの間にか定着しました。従って、「カーポート」の場合は多様なデザイン(勿論、機能性も考慮されたデザインではあるが)の商品が登場し、カースペース用主力商品として広く定着しています。ただし、大手メーカー商品の大部分が似たり寄ったり、と言った感があり、一部のユーザーからはアレルギー反応も出つつあります。結果、ワングレード高いカーポート(と言うより「多目性を持った大型ルーフ」と言った感覚)も登場。特定層のユーザーに根強い人気を持ち市民権を得るようになりました。

そのような特ニーズに対し、さらに上を行く差別化商品として急速に注目度が高まっているのが、「木製立体トラス」を使った「カーポート」! 少し似たものとしては、アルミ製の簡易立体トラスを使った商品(三協立山の「Mシェードシリーズ」があります。ただし、金属製品と天然木を使った商品とでは決定的な差があり、木製商品には、特有の温かみと適度なボリューム感があり、さらにグレードアップされた最高峰の商品として高い評価を得ています。しかも「木製立体トラス」を使ったカーポートは、高い技術を必要とし、他メーカーから発売される可能性は限りなくゼロに近い完全オリジナル商品 大型カーポート、多目的カーポートとしてぜひ1台・・・

そこで本日の一口アドバイス。

「木製立体トラスを使った大型カーポート。その真の魅力とは・・・」

(みずき りょう)

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大手メーカーの一般的カーポート(逆勾配タイプ)。「物足りない」と言うユーザー層も・・・

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ワングレード上の「多目的カーポート」(LIXIL:レガーナポートシグマ)

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アルミ製簡易立体トラスを使った「多目的カーポート」(三協立山:Mシェード)

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「木製立体トラス」を屋根部に使った「多目的カーポート」。圧倒的存在感!