みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,264

egg-推奨品:そこに本当の満足が」第17回・・・「GEO」が屋外空間を変える①!

「木製立体トラス」45㎝角タイプを使った、大型エクステリア商品の魅力について確認しました。続いて30㎝角タイプを使った、より身近な商品を取り上げます。そして、私たちは30㎝角の「木製立体トラス」を使った商品群を「GEO(ジオ)シリーズ」と呼んでいます。なお、「GEO」の語源はギリシア語で地球と言う意味。近年では、地形・土地と言ったニュアンスで多用されるようになりました。

「GEO(ジオ)シリーズ」は大きく2つのタイプに分けることが出来ます。1つは、30㎝角のパーツで構成される「木製立体トラス」のパネルを垂直に立てて使った商品(プラン)。2つ目は、同パーツを水平に設置し屋根材として使った商品(プラン)です。そして、前者の場合は門柱・大型グリーンフェンス、後者の場合はサイクルポート・テラス屋根・アプローチ用のルーフ・パーゴラなどとして使われます。

「GEO門柱」

立体トラスパネルを垂直に立てて使うタイプの商品(プラン)として最も注目されているのが「GEO門柱」。パネルだけでは無く、柱・傘木など全て天然目で造る事も可能ですが、耐久性・強度・デザイン性など全ての面でワングレードアップする「スーパーフェンス」部材と組み合わせるのがよりお勧め。そこで、このコーナーでも同タイプに限定し紹介します。

「GEO門柱」の標準タイプは高さ150㎝×幅120㎝の「木製立体トラス」パネルを、「スーパーフェンスα」の柱で挟み込み、同シリーズの傘を付けると言うタイプ。写真を参考にしていただければ分かるように、圧倒的とも言えるデザイン性を持っています。加えて、柱が肉厚のアルミ形材製となるため強度も抜群。耐久性と言う面でも、「木製立体トラス」パネルが最高クラスのエクステリア用天然木「レッドウッド」製+アルミの傘がパネル保護の役割も果たす、と言う構造でさらにアップ。施工性もアルミ柱にトラスパネルを挟み込み、傘木を付けるだけなので抜群!

この他、植物との相性抜群(ツル性植物などが絡みやすく、木製なので金属製のように植物を傷つけることが無い)、サイズが自由に選べる(高さ・幅とも30㎝単位で自由自在)、デザインの多用性(組み合わせで連結・L形などの選択が可能)など、+αと言える長所も数多く持っています。特に、植物との相性の良さは、これまでの門柱には無かった特性。近未来的フォルムが注目される商品でありながら、自然に優しく共生できる至玉の門柱でもあります。

また、都市部の狭小地用門柱としても魅力的。例えば、立体トラスパネル部分が高さ150㎝×幅60㎝と言った小型門柱も簡単に製作出来、柱材に「スーパーフェンスライト」部材を使えば、シャープでローコストな門柱にもなります。

そこで本日の一口アドバイス。

<GEO門柱>がエクステリアの顔(門廻り)に新しいページを加える!」

(みずき りょう)

ジオ①

 

 

 

 

 

「GEO門柱」標準サイズ(施工当初)

GEO新

 

 

 

 

 

 

 

「GEO門柱」:施工後3ヶ月経過(植物が育ちさらにグレードアップ)

ジオ③

 

 

 

 

 

「木製立体トラス」部分のアップ

GEO+スーパーライト

 

 

 

 

狭小地用ローコストタイプの「GEO門柱」(左、フェンス部はスーパーフェンスライト」)