みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ NO3,029

「天然素材の魅力」第62回・・・天然木を活かすオリジナル商材!

主にフロントガーデンに関するお勧めの植物を紹介してきました。では、プライベートガーデンに関する植栽は? 勿論、フロントガーデンでのお勧め品はプライベートガーデンのお勧め品でもあります。ただし、前者は半公共的意味合いを持つが、後者はあくまでもプライベート(個人・家族優先)な空間。

だからこそ、フロントガーデンと同じようにバランスの取れた植栽を楽しんでも良し、盆栽だけ・多肉植物やサボテンだけ・ランだけ・バラだけ、あるいは、食用専用(キッチンガーデン・果樹、等)・・・など何でもOK! つまり、お勧め植物の選択は不可能。もっと自由に樹木や草花と付き合って下さい。

<「GEO(ジオ)」&「スーパーフェンス」の魅力>

植物から少し話題を移し、より充実したプライベートガーデン創りに欠かせない2つの商品群を、この「天然素材の魅力」シリーズの最後で紹介しておきます。なぜなら、2つともeggの加盟メーカー・egg-加盟店・eggの3者が知恵を絞り世に送り出した自信作であるため!

では、その2つの商品群とは? 1つ目は「木匠(もくしょう)」の「GEO」シリーズ。2つ目は「港製器工業」の「スーパーフェンス」シリーズです。ただし、いわゆる<どこにでもある、誰でも知っている>商品ではありません。従って、その真の価値を知って頂くには、詳しい説明が必要。

今回は、その概要、両商品の基本コンセプトと主要ポイントだけを紹介しておきます。

「GEO」シリーズ=プライベートガーデンのメインスペース<ガーデンステージ>の主要構成品となる、全く新しいガーデン商品。立体トラス+三角形理論を活かした柱を組み合わせた、近未来的なデザイン、軽量・強度抜群・高耐久性が魅力のポイント。基本構造材は天然木であるため、自然・植物との相性も抜群。

「スーパーフェンス」シリーズ=プライベートガーデンには目隠しが必需品。その目隠し塀・フェンスに革命をもたらした商品。アルミの構造材(柱・コーナー柱・傘木、等)と天然木を主体としたパネル材(面材)の組み合わせを基本としているため、両者の長所を引き出し、欠陥をカバー。プラン作成者のアイデアも活かせる多様性も大きな魅力。

ざっと、こんなところでしょうか。ウーム、益々わからなくなった・・・それは大変。確かに、短い文章で「GEO」「スーパーフェンス」を語り、理解していただくのはかなり困難。従って、次項から少しじっくりこの2つの商品(シリーズ)を取りあげ、かつ多数の画像も駆使しながら、ご理解を深めていきたいと思います。ご期待ください。

そこで本日の一口アドバイス。

「プライベートガーデンに革命を! そこにGEOとスーパーフェンスが!」

(みずき りょう)

62:Pガーデン

 

 

 

 

 

フランス一番と言われるプライベートガーデン

 

62:コンサバトリー

 

 

 

 

 

コンサバトリーのあるプライベートガーデン(イギリス)

 

62:GEO

 

 

 

「GEO」

 

62:スーパーフェンス

 

 

 

 

「スーパーフェンス」