今まで何ともなかった玄関ポーチの段差。
「スロープにして欲しい」とご連絡をいただき、お話を伺いました。
道路からまず8センチ上がり、玄関ポーチに上がるのに13センチ上がる。8センチ上がってから玄関ポーチまでの奥行は27センチありました。
階段と考えればそれほどきつく感じ無いのですが、お話を聞くと車椅子の移動が大変とのこと。車椅子…。車椅子を持ち上げて玄関に入るには一段目の奥行27センチは確かにキツイ(^_^;)無い方が良いくらい。しかも両開きの門扉もちょっと邪魔。
しかし、全てをスロープにすると歩くのには歩きづらい…。
ということで、道路から玄関までの直線をスロープにして隣に小さな階段を作り、両開きの門扉はレールなしの伸縮門扉に交換しました。
屋外なので特に滑りづらいタイルで仕上げてあります。転んだらかえって擦り剥きそうなくらいです(^_^;)。
この時期は雨の影響で工期が延びがちですが、この工事の時は幸い天気に恵まれて無事完了しました。
リフォームやました
田中
写真：「ハイデッキ」でデッドスペースを夢のエクステリア空間へ！
都市部にお住まいのお客様最大の悩み。それは＜敷地の狭さ＞では無いでしょうか？ でも、エクステリア（住まいの屋外空間）には様々な活かされていない空間があり、その部分を有効活用すれば、お悩み一挙解決。そんなケースも珍しくありません。
たとえば、カースペースの上・放置された隣地との傾斜面（法面・のりめん）・建物とお隣との間のわずかなスペース、等々。
今回はそんな中で、放置された隣地との傾斜面（法面・のりめん）の有効活用例を紹介（写真参照）。
そう、2階の窓前は隣地との傾斜地（法面・のりめん）で使い道が無く放置状態でした。しかし、ここにハイデッキの設置をご提案。しかも超高耐久材「ウリン」（一説では鉄より長持ちするとも？）を使うプランで、ノーメンテで半永久使用が可能。
結果は言うまでもありません。お客様も大満足で、洗濯物の干場と言った実用～ガーデニングスペース～ペットやお子様の遊びのスペースなどフル活用状態。ただし、このような対応にはハイレベルなプラン作成能力・同施工に関する技術力が必要。でも大阪北部（摂津エリア）・神戸市にお住まいの方なら「ライフアップ」（大阪府高槻市）があります。安心してご相談を！