傾斜地の多い日本の住宅に朗報!
傾斜地に多い<ノリメン(法面)>。その多くがデッドスペースになっています。だからこそ、「ノリメンを有効活用したい」と言うご要望が多数寄せられます。
そんな時、一般的には<土留めを行い、ノリメンを平地にする>と言うプランが作成されます。でも、段差が大きすぎる・家屋が迫っており土留めづくりが困難・中途半端に触ると危険・経費が掛かり過ぎる・・・など多くの障害があります。
ご心配なく! ノリメンをそのまま活かし、デッキなどをセットすればOK! 以下で紹介する施工例をヒントに、ノリメンの有効活用をぜひお考え下さい。ただし、このような処理には高度なプランニング&施工能力が必要である事もお忘れなく!
都市部の住宅にもこんなノリメンが多く存在・・・でも、最強のエクステリア天然木「ウリン」を使いハイデッキを設置すれば、ご覧のような夢のエクステリア空間が短期間で創れます。
施工前・・・使い道がなくただ放置されたままのノリメン。
緑豊かな郊外によくある傾斜地(ノリメン)・・・こんな時には思い切って大型ハイデッキを! 場合によっては、通常の一般住宅程のエクステリア空間を創出できることも! 勿論、そこにはご家族全ての人が楽しめるプライベートガーデンが!
施工前のノリメン・・・単なる通路としてしか使われていなかったノリメン。
「ノリメン(法面)」とは?
住宅地の大部分で傾斜角度30度以下の場合、土留めを施さず傾斜地のまま放置する事が許されています。その傾斜部分を「ノリメン(法面)」と言い、技術面・宅地造成経費等の関連で、そのまま放置されている例が多数あります。そして、大部分がデッドスペースに・・・