TV番組を見て、疑問に思ったこと。
放射性物質・放射線・放射能の言葉の意味(定義)が無茶苦茶なものに遭遇しました。
TVをエンターテイメントとして捉えるか、社会的情報発信の義務がある産業ととらえるかによるのでしょうが・・・
さて、この言葉たちを、昨今気温も下がってきましたのでお鍋を例にたとえると
・ガスコンロ:放射性物質
・ガスの炎:放射線
・鍋を温める能力:放射能
といったところでしょうか?
(間違っていたら、このページを読んだことを悔やんでください。)
まぁ、なんだかんだと言いながら TVさんはこれらの中でも「放射能」という言葉が一番お好きなようで、
放射能を浴びるとか、
放射能が漏れるとか、
放射能が飛ぶとか、
放射能の雨が降るとか、
放射能に汚染されるとか、
いろいろな使われ方を開発されているようです。
では、この放射能という言葉は能力のことなので「スーパーマンの透視能力(鉛は透視できない)」に置き換えると、
透視能力を浴びる → はずかしいです。
透視能力が漏れる → わけてほしいです。
透視能力が飛ぶ → 飛ぶのは本人です。
透視能力の雨が降る → なんと液体に溶けました。
透視能力に汚染される → みんな透視ができるようになれます。
私たちにでききるのは恐らく投資だけです。
こんな感じでしょうか?
なんか違う感じがしませんか?
(内容が間違っていたら、こんな文章をこんなところまで読んでしまったことをあなたの人生の汚点にしてください。)
そして、気がかりなのは、レントゲンの○○発言
根本的に違うものを持ってきている作為的な何かを感じるのです。
ここでは、「すっごく気が立って、いらいらしているライオンが目の前2mに!!!」を例に挙げてみます。
条件として
レントゲン=動物園 ランオンは檻の中 それはきっと余裕の世界
でっかいけど猫みたいな手なんて言いながら、写真も撮れます。
現状 =アフリカ 来ます、奴は必ず来ます。
次の瞬間、自分のほうがこの世にいないでしょう。
レントゲンの機械があろとも放射性物質には直接触れることはない。
現状は、放射性物質に触れることができるのです。
この差は大きいというか、次元が違うわけです。
さぁ いかがだったでしょうか?
なんとなく、イメージしていただければ幸いです。
理論的な突っ込みは受け付けておりません。
(特に、放射性物質よりそっから出ている放射線が問題だろっ。とか、そんなん絶対に受け付けません)
さてさて、ここまで読んでくださった方、そんなあなたは「気の長い人または、つたない文章を見てかわいそうになった心根の優しい方、もしくはものすご~く暇な方」と思われます。そんな方がいらっしゃるようであれば続き(空間線量なんてなっ編)をまたの機会に・・・
担当:SS