La Rose de Versailles

2012年の発表の「La Rose de Versailles」

7/20のネット販売をすっかり逃してしまい、購入できるのは来年かなぁなんて思っていました。

昨晩、大苗が予約にならないかと京成さんをのぞいてみたら、あるやん!ってことで、いそいそと注文をしました。

???送料800円がかかってない???

8/30まで送料無料をやっているらしく、6号ポット 4500円のみで購入できました。

さて、剣弁高芯咲の真紅の花は見れるでしょうか?(たぶん、来年ですね)

ベルサイユのばらの苗の話でした。

担当 SS

いつでも・・・

先日 

前に 工事をさせていただいたお客様が

お店によって下さり 

「カーポートをつけたいんだけど 今年中につけば いいから

手が空いたとき 来てよ」と

言ってくださいました。

「いつでも・・・」と 言われても 

せっかく わざわざ 来てくださったのに

いつまでも やらないわけには いかないので 

さっそく 取り付けに 伺いました。

「いつでも いいよ」 とは おっしゃっても 

やはり 工事が完成すると

とても喜んでくださり こちらも 嬉しかったです。

E様 ありがとうございました。

(写っているのは うちの従業員さんです・・・)(^-^;)

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,099

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・段差のある「カースペース」にご注意!

引き続き「カースペース」の段差について検証します。まず中程度(80~150㎝程度)の段差のある「カースペース」について。実は、全体的な「フロントガーデンプラン」を作成する場合い、この程度の段差がある物件に対し、最も神経を使います。一次造成(住宅地そのものの基本造成)で擁壁処理などが行われず、外構の設計施工で処理するケースが多いからです。ただ、プラン作成者の腕の見せどころでもあります。

中程度の段差の「カースペース」で新築系の場合い、「深基礎」との関係が特に重要になります。従って、他物件以上に早くエクステリア専門ショップを訪れることが大切になります。既存物件では、逆に「深基礎」か否か、その他の敷地条件を綿密にチェックし、カースペースの配置、段差処理、形状を決めます。

最大のポイントは、住宅配置、基礎の状況を加味しながら、どの場所にどの程度の「カースペース」を設けるかの「ゾーニング」です。この時、最良の「ゾーニング」条件に、残土処理が加わることも忘れてはなりません。既に説明したとおり「カースペース」の場合は、宅地GL(家が建っている設計上の高さゼロライン)から、ほぼ道路GL(道路の基準となる高さゼロライン)まで掘り下げなければならないからです。掘り下げること自体はそれほど問題ではないのですが、そこから出た残土の処理に多額に費用がかかるからです。

従って、複数の「ゾーニング」が可能である場合は、なるべく段差の少ない配置を選ぶ必要があります。お客様に無駄な費用を使わせないことも、プラン作成の重要項目であることは言うまでも無いからです。また、むやみに高い土留めを作ることは、経費面だけではなく、危険性のアップにも繋がります。

中程度の段差の「カースペース」の場合い、前述の土留めの選択も逆に難しくなります。大きな段差の場合はコンクリート擁壁か型枠ブロックと、ほぼ相場が決まってしまいますが、中程度の段差の場合は多数の選択肢が出てくるからです。ただ、安全を考慮しこの部分には多少経費がかかっても、余裕のある強度の土留めを選択してください。

特にスタンダードコンクリートブロックを使った土留めの場合は、高さ1m以下を心がけてください。値段を下げようと、ついスタンダードコンクリートブロックを勧めるショップ・業者も多いのですが、長期使用を考えると極めて危険です。また、階段の役割も極めて重要になります。登り降りが安全で楽+デザイン性が要求されるからです。

次項では、より段差の大きな「カースペース」について検証します。ただ、処理が意外に簡単であるという事実も・・・

そこで本日のひと口アドバイス。

「中程度の段差こそカースペースプランがもっとも難しい・・・その理由とは?」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

 

オーソドックスな「ゾーニング」。

 

 

 

 

 

 

中程度の段差。これが以外に曲者!

 

 

 

 

 

 

 

「カースペース」と深基礎の重要性を示すプラン!

満喫!!

夏と言えば BBQ!!

先日 よさこいのチームの仲間と 海の家で 納涼会をしました。

お肉! お野菜! エビ! イカ! ホタテ!!

みんな たくさん たくさん 食べて おしゃべりして

とぉ~っても 楽しかったです。

普段の練習では なかなかゆっくり話もできないので

みんな のんびり まったりして

楽しんでいました。

終わりには 浜辺で 花火をやり

差し入れの 大きなスイカを 食べ

「夏 満喫!!」でした。

よさこいのシーズンは これからです。

また 楽しい(きつい)練習が 始まるけど

みんな 頑張ろうね!!

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデンメモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ」・・・NO1,098

 

「フロントガーデン徹底研究 編」・・・「カースペース」狭い敷地にご用心!

全体的な「フロントガーデン」プランの作成ポイントについて検証しています。そして、新築系の場合は早期にエクステリア専門ショップを訪問すること、第1回目の訪問で目的を的確に告げ概算予算を確認すること、などが極めて重要であると述べました。さらに、この項からは最良のプランを作るための方法を具体的に述べていきます。

全体的な「フロントガーデン」プランを作成する場合い、まずマクロ的な視野からまとめるよう心がけてください。細かな点を優先すると、各部分は気に入ったものが出来ても、全体がバラバラになり、使い勝手が悪くなってしまうからです。従って、全体的な構成をまとめる「ゾーニング」からスタートします。

「フロントガーデン」の「ゾーニング」で最も重要になるのは「カースペース」です。通常最も大きなスペースを必要とするからです。次に、門廻りとアプローチ、その他のスペースと、3つの空間に大別し概要をまとめるのが、最もオーソドックスな方法です。従って、ここでもこの慣習に従い、各スペース作りのポイントを提示していきます。

最初に取り上げる「カースペース」は、A:道路とほぼ同じ高さに作る B:非常に広いスペースを必要とする C:最近サイズ基準に関する考え方が大きく変化した D:使用方法により様々な土間処理方法がある E:付帯物をどうセットするか・・・と言う5大ポイントを見逃すことなく、プランを作成することが極めて重要です。

A:については、車は階段を登ったりしないので当たり前のこと。しかし、道路とほぼ同じ高さと言っても、外見的な感覚と、設計のための測定値とではかなりの差が生じます。例えば、殆ど段差が無いように思われる「フロンtガーデン」でも、住宅の敷地には水勾配というものが必要で、あえて一定の段差を設けてあるからです。

敷地が広ければ別ですが、狭い場合はこのわずかな段差が大問題となることがあります。従って、新築系の場合は外見では不要と思われる場合でも、「カースペース」側の住宅の基礎を「深基礎」にしておくことが必要であるケースがしばしば見られます。もし、「深基礎」処理を忘れた場合い、傾斜がきつく極めて使い勝手の悪い「カースペース」となることも珍しくありません。そして、既に基礎が打たれた新築住宅、既存住宅などの場合は、この失敗を取り戻す方法は存在しません。

80~150㎝と言った中程度の段差のある敷地、150㎝以上の大きな段差のある敷地の場合は、さらにその段差処理が重要になります。次項では、このような敷地の「カースペース」につついてのポイントチェックを・・・

そこで本日のひと口アドバイス。

「フロントガーデンで最大の空間となるカースペース! 最優先で基本仕様を!」

(りょう)

 

 

 

 

 

傾斜が急だと使い勝手が悪い。

 

 

 

 

 

狭い敷地の場合は細心の注意を。

 

 

 

 

 

 

宅地には必ず段差がある。

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