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 (みずき りょう

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,359

 「egg-推奨品:そこに本当の満足が!」 第12回・・・「スーパーフェンスライト」とは①?

2:「スーパーフェンスライト」を使うメリット

「スーパーフェンスライト」は一見、大手メーカーが販売している目隠しフェンスと似ているように見えます。しかし、もう一歩踏み込んでその特性を見ると、かなり違った側面が見えてきます。前項でも、その差を確認しましたが、もう少し詳しく検証してみましょう。

まず、前項で示した6つの特性の再確認。①:一般的な目隠しフェンスより「スーパーフェンスライト」の方が柱の強度が優れている ②:このため、より重い面材(パネル材)を使う事が出来る ③:結果、より重厚感のある目隠しフェンスを作る事が出来る ④:同時に、強度・耐久性に優れた面材を使えば対応年数もそれだけ長くなる ⑤:間柱型であるためリバーシブルタイプとする事が可能で、敷地境界等に最適 ⑥:以上の特性を持ちながら、コスト面での有利性を持つ・・・以上です。続いて、①~⑥についてもう少し詳しく説明。

①:については、ブロックの穴に入る形状の柱と言っても、60㎜×30㎜のH鋼状で肉厚もあり、一般的フェンスの柱と比較するとはるかに大きく、当然強度的にも優れています。つまり、かなり重い面材(パネル材)も使用できるという事。この点が、大手メーカー製品との大きな差となります。その上、必要であれば鉄心を入れることも可能で、さらなる安心も。

②③④:については、①との関連項目。「スーパーフェンスライト」の標準面材の厚みは20㎜で、それ自体に強度と重厚感のあるものを採用できるという事。その代表例が超高耐久天然木「ウリン」で、これを使えばボリューム感・耐候性・耐久性抜群の目隠しフェンスが簡単に作れます。また、製造元の「港製器工業」が標準面材として整備を進めている、サーモウッド・樹脂木などを使っても、「ウリン」とは少し感覚・特性の異なった目隠しフェンスとなります。

⑤:のリバーシブルデザインについては、一般的なフリーポール目隠しフェンスでは不可能。しかし、間柱タイプでかつ面材をサンドイッチする「スーパーフェンスライト」であれば簡単。一見見逃しそうな特色ですが、隣地境界などに設置する目隠しフェンスの場合、どちらから見ても同じデザインでしかも美しいということのメリットは、極めて大きいと言えるでしょう。

⑥:のコスト面についても、品質・デザイン性等を考慮した場合、「スーパーフェンスライト」は絶対お得という自信を持っています。柱そのものがローコストであり、加えて、面材の調達能力が高いエクステリアショップであれば、必ず価格にご納得いただけることでしょう。論より証拠。egg-加盟店でぜひ見積もり比較してみてください。

そこで本日の一口アドバイス。

「より良い目隠しフェンスをお買い得価格で・・・それが、スーパーフェンスライト!」

(みずき りょう)

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「スーパーフェンスライト」H1,000㎜タイプの仕様書(部分)

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「スーパーフェンスライト」の柱アップ。H鋼状形状に注目! 強度・耐久性も抜群!

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「スーパーフェンスライト」のモニターキャンペーン

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「スーパーフェンスライト」のプランニング例

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,358

 「egg-推奨品:そこに本当の満足が!」 第11回・・・「スーパーフェンスライト」とは①?

「スーパーフェンスα」と言う商品について詳しく述べました。続いて、姉妹品とも言える「スーパーフェンスライト」について検証します。結論から言うと、「スーパーフェンスα」は大型の塀用商品、「スーパーフェンスライト」はより一般的な目隠しフェンス用商品と言う事が出来ます。従って、一般的な外構・ガーデンの現場では「スーパーフェンスライト」を使う頻度の方が高くなるでしょう。

「スーパーフェンスライト」とは>

1:開発の趣旨と基本的特性

「スーパーフェンスα」は大型の塀を主力対象とした商品。従って、重厚なクローズ外構や、高さ2~3mと言った目隠しには適していますが、それ以外には不向きと言った性格を持っています。そして、物件の数的には不向きなもののほうが多い。これが、偽らざる現実です。だからこそ、同様の発想を持ちながらも、より多くの物件対応できる商品開発を行った。それが「スーパーフェンスライト」の素顔と言ってよいでしょう。

より具体的には、フェンス部の高さ1,100㎜以下のブロック上に施工する目隠し&フェンス部の高さ1,600㎜以下の独立基礎型目隠し用ということになります。つまり、大手のエクステリアメーカーが販売しているアルミ製目隠しフェンスに近い性格の商品と言えます。

ただし、間柱タイプで面材(パネル材)を挟み込むと言う基本構造は「スーパーフェンスα」と同じ。このため、①:一般的な目隠しフェンスより「スーパーフェンスライト」の方が柱の強度が優れている ②:このため、より重い面材(パネル材)を使う事が出来る ③:結果、より重厚感のある目隠しフェンスを作る事が出来る ④:同時に、強度・耐久性に優れた面材を使えば対応年数もそれだけ長くなる ⑤:間柱型であるためリバーシブルタイプとする事が可能で、敷地境界等に最適 ⑥:以上の特性を持ちながら、コスト面での有利性を持つ・・・などの特性を持ち、大手マーカー商品とは一線を画した魅力を持っています。

また、面材に関しては、「スーパーフェンスα」同様、製造元「港製器工業」標準仕様材だけでは無く、標準厚みの20㎜に近い物であれば、自由に使う事が可能。例えば、最高のエクステリア材(天然木)と言われる「ウリン」材などの調達能力があるエクステリアショップで有れば、厚さ20㎜×幅105㎜材(ごく一般的サイズの「ウリン」材)を使えば、ローコストで、品質・デザイン性共に最高レベルの目隠しフェンスを簡単に作る事が出来ます。ぜひお試しください。

そこで本日の一口アドバイス。

「一般住宅でより使いやすい目隠し+大手メーカー製品には無い特性=スーパーフェンスライト!」

(みずき りょう)

サーモウッド②

 

 

 

 

 

 

「スーパーフェンスライト」の施工例(面材=サーモウッド)

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「スーパーフェンスライト」のパターン例(「ウリン」材使用の展示モデル)

 

「スーパーフェンスライト」の施工例(ブロック上の部分目隠し・「ウリン」材使用)

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施工中

ブロック施工

 写真上:施工前〜写真中:アルミ柱を建てた後に面材(ウリン)をはめ込み〜写真下:完成(既存ブロックに関しては、必要分を2段カットし、1段を新規追加し、その上に「スーパーフェンスライト」を設置!)

 

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,357

 egg-推奨品:そこに本当の満足が!」 第10回・・・「スーパーフェンスα」の使命⑤?

4:「スーパーフェンスα」の多様性②

「スーパーフェンスα」の多様性は、A:基本構造 B:強度・耐久性抜群のアルミ部材を使用・・・と言う2つの特性から生まれます。そして、前項ではA項目から生まれた塀としての多様性について確認しました。それに続き、この項ではB項目から生まれる多様性について確認します。

B項目が何を示しているかと言うと<「スーパーフェンスα」≒強靭な汎用アルミ形材>であると言う事。アルミ形材の汎用的な使い方は、エクステリアの歴史の中でも重要な位置を占めてきました。古くは、テラス用形材+波板を使ったオーダー製品(変形の屋根、等)。近年ではデザイナーズブランドなどとも呼ばれる、お洒落なアルミ形材を使った門廻り・目隠しフェンスなど。

ただし、これらのアルミ形材にはある共通点があります。それは、利便性とデザイン性重視の形材であると言う点。つまり、複雑な形・お洒落な空間などを作るのには適していますが、「より強度・耐久性が求められる物には不向き」と言う点です。そしてこれらとは異なった「強度・耐久性+おしゃれ感覚」を持った物作りに最適であるのが「スーパーフェンスα」のアルミ部材。さらに、重厚な面材(パネル材)を挟み込めると言う特性が、このアルミ部材の長所に+αを加えている事は言うまでもありません。

具体的には、「アーチタイプの門廻り(システムゲート)」「変形の大型フェンス(塀)」「大型の看板」「アーチタイプの大型カーゲート(シャッターゲート、等)」「増築ルーム」、などに特に適しています。

現に、「スーパーフェンスα」部材の長所を活かした特注製品施工例・プランも多数登場。その一部をこの項で紹介しておきますので、さらに工夫を加え、新しいエクステリア空間を創造してください!

5: 「スーパーフェンスα」の面材

 「スーパーフェンスα」のパネル材を、製造・販売元の「港製器工業」では「面材」と呼んでいます。そして、同社がセット販売している「面材」は、「天然木の防腐注入材」と、「樹脂木」の2種。これは、耐久性等を考慮しセレクトしたもの。ただ、前項でも提示したように、標準材は厚さが25㎜で、それに近い物で有れば、天然木・サーモウッド・樹脂木・発泡樹脂系パネル・その他の工業製品など、多様なものが使用可能。ぜひ、貴方独自の工夫も!

そこで本日の一口アドバイス。

スーパーフェンスα部材が創るワンクラス上のエクステリア空間! 貴方もチャレンジを!」

(みずき りょう)

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「スーパーフェンスα」部材を使った、アーチタイプのシステムゲート(門廻り)プラン。強靭でボリューム感のあるアルミ部材の特性を活かす!

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「スーパーフェンスα」部材を使った、長尺(高さ3mまでOK)天然木目隠しフェンス(塀)プラン。強靭な柱部材を使えば、ウリン材などをより有効に活かせる!

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上記長尺フェンス(塀)と同じ発想で作られたプラン。工夫次第で、アルミ形材・樹脂木・発砲樹脂材などを面材として使う事も可能。

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「スーパーフェンスα」部材を使った、大型の看板。強靭なアルミ部材+重厚なパネル材(面材)を挟み込み使う・・・と言う特性を有効活用した物。コスト・強度・耐久性・デザイン性、全て満足の逸品!

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「スーパーフェンスα」部材を使ったシャッターゲート。強度・耐久性・デザイン性・コストパフォーマンスに優れ、お客様大満足の逸品!

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「スーパーフェンスα」部材を使った増築ルーム(勝手口用)。強靭なアルミ部材と重厚な面材(パネル材)使用が可能と言う特性を活かした商品。勿論、より大型のルームを造る事も可能!

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ

 

りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデンメモ・・・NO2,356

 「egg-推奨品:そこに本当の満足が!」 第9回・・・「スーパーフェンスα」の使命④?

4:「スーパーフェンスα」の多様性①

この項からは「スーパーフェンスα」の多様性について述べます。既に確認済みですが、「スーパーフェンスα」は、<柱・笠・その他の部品など「強度抜群のアルミ形材(肉厚+計算に基づいた形状)」+「重厚な面材」>で出来ています。結果、A:重厚感のある塀だが、基本構造そのものが地震・強風に強い B:アルミ形材部分そのものが強度・耐久性抜群の汎用部材となる・・・と言う特性を備える事に成りました。

このため、塀として使った場合は、ブロックに不向きな現場でも対応できると言う、大きな長所が生まれました。具体的には、A:の特性により、ブロックより背が高く長い塀が簡単に造れる、土留めの上にも、重厚な塀を設置可能、と言った特性を得ました。一般のお客様には少し理解しにくいかもしれませんが、この2点についてもう少し詳しく説明しておきます。

@背が高く長い塀が簡単に造れる

「スーパーフェンスα」の場合は高さ3mまでOKこのような商品は、メッシュ・ネット系のフェンスならばともかく、塀感覚の商品では殆ど存在しません。でも、お隣の2階等からの視線が気になる場合は、高さ2m以上の目隠しが必要になる場合も珍しくありません(ただし、お隣の事前了解を忘れずに!)。勿論、高さ2m以上(3mなら論外)の塀をブロックで作る事は、これまでの事故例から見ても、絶対にすべきでありません。つまり、一定の重厚感を持ち、高さが2m以上の塀と言った場合は「スーパーフェンスα」の独壇場と言ってよいでしょう。

@土留め上の塀に最適

土留の代表的なものとして、RC擁壁、型枠ブロック擁壁、間地ブロック、石積(ただし、最近は高さ1m以上の土留めの場合、石積は認められないものが大半)・・・などを上げる事が出来ます。そして、これらの土留上によくブロックで塀が造られています。しかしこの場合、基本構造の問題から、全て建築基準法違反となり認められません。つまり、全て違法物件と言う事。

では、どのような結果と成るのか。一般的なものでは、軽い感覚のフェンス類・天然木の塀・生垣・・・意外設置できないと言う事になります。しかし、「スーパーフェンスα」ならOK。従って、より重厚な塀・より強度を求められる背の高い塀を土留上に設置したい場合は、「スーパーフェンスα」以外に適正な商品が殆ど存在しない・・・と言う事にもなります。

そこで本日の一口アドバイス。

「高さ2m以上で重厚感のある塀・土留上の重厚感のある塀=スーパーフェンスαの独壇場!」

(みずき りょう)

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施工例①:目隠し塀を設置前の臨地境界

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施工例①:「スーパーフェンスα」設置後

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施工例②:家屋に負けない重厚さ

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施工例③:土留上に設置された「スーパフェンスα」

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施工例③:同現場を敷地内から(注:このような場所にブロック塀を造るには違法!

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