雑草も元気に伸び伸びと

こんにちは、リフォームやましたの田中です。

気温も上がり、梅雨目前になりましたね。

これからの時期は庭の草むしりが大変(-_-;)

庭に芝生を植えたけど発育も良くないし、来客時には車を停めるスペースにしたい…。

今回はそんなお客様のご相談を頂きました。

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幅も奥行きも車を停めるには十分なスペースがあります。

お話を伺っていると、やましたに相談に来る前におおよその希望がまとまっていたので、少しお時間を頂きまとめてみました。

斎藤元輝様_庭改装イメージ_グリーン

←ご提案イラスト

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こんな形で仕上がりました(^ ^)

手前から石の乱貼り、化粧砂利敷き、人工芝敷きとなっております。

最近はiPadで現状の写真の上からイメージを描くケースが少しずつ増えています。この方がお庭のリフォームの場合、イメージがつきやすい様で好評です。

これから雑草が伸び伸びと成長する時期なので、手入れが大変になる前に一度ご相談ください(^ ^)

リフォームやました

田中

旭市T様邸ZIMA完成

旭市T様邸のZIMA(全開放のサンルーム)が完成しました。デッキは、腐らない樹脂製のデッキで、木彫のZIMAと相性抜群!あえてローデッキとしてお庭を楽しめる配置としました。夏は、全部ガラスを開けて、涼しく。ちょっと早いですが、冬はここで暖かく過ごすのを楽しみにしていらっしゃるとのことでした。お役に立ててうれしく思います。ありがとうございました。

店長 熱田喜彦戸村清様3

 

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ NO3,091

「納得!エクステリア講座」第23回・・・「和風」デザインの分類と特性①!

エクステリアの代表的デザインとして、「モダン系」「南欧風」「中東風」「アジアンテイスト」「アールデコ調」を取り上げてきました。続いて今回からは「和風」について考えます。

<和風にも分類がある>

「和風」と一口に言っても、複数のデザインパターンがあります。エクステリア(住まいの屋外空間)の世界では、「新和風」「和モダン」「純和風」等に分けるのが一般的。しかし、日本庭園や日本建築、それに日本文化の歴史を辿ると、それほど簡単なものではありません。従って、エクステリアの世界とはやや離れますが、簡単にその流れを追ってみます。

縄文・弥生時代にも庭の原典のようなものがありました。しかし、はっきりとした形での「庭園」が登場するのは飛鳥時代。同地の建物(「板葺の宮」等)とのセットで、「飛鳥苑池」が造られ、ここからがスタートと考えて良いでしょう。ただし、「飛鳥苑池」は池が主体の庭で、和風と言うよりも中国庭園の模倣的なものでした。

その後、藤原京・平城京・長岡京・平安京の内裏などに政治の場とリンクした広場が造られ、これもまた初期的庭園と言えるかも知れません。しかし、貴族がその住宅内に個人庭園を造り出したのは平安時代から。そしてこの段階から(まだ中国の影響が強いとはいえ)「和風」と言える建物・庭が登場します。「寝殿造or寝殿造庭園」と呼ばれるものです。

「寝殿造」は比較的画一的な構造で、北側に建物(地形により例外もある)・その前に広場・広場の南側に大きな池・そして、外周を屋根付きの廊下のようなもので囲む。このような形式になっていました。

さらに、平安時代後期になると、末法思想(お釈迦様のご利益が切れてしまう暗い時代になると言う考え方)や浄土系仏教(来世に幸せを託すといった傾向が強い。ただし、鎌倉時代以降の浄土系仏教とはかなり様相が異なる)の隆盛で、大寺院を中心に「浄土式庭園」(宇治の平等院、等)が造られるようになります。そして、この「寝殿造」「浄土式庭園」の頃から、日本特有の建物・庭園となった、つまり<本格的「和風」>が登場したと考えて良いでしょう。

さらに、時代は源平の争いを経て武士の世「鎌倉時代」に。そして、この段階で貴族と武士の生活様式の違いを考慮した「武家造り」と言う建物・庭園が登場。ただしそれは<「寝殿造」の実用的部分改良>に過ぎず、さらに進んだ(ある意味最高の)和風建築物・庭園が登場するのは、次の「室町時代」からとなります。

そこで本日の一口アドバイス。

「知っとこ。飛鳥苑池寝殿造浄土式庭園武家造りへの変遷とその特色!」

(みずき りょう)

 

23:飛鳥苑池跡

 

 

 

 

 

 

 

 

「飛鳥苑池」の発掘跡・・・「飛鳥苑池」は飛鳥時代に作られた最古の本格的庭園。池が中心でほぼ中国の模倣。「板葺の宮」に近い位置にあるが、建物にセットされた庭園では無い。<画像:飛鳥観光協会のHPより>

 

23:東三条殿

 

 

 

 

 

「寝殿造」の代表とも言われる「東三条殿」の復元略図・・・北側に建物(貴族の住まい)・その前に広場(庭)・広場の南側に大きな池・庭を囲む屋根付きの廊下・建物の下から流れ込む水路、等々。「寝殿造」はこのようなほぼ画一的構成となっている。<画像:ウキペディアより>

 

23:鳳凰堂

 

 

 

 

 

 

 

京都府宇治市の「平等院・鳳凰堂」・・・「浄土式庭園」の代表的存在。大きな池を経て、西方浄土(ここでは「鳳凰堂」)へ渡り、来世の平安に至ると言う「浄土信仰」を具現化したもの。その背景には、平安時代の「末法思想」が強く影響している。<画像:ウキペディアより>

エクステリア専用国産天然木<日本の樹「杉(スギマサ)柾」>発売!

 

私が<日本の樹「杉(スギマサ)柾」>をセレクトした理由!

飴村雄輔

 

 

 

 

「木匠」代表取締役:飴村雄輔

 

エクステリアには天然木! そんなお客様が急増しています。適材選択・適正施工を順守すれば、高耐久・天然素材にしかない風合い・抜群の現場対応力(加工性)・納得の価格・・・など、工業製品には無い多くの魅力を持っているからです。

ただ、「ウリン」などのハードウッドに代表されるよう、<高品質天然材はほぼ100%輸入材>と言うのが現状。となれば、自然破壊・不安定な供給状況・同価格・国内産業へのマイナス要因となる、等々。多数の問題を抱える事に成ります。

だからこそ私は「何としても国産材で最高のエクステリア天然木を創り供給したい」そう考えていました。そして、ハイレベルの林業・製材関連企業の協力を得、ようやく<日本の樹「杉柾」>発売の運びとなりました。

<日本の樹「杉柾」>は、①:樹齢50年以上の杉 ②その中の赤身(芯材)限定 ③柾目材・・・と言う極めて困難な選択から生まれた国産エクステリア専用天然木です。人に優しい風合い・抜群の耐久性・納得の価格・安定供給・自然保護・国内産業育成など、多くの長所を持っています。ぜひお試しください!

 

<日本の樹「杉柾」>の5大ポイント>

1:資源を守り暮らしを豊かに・・・最高品質の国産杉!

2:樹齢50年以上+赤身(芯材)+柾目材・・・抜群の品質と美しさ!

3:プロのセレクト・・・産地・製剤会社・そして天然木のプロ「木匠」がセレクト!

4:針葉樹の持つ風合い・・・柔らかな風合いと抜群の温かさ!

5:使用可能な価格・・・この内容でこの価格!

 

<使用に関するお願い>

<日本の樹「杉柾」>は天然木・・・従って、最高品質のエクステリア材ですが、色むら・使用に支障が無いフシ・ヒビワレ・形状変形・経年変化等があります。この点を前提とした使用をお願いします。詳しくは、販売スタッフにご確認ください。

<規格・小売 or 設計価格>(税・運賃別途)

*3,000㎜×35㎜×120㎜:1本4,000円(デッキ板、等)

*3,000㎜×20㎜×90㎜:1本2,000円(フェンス板、等)

*3,000㎜×40㎜×90㎜:1本3,000円(根太・柱、等)

(特注対応も可能! 必ず事前にご相談ください!)

 

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パーゴラ施工例:<日本の樹「杉柾」>の特注材使用。

 

 

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35㎜×120㎜板材(デッキ板、等)

 

 

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30㎜×90㎜(フェンス板、等)

 

 

<日本の樹「杉(スギマサ)柾」>の発注・お問い合わせは下記へ!

「木(もくしょう)匠」・・・左をクリック

egg-加盟店」・・・左をクリック

 

なぜか 罪悪感。

先週末 DMのポスティングにいってきました。

いつもは 工事をさせていただいたお客様 お見積もりをさせていただいた方

部材を買っていただいた方に お届けしていますが

今回は 住宅街 全般にポスティングしました。

土曜日だったので ご在宅のかたもいて

特に悪いことをしているわけでもないのに

罪悪感を感じ こそこそしてしまいました。

当店を知っていただくために また ポスティングしていきたいと思います。

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