話題沸騰! 純国産エクステリア専用木材「杉(スギマサ)柾」

良い物が欲しい! 納得のいく値段! 地球温暖化(環境)対策に貢献!

 

商品購入時、そんな考えを持つ、ちょっぴりインテリタイプの貴方。ここに、耳寄り情報が!

エクステリア(住まいの屋外空間)の世界で、話題沸騰中の商品「杉(スギマサ)柾」に少しだけお耳を拝借。

 

国産材・芯(赤身)材・柾目材・・・である理由!

 

1:国産木材にこだわる理由

 

「ウリン」「イペ」「レッドウッド」「レッドシーダー」「サイプレス」等々。どれも素晴らしいエクステリア用天然木です。しかし、「ウリン」「イペ」などのハードウッド類は、名目上は計画伐採されていると発表されているものの、<熱帯雨林の伐採〜環境破壊〜地球温暖化への懸念>が払拭できません。

「レッドウッド」「レッドシーダー」「サイプレス」に関しては、自然環境問題に対しては厳格な対応がなされています。しかし、全て輸入木材で供給状況・価格が安定しません。しかも、国内産業(特に、林業・木材業)への脅威にもなっています。

上記を考慮すると、<どうしても国産材を使った高品質のエクステリア専用材が欲しい!>。私たちは、そう考えるようになりました。しかし、建築材と比較するとエクステリアは市場規模が小さい・厳しい屋外使用となるため厳格な品質管理が必要・・・などの理由で、商品化までには大きな壁が立ちはだかりました。

しかし、多数の林業・木材企業の協力を得、ついにわが国初とも言える、国産エクステリア専用木材「杉(スギマサ)柾」の開発に成功しました。

 

2:「杉(スギマサ)柾」の魅力!

 

杉柾

 

 

 

「杉(スギマサ)柾」デッキ施工例

 

「杉(スギマサ)柾」の魅力はその基本特性から生まれ出たものです。従って、まず「杉(スギマサ)柾」とはどのようなエクステリア専用木材であるかを確認しておきます。

A:純国産材スギを使用

「杉(スギマサ)柾」は純国産木材であるスギから出来ています。そしてスギは世界規模でみると、セコイア(現在では生きた化石とも)を祖先とする、極めて希少な種類の樹木でもあります。にもかかわらず、わが国では最も手に入りやすい樹木(木材)でもあると言う奇跡。そこには、2億年及ぶロマンと最もポピュラーな存在と言う日常が併存した特有のストーリーが・・・

話を現実に。最もポピュラーな国産木材スギを使用していると言う事は、①:地球温暖化対策等、自然環境維持に貢献 ② :安定+お買得価格での供給 ③:国内産業の育成・・・と言ったメリットが生まれます。

B:樹齢80年以上の芯材(赤身)だけを使用

「杉(スギマサ)柾」は樹齢80年以上のスギ材からしか確保できない、芯材(赤身)だけを使用しています。理由は、芯材は辺材(しらた)と比較すると圧倒的とも言える耐久力(腐りにくい、シロアリに強い、等)を持っているため。つまり、エクステリア専用材としては、この条件を満たす事が必要だと言う事でもあります。

贅沢過ぎ? 希少木材の枯渇に? 答えはノー! なぜなら、赤身材であることはエクステリアでは必須条件だが、建築材としては(色が濃すぎて)嫌われるため。また、樹齢80年以上のスギは多数あり、しかも、早く伐採しないと人工林維持に支障が出る恐れさえあるため。

C:柾目材を選択

柾目材とは、年輪が並行に走る製材方法。具体的には、木材の中心から直角方向にカットします。一方、一般的な板目材は年輪が楕円形に現れます。柾目材と異なり木材の中心から並行方向にカットします。つまり、板目材は歩留まりが良く多数派。柾目材は歩留まりが悪く、贅沢派と言う事になります。

ただし、贅沢派選択の理由が! ①:柾目材はソリ・ヒネリ・ヒビワレ(アバレ)が少ない ②:特有の並行模様が美しい ③:保水性に優れる・・・と言った特性によります。つまり、「杉(スギマサ)柾」はあえて贅沢派の柾目材を選択したと言う事。

疑問、③:保水性はなぜメリットなのか。答えは、(特に夏の)暑さを防いでくれるため。このため、「杉(スギマサ)柾」は、最もヒートアイランド現象への抵抗性が強い木材と言う事になります。

 

3:「杉(スギマサ)柾」の規格と特注対応

 

「杉(スギマサ)柾」はデッキ・目隠しフェンス等の材料となる事を想定した規格・サイズ構成となっています。

例えば、幅120㎜×厚み35㎜×長さ2,000mm or 3,ooommの板材は、デッキ板に最適で、ボリューム感も抜群。

幅120㎜×厚み15㎜×長さ2,000㎜ or 3,000mmの板材は、目隠しフェンス用材などに最適で、加えて、120㎜と言う幅広サイズは、他の追随を許さぬ高級感を演出します。なお、薄板でこれだけの幅広タイプを選択できるのは、アバレの少ない柾目材であるから!

また、規格部材だけでは対応困難な場合、特注も承っております。お気軽にご相談下さい。

 

「杉(スギマサ)柾」のサイズとメーカー希望販売価格(国産スギ・芯去り・平柾挽き材)

*幅120㎜×厚さ35㎜×長さ2,000㎜・・・メーカー希望小売価格2,700円/枚 デッキ板、等

*幅120㎜×厚さ35㎜×長さ3,000㎜・・・メーカー希望小売価格4,000円/枚 デッキ板、等

*幅120㎜×厚さ15㎜×長さ3,000㎜・・・メーカー希望小売価格2,500円/枚 フェンス板、等

(消費税・運賃別途)

 

発売元:株式会社 木 匠

〒595-0811 大阪府泉北郡忠岡町忠岡北3-7-8

TEL0725-33-338780 FAX0725-33-8877

「杉(スギマサ)柾」特約店(egg-加盟店)・・・左をクリック

 

 

eg-倶楽部 2019年夏号

お客様とお店をつなぐ「コニュニティー紙」 編集:egg-本部

アゲハ

 

 

 

 

 

写真:ナミアゲハチョウ・・・チョウ目アゲハチョウ上科のチョウ。日本で最もオーソドックスないわゆる<アゲハチョウ>の仲間。従って単に<アゲハ>と呼べば<ナミアゲハチョウ>を指す。

 

さあ夏本番! 山に・海に。意外に近くの河川敷や公園などで手軽なバーベキューなども。いずれにしても楽しいくアクティブに過ごしたいもの。

その一方で、酷暑をどうやり過ごすかも大きな課題。そして、エクステリアの工夫でであっと驚きの涼しさも! いわゆる<ヒートアイランド対策><植物との共生>などを考える事で、暮らしに涼と潤いを取り入れると言う事。

例えば、掃き出し窓前のデッキ。屋外との大きな接点となる場所だけに、夏対策を上手く行う事で、周辺環境や暮らしそのものに大差が出ます。さああなたも<プロの技>を!

 

デッキを<暮らしのオアシス>に!

 

ご存知ですか。材質でこんなに<暑さ>が変わる・・・と言う事実

 

デッキの多くが<掃き出し窓前>に設置されています。つまり、デッキ自体だけではなく、屋内への影響も大きいエクステリア(住まいの屋外空間)スペースであると言う事。にもかかわらず、耐久性やコストにはこだわっても、<暑さ(温度調整能力)対策>についてはほとんど無視の状態。しかし、酷暑の時期になると、材料選びを間違った事で<表面が夏は熱くて、冬は冷たくて、殆どデッキに出ることが出来なくなる>と言った例も・・・

理由は、例えば酷暑機など表面温度に20℃近い差が出る為。例えば、代表的デッキ材3種を比較すると、樹脂木類・ハードウッド類(ウリン、等)・針葉樹系(レッドウッド・レッドシーダー・サイプレス・スギ・ヒノキ、等)では、圧倒的に樹脂木類の温度上昇率が大きく、続いて、ハードウッド類・針葉樹系の順。特に夏場はその差が極端なものになります。従って、<ヒートアイランド現象解消>と言う面だけを考えると、断然針葉樹系がお勧めと言う事に・・・ ただし、針葉樹系の場合、材料選び・施工方法を間違えると、耐久性の問題が出る事もあるので要注意!

 

次世代デッキの決定版「杉(スギマサ)柾」

 

ここで耳寄り情報! ヒートアイランド対策(あるいは、触れた時の風合い)を考えると、針葉樹系のデッキが最適と言う事に。加えて、耐久性やコスト問題が解決できれば、<針葉樹系=ベストデッキ材>と言う事に!

そこで、この難題にチャレンジしたエクステリア専用木材が。それが「杉(スギマサ)柾」です。まずは、「杉(スギマサ)柾」とは何かの説明から・・・

*「杉(スギマサ)柾」とは

○初の国産エクステリア専用材=屋外使用だけを想定した、<わが国初の国産材を使ったエクステリア専用木材>。管理された森林から切り出される国産材だから、自然環境保護(地球温暖化対策、等)面の優等生+国内産業育成にも役立つ。

○樹齢80年以上のスギ芯材のみ使用=いわゆる<赤身>だけを使っている為、耐久性抜群。シロアリにも強い。風合いも抜群。

○柾目材=保水性に優れる。ソリ・ヒネリ・ヒビワレ(アバレ)が少ない。並行に並ぶ木目が美しい。

○お値打ち価格=人気のエクステリア用木材(例:樹脂木・ウリン、等)と比較しても、納得のお値段! お気軽に見積依頼を!

杉柾

 

 

 

 

「杉(スギマサ)柾」を使ったデッキ

 

芯材

 

 

 

 

 

「芯材(赤身)」=抜群の耐久性

 

柾目・板目

 

 

 

 

 

左が「柾目」=中心から直角の方向に製材

 

ここで<夏対策>として注目されるのが<柾目材である>と言う点。「スギ」と言う国産針葉樹を使っている為、元々ヒートアイランド現象を防ぐには最適の素材。加えて<板目材より柾目材の方が保水性に優れている>ため+αの効果アリ! つまり、夏こそ最高の威力を発揮するデッキと言う事になります。

 

シェードやグルーんカーテンとの組み合わせで、オアシス効果アップ!

 

デッキ廻りのオアシス効果をさらにアップするためには・・・

様々な方法がありますが、最もポピュラーなのが、1:シェード類の活用 2:植物との組み合わせ・・・です。

シェードに関しては、屋外用の様々なお手軽商品がホームセンター・通販等で販売されており、ぜひ有効活用を。勿論、もう少しグレードの高い物をご希望の場合は、店舗スタッフにご相談ください。

また、テラス屋根類・オーニング類・パーゴラ・ガーデンルーム系の商品をあらかじめ設置しておくのも有効な方法。特に、「杉(スギマサ)柾」などの天然木を使ったデッキの場合、特注対応も自由自在。工業製品と異なり、現場対応力・加工性が抜群であるため。だからこそ、貴方(お宅)だけのシェードを酷暑の前に設置するのも・・・ 後付も勿論OK! また、シェードだけではなく、植物を活用すれば、効果は2倍にも3倍にもなります。

最良の方法はグリーンカーテンを使う事。ご存知の通り、簡単なものなら園芸用ネットを設置し、そこに蔓性植物を這わせるだけでOK。それでは、毎年やり替えが必要で面倒・常緑系で年中カーテン効果を・・・そんな方にはグリッドフェンス部材を使った常設タイプがお薦め! ただし、アイビー系統を除くと、意外と常緑ツル性植物選びは難しいもので、この点もぜひプロに声掛けを。

また、グリーンカーテンまでは面倒。そんな方にも、デッキ上に大きめの鉢物を置くだけでも効果的。それだけ<植物の力は偉大>だと言う事です。ただし、暑さ・乾燥に強いものを選ぶ事。屋内用の観葉植物を、いきなり夏のデッキ上に置くなどと言った暴挙だけは避けて下さい。

なお、季節限定のグリーンカーテン用ツル性植物には、ゴーヤが最有力。ヒョウタン・ヘチマなどもお薦め。花物が好きな方にはアサガオが最もポピュラーですが、意外に大きく広がりにくいので、原種系の大型で丈夫なものを選ぶようにしてください。

さあ、今年こそ掃き出し窓前(デッキ廻り)を、正しい素材選び・シェード類の有効活用・植物とのコラボレーションで快適空間に!

シェード

 

 

 

 

 

シェード付のデッキ

 

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グリーンカーテン(室内より)

 

 

「サマーフェア」開催中!

 

「夏のフェア」実施中!

酷暑の夏! でも、エクステリアの工夫で快適生活。エアコンをガンガン付けるだけが暑さ対策じゃない。特に、掃き出し窓〜デッキ廻りに一工夫を! チョーお薦めエクステリア専用木材「杉(スギマサ)柾」もご用意しました。ぜひ一度お試しください。

勿論、新築に備えた対応、ガーデンリフォーム、様々な夏場対策、そしてちょっとした外回りのお悩みも・・・

 

エクステリアに関するご相談・お問い合わせはegg-加盟店へ!

egg-加盟店・・・左をクリック!

 

ひさしぶりに。

夕べ 金曜ロードショーで 「アラジン」を観ました。

上の娘たちが小さいころは ビデオで何度も 観ていたので懐かしかったのと

末娘も 大好きなパパと寝るのもそっちのけで 「アラジンを観たい」とTVの前に座っていたし

毎日 バタバタ 過ごしていますが 昨日は 21時ごろには 少し時間に余裕ができ

末娘と ゆっくりと TVを観ました。

何度も観ていたお話でも 何度でもわくわくどきどきできる ディズニー映画はやっぱりいいですね。

楽しい時間を過ごせました。

 

 

梅雨の合間。

今日は 洗濯物が良く乾きそうな 久しぶりによく晴れた匝瑳市です。

いつもは 昼間 洗濯物をなかなか取り込みにいけないので部屋干し専門ですが

今日は「太陽にあてないともったいない」という気がするいいお天気です。

梅雨に入ってしまったので 梅雨の合間のお天気がありがたいですね。

今日も がんばります。

静かなお店。

エクステリアプランナーである 娘が 体調不良で お休みをいただいています。

ちょっと 疲れが出てしまったようです。

お庭のご相談は 賜れますので ご心配なく いつでもご来店ください。

 

社長が 娘の担当だったお客様に ご迷惑をおかけしないように

図面とお見積もりの作成をしてくれています。

今度は 社長が体調をくずしてしまわないか 心配ですが

なにより 元気な明るい娘がいないお店は ちょっと静かで寂しいものです。

早く 元気になりますように。

みなさまも 体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。

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