6月の「egg-定例会」 無料体験参加者募集中!

6月から「egg-定例会」再開!

 

コロナ問題による緊急事態宣言発令により、4.5月の「egg-定例会」は中止としましたが、<6月から再開>します。egg-加盟企業各位様は特別な事情が無い限り必ずご出席下さい。

egg-定例会」への無料体験参加者を募集中! eggの活動に興味をお持ちの方・無料で商品PR等を行いたいメーカー様など、お気軽にご参加下さい。

 

6月の「egg-定例会」 無料体験参加者募集中!

 

egg-西日本地区定例会

 

sisetu[1]

 

 

 

egg-西日本地区定例会」の会場となる「浪速区民センター」

 

*開催日時:6月18日(木) 13:00〜17:00

*開催場所:浪速区民センター・第4会議室(3階) 大阪市浪速区稲荷町

 

egg-東日本地区定例会

 

やました店舗

 

 

 

 

 

egg-東日本地区手入れ会」の会場となる「リフォームやました」

 

*開催日時:6月25日(木) 13:00〜17:00

*開催場所:リフォームやました 神奈川県厚木市

 

 

無料体験参加のお申込み・お問い合わせは下記 E-mail から・・・

imfo@niwagatari.com

 

みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ NO3,040

「世界のガーデン」第六章:「露壇式庭園」とその代表作品

 

第22回:「エステ荘」と「ヴィラマダマ」

 

前回は「メディチ家の庭」と「ランテ荘」を紹介しましたが、勿論この他にも多くの「ヴィラ」(別荘)などがあり、「露壇式庭園」もイタリア中心に各所に造られました。しかし、資料が乏しい・「ヴィラ」や宮殿などの建物だけで庭園は無かったもの・当時は存在したが建物だけが残り庭園は保存されていないもの・・・などの事情で、紹介できる作品はかなり限られます。ただし、断片的であっても確認可能な現存「露壇式庭園」に関しては、出来るだけ取り上げていきます。この第22回は「エステ荘」と「ヴィラマダマ」をピックアップ。

「エステ荘」は前回紹介した「ランテ荘」と共に、最も有名な現存する「露壇式庭園」です。ローマの東約30㎞の位置にある街ティヴォリの丘陵地に造られたエステ家の別荘で、敷地は4.5ヘクタールに及ぶ広大なもので、特に噴水の見事さはイタリア随一との評価を持っています。

「エステ荘」の庭園は、オルガンを模した噴水・その他多くの噴水・子宝の神アルテミスを表したエリアなどが特に有名で、作曲家「フランツ・リスト」のピアノ曲のモデルになったとも伝えられています。

少しその歴史を追ってみると、元はベネティクト会の修道院をエステ家の一員であり枢機卿でもあった「イッポーリット2世」と言う人物が1,563年頃から大改装を始めたのがスタートとされています。ただ、改装はその後延々と続き、彼は1,573年に死去しますが、まだ完成には至っていなかったとの事。設計は「ピーロ・イーゴリット」(1,500〜1,583年)で彼は考古学にも精通しており、古代ローマ時代のデザインなども取り入れられた可能性があります。

その後、所有者が代わるなどの変遷を経ますが、大規模改修が繰返し行われ、1,600年代後半になっても進化し続けました。ただ、18世紀には「エステ荘」は放棄されてしまい、1,920〜1,930年の修復、1,941年(第二次世界大戦)の爆撃による破損などの苦難を超えた、イタリア史の象徴的建造物とも言えます。また、「ランテ荘」は自然の地形を活かしたのに対し、「エステ荘」は大掛かりな土木工事が行われ地形そのものにも手を加えられたとされています。

エステ所在地

 

 

 

 

 

 

「エステ荘」の所在地

 

エステ全景

 

 

 

 

 

「エステ荘」とその周辺の景観

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

 

オルガン型の噴水

 

「ヴィラマダマ」はローマを見下ろすモンテマリオの斜面に造られた「ヴィラ」。1,516年から建造が始まり、レオ10世からジュリオ・デ・メディチ枢機卿へとバトンタッチされようやく完成に至ったと伝えられています。また、全体監修に関しては当時最も著名な芸術家であった「ラファエロ」が担当したとの事。従って、ルネサンス時代を代表する建造物であったことは間違いありません。ただ、庭園部分の資料が乏しく、入手できる画像も限られています。

ヴィラマダマ

 

 

 

 

 

「ヴィラマダマ」の全景

 

常緑ヤマボウシ

今回は常緑ヤマボウシをご紹介します。

 

ハナミズキやヤマボウシと並んで人気がある樹木です。

最も特徴的なのは通常のヤマボウシと違い、常緑なので落葉期に葉を落とさないことです。

(※寒さには弱いので多少落葉することもあります。)

常緑ヤマボウシ

 

また、樹高が高くなりにくいのも人気の理由です。

ヤマボウシは5~10mくらいになるのに対して、常緑ヤマボウシは3~5mほどです。

成長も遅めなので、手入れもほとんどいりません。

枝が混み合ってきたら、内部の枝を間引くように透かし剪定をしてあげるだけで大丈夫です。

そして、意外と知られていないのが果実です。

果実の味は甘く、よくマンゴーやバナナ、あけびの味に似ていると例えられます。

 

緑も映え、おいしい実もなり、秋には紅葉もします。

とても育てやすくおしゃれな樹木です。

 

ぜひ、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

ジューンベリー

最近、庭木として人気が出ていて、私もオススメな樹木をご紹介します。

 

今回は、ジューンベリー。

高さは3~5mほどで、4月~5月に白色の可愛らしい花を咲かせます。

ジューンベリーは成長が遅いので、剪定などは特に必要ないのがおすすめ理由です。

大きさを抑えたい場合は、邪魔な枝を付け根から切り取ります。細いものは実をつけるので残すようにします。

落葉樹なので葉を落としますが、秋ごろに紅葉または黄葉します。

落葉後も枝ぶりが綺麗なので、シンボルツリーとしても人気が高くなっています。

ジューンベリー

 

また、6月頃に赤色の実をつけ、食用できるので収穫の楽しみも味わえます。

通常実のなる樹木は2本以上植えないと実が付きにくいですが、ジューンベリーは1本でも実をつけることができます。その場合は筆などで優しく受粉を行ってあげてください。

実はそのままでも食べられますが甘酸っぱいのでジャムなどにするのがおすすめです。

 

主婦の日

5月25日は、なんと「主婦の日」だったようです。

 

日本記念日協会認定の「主婦休みの日」とは?

 

主婦が主役となる「主婦休みの日」は、2009年に日本記念日協会が認定したもの。

認定申請を行ったのは女性のための生活情報紙を発行する「サンケイリビング新聞社」で、

1月25日・5月25日・9月25日の計3日が制定されました。

 

家事という仕事を夫婦(家族)で一緒に考える日

夫や子どもが家事にチャレンジする日

主婦が元気になって、ニッポンも元気になる日

 

と記されています。年に3回もあるんですね。

 

「365日休みがない主婦がリフレッシュできる日を」という思いから誕生した主婦休みの日ですが、実際に主婦が家事を休むためには、やはり家族の協力が不可欠です。

 

そこで主婦休みの日を切り口にしたさまざまなサービスが用意され、主婦が休みを楽しむためのランチプランやツアー、父子向けのイベントも催されているそうですよ。

 

3回もと言いましたが、主婦の仕事は365日毎日です。

なかなか休めないのが現状です。

 

日にちに関わらず、毎日頑張ってくれている主婦、奥さん、お母さんのために旦那様、お子さん、この機会に家事やお料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

そして、主婦のみなさん。

年にたった3回しかない「主婦休みの日」。家族を信頼して、思いきり羽を伸ばしてみては?

次のページ »