春よ来い(^-^)

今日は 都心部では 雪のようですが 

匝瑳市は 冷たい雨が降っています。

雨なので 現場も動けず 寒さで動けず

からだがなまってしまっているのか

風邪気味だからか だるい感じがします。

寒いなぁ・・・(+-+)

早く 春にならないかなぁ・・・(・ー・)

お花見したいなぁ・・・(^-^)

一昨年までは 子供達と 近くの公園にお弁当を持って

お花見に行っていましたが 

お店を手伝うようになってからは 特に用事がなければ

お休みがないので (雨の日は 少しのんびりしていますが・・・)

ゆっくりしたいなぁ・・・(:-:)

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデン:ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO969

 

「外構・ガーデンセミナー 編」・・・危険な形優先のヒアリング!

敷地の確認後は、ゾーニング・ラフプランの作成と言った作業に入ります。この時、当然のことながらお客様のご要望を聞くヒアリングと言う作業が必要になります。この時、殆どのエクステリア専門店では「ヒアリングシート」と言うものを作成しており、聴き漏れが無いように注意しながらお話を伺います。

では、ヒアリングで最も重要なポイントとは何でしょうか? それは形に惑わされすぎないと言うことです。この答えには疑問を感じるお客様も多いかもしれません。場合によっては、考えている形を否定するのかと思われるかもしれません。でも勿論そうではありません。お客様がこだわっておられる形は、勿論プランに取り入れます。

ただ、形にとらわれすぎると、そこに落とし穴が待っていることが多いと言うことです。前項でも提示しましたが、形には意味が2つあります。お客様が実現したいこだわりの形と、この目的のためには何となくこの形状が良いと考える形です。そして、問題は後者です。なぜなら、プロの目を通した場合い、その目的なら別の形の方が良いというケースが意外に多いからです。言い換えれば、ひと口にプロと言っても、この隠れた最良の形を見つけ出せるか否かで、プラン作成能力に大きな差が生じると言うことです。

従って、優れたプラン作成のためには、目に見えない部分のヒアリングも極めて重要になります。これらを含めて、確認すべき基本条項を列記しておきます。

初期段階のヒアリング基本条項・・・①:ご家族構成 ②:ご予算・資金計画 ③:外構・ガーデンに関する基本的ご要望(目的 ④:車・バイク・自転車等の保有状況 ⑤:関連する趣味・特技 ⑥:お客様のこだわり・・・などです。

当然、プランの進行段階では、より細部のヒアリングが必要になります。しかし、上記項目を見ても、初期段階では基本的な意思疎通、屋外空間に何を求めるか、と言った形以前の項目が基軸となることをご理解願えると思います。逆に、基本部分を飛び越え、塀の形・素材、門廻りの位置 ・デザイン、と言ったことばかりがクローズアップされると、最も大切なマクロ的判断に支障をきたし、部分的には素晴らしいが、基本機能に欠陥があるスペースになってしまうこともあります。ただし、⑥の「こだわり」において、どうしても取り入れたい形・ポイントは最優先します。

それでは、①~⑥の基本ポイントに従い、紙上でより具体的に、プランの作成に必要な事項を追い、お客様に取り最高の外構・ガーデンとは何か、追求を続けます。

そこで本日のひと口アドバイス。

「よりすぐれたヒアリング・・・それは形の奥に隠されたものを引き出せるヒアリング!」

(りょう)

 

 

 

 初回のヒアリングでは、形以外にも多くの大切なポイントが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 プライベートガーデンを重要視した住宅配置と屋外ゾーニング。

 

 

 

 

 

 

 

 植栽に関するラフプラン例。

☆広島 山口 完工写真☆

今日は岩国市のM様邸の完工写真を

ご紹介します。

 

こちらは三協立山アルミの

「ニュービッグバルコニー」です。

カースペースの屋根上を生かして

有効活用し、使い勝手がよく

おしゃれで暮らしを快適にしてくれます。

 

おうちのバルコニーから

外のバルコニーに出られるようプランを

そこがなんと カーポートの上

通常なら大きな面積をとる、

車を守るためだけの物としか

利用できなかったカーポートが

 

こんな形で、空間利用範囲がひろがりました

 

 

 

新たなライフスタイルが始まりそうですね。

 

まだちょっと寒いから BBQはもう少し待ってから

っていっておられたM様。

そのときは是非あたしも呼んでくださいね

 

 

今回は本当にありがとうございました。

 

     今日はここまでじぁ~またネ~。 バイバイ

あたりまえのいいはなし

毎週火曜日の朝 参加している倫理法人会のモーニングセミナーに 

出席しています。(^-^)

ゆうべは 朝 お忙しいかたのために 年間4回 夜に開催される

「夜の集い」にも 行ってきました。

全国の倫理法人会のアドバイザーのかたや役員のかたを 

講師としてお迎えして 倫理について いろいろお話を聴くのですが

正直 時々 あまりお話が上手でないかたもいて

眠くなってしまうこともあるのですが(^-^;)

今回のかたは とても 明るいかたで お話も面白く

アッという間の1時間でした。

夜だったので 参加者もいつもより多く

我が家も 娘達も連れて行き お話を聴かせていただきました。

倫理と聞くと 小難しく聞こえますが

今回のお話の中にあったのですが

生きていくために 幸せになるために 大事なことは

①早起きをする(目が覚めたら パッと起きる)

②笑顔(いつも 明るく 元気でいる)

③素直になる(いろんなことは考えない 自分に正直に)

④感謝する(コップひとつにしても なくては困る)

⑤良い出会い(今そばにいる人は 縁があって巡りあったひとたち

その出会いは 大事にしないといけない)

考えてみれば 当たり前だけど 大事なことですよね。

子供達にも ふか~く考えて 心にとめておいて欲しいです。(^-^)

終了後は 回転寿司を借り切って親睦会がありました。

子供達は こちらがメインのようでしたが 会費を払って食べ放題で 

みんなで おなか一杯 ごちそうになってきました。

おなか一杯で ゆうべのいい話 忘れてないかしら・・・(^-^;)

りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO968

 

「外構・ガーデンセミナー 編」・・・まずマクロ的視点&目的優先で!

より満足感の高い外構・ガーデンを手に入れるには? レベルの高い地元のエクステリア専門店に依頼すること。出来るだけ早い段階でその専門店を訪問(特に、新築外構の場合は)すること。その理由はご理解願えたと思います。

では、地元のエクステリアショップを訪れた時、何から話を進めるべきでしょうか? 勿論、ご心配には及びません。専門店のスタッフが必要事項をお聞きするからです。ただ、お客様が伝えるべきポイントを知っておられると、より的確なプラン作成に役立つことは言うまでもありません。そこで、プラン作成の手順に即して、初期段階(例えば第1回目のご来店)で伝えるべきポイントを確認しておきます。

初期段階での打ち合わせの基本ポイントは2つあります。1つ目は、マクロ的な部分から次第にミクロ的な部分への落とし込みを行うと言うこと。2つ目は、形より目的を優先し要望を伝えること。

一方、初ご来店時など初期的な打ち合わせ段階では、通常、敷地条件の確認、ゾーニングを基軸としたラフプランの作成、と言った作業を行います。

この両者を照らし合わせ、もう少し初期段階の打ち合わせで何をすべきかを具体的に探っていきます。まず、屋外空間のプランを作成するために、絶対に必要なものは敷地条件であることはいうまでもありません。従って、敷地図をお持ちいただくか、大まかな敷地図を書いていただく必要があります。この時、新築外構の場合は住宅配置が決まる前がベストであることは既にお伝えしたとおりです。

ただ、既に住宅配置が決定している場合は仕方がありません。敷地条件にそれを加えてお示し願います。勿論、既存の外構・ガーデンの場合も同じです。以上の作業により、プラン作成のための基本準備が整いました。

プラン作成に当たっては、既に提示したようにマクロから物事を考えることが大切になります。従って、作業的にはゾーニングと言う、大筋の位置決めをベースに、ラフプランの作成を行います。当然、それにはお客様のご要望が反映されるわけで、並行してスタッフの聞き取り作業が開始されます。

この時点での注意事項が、2番目に提示した、形以上に目的を重視した意思疎通を行うと言うことです。なぜなら、例えばメインの道路に沿ってブロック塀を作って欲しいと言うご要望が出たとします。しかし、何のための塀あるかがより重要で、目的次第ではブロック塀より有効な手段があるかも知れないからです。

このような視点をベースに、より分かりやすく、より具体的にお聞きすべき項目と、プラン作成のポイントをさらに探っていきます。

そこで本日のひと口アドバイス。

「プラン作成の2大ポイント 1:マクロから纏める! 2:形より目的優先! お忘れなく」

(りょう)

 

 

 

 

 

初対面で作成する、ラフプラン。

 

 

 

 

 

 

 

ラフプランは全体配置(ゾーニング)を絶えず意識して・・・

 

 

 

 

 

第2段階に入った「ラフプラン」。

 

次のページ »