5月チラシ

5月のチラシです。一流メーカー正規カーポート24-51タイプが基本工事付で10万5千円などお値打ちな商品を取りそろえお待ちしています。

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りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO1,011

 

「常緑樹の魅力徹底追及 編」・・・若干違和感も?「常緑ヤマボウシ」

スッキリ樹形の「常緑樹」、4番手として「常緑ヤマボウシ」を紹介します。ただし、他の3種とは異なり、人気の「落葉樹・ヤマボウシ」の常緑版ということで、急速に普及率が高まっていますが、スッキリ系に入れるのは少し無理があるかもしれません。

「ヤマボウシ」はご存知の方も多いと思いますが、ミズキ科、ミズキ属、ヤマボウシ亜属の落葉高木です。主に山地に自生し、日本の分布地域は本州~九州。朝鮮半島、中国にもその範囲は広がっています。この分類を見ても、同じく人気の「落葉樹・アメリカハナミズキ」の近樹種で、両者とも花の美しいシンボルツリーとして高い評価を得ています。

ただ、秋の落葉処理、冬寂しい、と言った理由から「常緑樹」の方が良いというお客様も多数おられます。そんなご要望に応えて登場したのが「常緑ヤマボウシ」です。

「常緑ヤマボウシ」については素性がよく分からないものも少なくありません。また、一本一本の差もかなり大きな植物であるようにも思えます。ただ、最近の状況を見ると、「ヒマラヤヤマボウシ」「ホンコンエンシス」の2系統が主流を占めているようです。しかし「ヒマラヤヤマボウシ」は葉が細く、落葉タイプの「ヤマボウシ」とはかなり樹形が異なります。どちらかと言えば「ホンコンエンシス」の系統の方が近しい関係にあるのではないでしょうか?

「常緑ヤマボウシ」は上記の分類(名称)でも分かるとおり、熱帯・亜熱帯に分布する、「ヤマボウシ」の近樹種と考えて良いでしょう。「トネリコ」と「シマトネリコ」の関係とよく似ているともいえます。また、シンボルツリー用などとして、人気急上昇中の植物でもあります。しかし、枯れたり葉を落とすことはありませんが、冬の姿はそれほど美しいものでは有りません。耐寒性に問題があるのか、葉が中途半端に変色するからです。

いずれにしても、「ハイノキ」「ソヨゴ」「シマトネリコ」「常緑ヤマボウシ」の4種は、数少ない「常緑樹」で主木対象の人気種となっています。スッキリ系の「落葉樹」を選び変化も楽しむのか、冬でも寂しくならない「常緑樹」を選ぶのか、それはお客様の好みによります。ただ、常緑系にこだわる場合は、この4種の名前、特性を知っていて損はありません。

4種の中で、圧倒的に普及率が高いのは「シマトネリコ」。でも、「それ以外」にこだわってみるのも、1つの楽しみかもしれません。

そこで本日のひと口アドバイス。

ヤマボウシなのに常緑樹! そこに、貴方は魅力を感じる? 感じない?」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

 

「常緑ヤマボウシ・ヒマラヤヤマボウシ」。葉が細い。

 

 

 

 

 

 

 

 

「常緑ヤマボウシ・ホンコンエンシス」。「ヤマボウシ」により近い?

 

 

 

 

 

 

一般の「ヤマボウシ」。落葉樹。

 

りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO1,010

 

「常緑樹の魅力徹底追及 編」・・・圧倒的人気の「シマトネリコ」!

スッキリ樹形の「常緑樹」。3種目のご紹介は「シマトネリコ」です。普及率NO1ともいえる樹木で、ご存知の方も多いでしょう。でも、本家本元のトネリコとどう違うの? なぜ常緑樹なの? なぜそんなに人気があるの? など、多くの疑問も・・・

「シマトネリコ」は、トネリコ科、トネリコ属の常緑(半常緑とする説も)高木です。その名が示すとおりトネリコと極めて近い関係の樹木で、最近人気のアオダモもトネリコの仲間です。従って、樹形がスッキリしており、シンボルツリー人気NO1 の地位を保持しています。でも、トネリコもアオダモも「落葉樹」であるのに、なぜ「シマトネリコ」「常緑樹」なのでしょうか?

それは、「シマトネリコ」と言う名前と、それに関連する原産地に秘密があります。日本人にはお馴染みのものでも「シマ」の名をあえて付ける場合がよく有ります。「シマラッキョウ」などはその典型と言えるでしょう。理由は、奄美群島、沖縄など、暖地の島々で産出するものであるからです。

そう、「シマトネリコ」も主に沖縄産のトネリコの近樹種を本土に持ち込み普及させたものです。原産地はインド、東南アジア、それに沖縄等で、「常緑樹」であって当然! ただし、トネリコの仲間である以上は、スッキリ樹形が保たれていると言うことでもあり、たちまち人気が爆発し、現在に至っています。最初に持ち込んだ人は誰か不明ですが、まさに先見の明があったと言えるでしょう。

「シマトネリコ」の特徴を改めて列記しておくと、「常緑樹」としては葉がしなやかで細く小さめ、枝が細く繊細、陽春に白い花を付け美しい、一見豆類のような実を付ける、半日陰でも対応できる、夏に強い、成長が早く価格が安い・・・などを上げることが出来ます。なお、暖地産の植物で、寒冷地では冬に葉を落とすため「半常緑樹」と表現する場合もあります(ただし、普及と共に耐寒性もアップし長野県等でも栽培が可能に)。

ここまで書けば、「シマトネリコ」の人気の秘密、もうご理解願えたでしょう。そう、「常緑樹」で数少ないスッキリ樹形+幅広い対応力+お値打ち価格、と言った条件を揃えているからです。

しいて、欠陥を上げるとすれば、枝が伸びすぎる、あまりにも多く見られるようになった、と言った点でしょう。でも、枝が伸びればバッサリ切ればOK。普及しすぎと言われてもそれは「シマトネリコ」の責任ではありません。いずれにしても、当分人気NO1 シンボルツリーの座は揺るぎそうもありません。

そこで本日のひと口アドバイス。

「常緑樹だがスッキリ樹形、暑さ・日陰に強い、低価格・・・それが人気NO1・シマトネリコ!」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

 

「シマトネリコ」の株立。

 

 

 

 

 

 

 

 

花も結構楽しめる。陽春咲き。

 

 

 

 

 

 

 

 

トネリコ属特有のマメのような実。

♫はしら~のき~ずはおととしの~♫

今日からゴールデンウィーク。9連休の方もいらっしゃると思います。(ウラヤマシ~イ)ゴールデンウィーク後半の5月5日は子供の日。背比べの歌の歌詞のように子供のころ家の柱に傷を付けた記憶のある方も見えると思います。でも、新築の家では柱に傷をつけるのは抵抗がありますよね。(最近の家では壁に覆われて柱は見えませんが)新築外構をさせていただく時、お客様より土間コンにお子様の手形をつけたいとご依頼を受けることがあります。新しい土地で新しい家族の生活を築く時、一番最初の記録として手形を記念に残す。お子様が大きくなった時、どんな思い出話をされるのかを考えると私たちもワクワクします。このようなご依頼は喜んで承りますので御気軽にお申し付け下さい。

おすすめ物置

春のおかげか せいなのか 

お庭まわりを かたづけ始めたかたが 増えたようで

昨日 今日と 物置の問い合わせ ご来店が 立て続けて

数件ありました。(*^_^*)

 

お庭のスペースの問題もあるので

ある方は 展示品の物置を見て 「もう少し 大きいものを・・・」

そのあと いらしゃったかたは 「これでは大きいので もう少し小さいものを・・・」

おすすめ商品「木製物置Roppye1型」も おすすめしましたが

ちょうどいい大きさを探すのは なかなか難しいですね。

「検討して また 連絡します」

と それぞれ お帰りになりました。

ご連絡お待ちしています。(^_-)-☆

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