ガーデンルームがお買い得。[お早めに]

毎年恒例 春のガーデンルームキャンペーン。憧れの暖蘭物語を始めジーマ、ココマ、フィリアⅡがお買い得。オプション最大10万円分サービスなどお得な企画が満載。自分たちのライフスタイルにはどんなガーデンルームが似合うのかの相談もガーデンルームコンシェルジュの資格を持つ担当者が親切にアドバイスさせていただきます。暖蘭物語・ココマ・フィリアⅡなど展示もしてあります。ゴールデンウィーク期間中にご家族総出でお越しいただき、見積もりだけでもしてみてはいかがでしょうか。もちろん、見積相談は無料です。

キャンペーン期間5月31日まで

 

 

 

 

 

 

数字が・・・

うちのお店は 建築資材も売っているので 工事業者さんも

買い物にいらっしゃいます。

「これ 20本ね」

境界棒を買いにきてくださったIさん。

お手伝いしようとすると 「重たいから いいよ。 領収書 切っておいて。」

と やさしい言葉をかけていただいて 

舞い上がっていたわけではないのですが 

道路を挟んだ店のレジにいくと

なぜだか 「60本」と打ってしまいました・・・。

急いで 打ち直しましたが

「60センチの境界棒だったからだよ」

と Iさんに フォローまでしていただき

申し訳ないのと 恥ずかしいのと 情けないのと・・・(+o+)

 

数字は 苦手ですが ここまで 間違えるとは・・・(--〆)

りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO1,008

 

「常緑樹の魅力徹底追及 編」・・・常緑樹で繊細さNO1「ハイノキ」!

「常緑樹」について様々な角度から検証しています。この項からは、いよいよ庭木としてよく使われる樹木の登場です。まずは、シンボルツリーとして多用される「常緑樹」について・・・

ただし、ここに1つの問題があります。「落葉樹」は晩秋に葉を落とし、その始末が大変。しかも冬寂しいので「常緑樹」を植えたい。ところが、樹形が重いものが多いで、スッキリしたものを! こんなご要望が多いからです。それに対応し、「常緑樹」でありながらスッキリ樹形で、人気急上昇中、あるいは大人気のシンボルツリーとなる樹木4種を紹介します。まずは、「ハイノキ」から。

「ハイノキ(灰木)」はハイノキ科、ハイノキ属の常緑広葉樹で、樹高は5~10mの小高木。枝・葉を焼き灰を作ると、良質の灰汁(成分は主に酸化アルミニウム)が採れ、染料に利用することから、この名が付けられました。

自生地は、西日本以西(南)ですが、特に九州・四国に多く、比較的暖地を好む樹木と言えるでしょう。また、ハイノキ属の植物は、アジア、オーストラリア、アメリカ、などに300種ほどが自生していますが、日本では他に「クロバイ」が生息している程度で、あまり近樹種を見かけることは有りません。

樹木としての最大の特色は、何といっての樹形がスッキリしていること。「常緑樹」ではNO1 と言っても過言では無いでしょう。このため、まだ流通量が少なく、値段は高めですが人気が急上昇しています。

樹形に関する特色としては他に、樹皮は滑らかで暗褐色、枝が細い、葉は互生で細長い卵型、長さは4~7㎝と小さめで縁が鋸状で「常緑樹」としては薄く柔らか・・・などがあり、いずれもスッキリ系樹木に欠かせないものばかり。花は、5月頃に咲き、白く径1~1.2㎝と小さめ。このため、目立った存在ではありませんが、清楚さがありそれなりに楽しむことが出来ます。

「ハイノキ」は枝が細いだけではなく、しなやかであることも特性の1つ。昔はねじって薪を縛ったり、猪を射止めた時足を縛ったりするのに使ったとのこと。見方を変えれば、シンボルツリーなどにした時、細いが枝が折れることは殆ど無いということ。この点も、庭木としての長所と言えるかもしれません。

また、「ハイノキ」は前述の通りやや値段が高いが、まだ普及率の低い樹木でもあります。従って、木の特性としての魅力はあっても、どこにでもある物は少し・・・こんな思いを持っているお客様には、より最適な樹木と言えるかもしれません。

そこで本日のひと口アドバイス。

「常緑樹でスッキリ樹形NO1 と言えばハイノキ! 普及率もまだ低く自慢の1本に!」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

 

「常緑樹」でスッキリ樹形NO1の「ハイノキ」!

 

 

 

 

 

 

清楚さが売りの「ハイノキ」の花。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さくしなやかな「ハイノキ」の葉。

Bigしいたけ

母屋で 知り合いのかたに数年前にいただいた しいたけの原木が

今年は とっても元気で 我が家にも ときどき おすそわけがあります。

今朝 用事があって 母屋の台所にいくと

なにやら ザルに入ったものが・・・

イカかと おもいきや 今まで見たことのない 大きなしいたけでした。

私の手のひらより おおきいです。

うっかり 取り損ねてしまっていて こっそり 大きくなっていたようです。

 

 

 

 

 

母屋の裏にある 自宅から 毎日 原木の横を 通っていた私は

どこを見て歩いていたのでしょうか?

「乾燥させたら あげるよ」

ご賞味にあずかるのは うれしいですが ちょっと複雑です・・・

りょうさんの:エクステリア&ガーデン・ひと口メモ

 

「りょうさんの:ほぼ毎日、エクステリア&ガーデン・ひと口メモ」・・・NO1,007

 

「常緑樹の魅力徹底追及 編」・・・巨木の代名詞的存在「クスノキ」!

日本を代表する「常緑樹」4番目に紹介するのは「クスノキ」です。

「クス(楠)ノキ」は、クスノキ目、クスノキ科、ニッケイ属の常緑広葉樹です。近縁種に食用となるアボカド、葉が線香の原料となるタブノキなどがります。また、ハードウッドの代表的存在であるウリンもクスノキ科の樹木です。

上記の仲間を見ても分かりますが、「クスノキ」は比較的暖かい地域に多く生息する樹木です。生息地はベトナム、台湾、中国などに広がり、日本では九州、四国、西日本が主な自生エリアです。ただし、「クスノキ」は森林などには少なく、人の住む周辺主体に自生するという面白い特性を持っています。

「クスノキ」の最大の特色は、巨木になると言うこと。幹の周囲が10mを超えるものも珍しくなく、暖地の神社などにもその地域で保護されている著名な大木が多数有ります。また、日本最大と言われる樹木も「クスノキ」(蒲生の大楠、幹周24m、鹿児島県、写真参照)です。

その他の特色としては、樹形は枝幅が広くこんもりしている、葉は先の尖った楕円形で長さ5~10cm程度と比較的小さい、常緑樹だが4~5月ごろ大量に葉を落とす、葉にダニ室(後述)がある、5~6月に小さく白い花を咲かせるが目立つものではない、10~11月頃に紫黒色の小さな実を付ける、実は鳥は食べるが食用には適さない・・・などを上げることが出来ます。

ダニ室とは葉にある小さなふくらみのこと。そこに無害なフシダニが生息しています。やがてフシダニがダニ室からあふれ出ると、捕食性のダニがこれを食べるために集まる。従って、「クスノキ」にはフシダニと捕食性ダニが絶えず一定のバランスで生息している、と言う不思議なものです。

また、「クスノキ」には芳香があります。このため「臭し(くすし)」と呼ばれ、それが「クス」の名の元になったといわれています。この芳香成分には防虫効果があ、有名な防虫剤「樟脳」が作られ(葉・枝を蒸留し無色の液を抽出)ます。樟脳は医薬品にも使われることがあり、camphoraと呼ばれています。そして、カンフル剤という言葉はここからきたもの。

関東以東(北)の人達にとっては、「クスノキ」はあまり馴染みの深い樹木ではないかもしれません。しかし、西日本以西(南)の人達にとっては極めて身近な「常緑樹」です。前出の神社等に大量に植えられている他、公園などでも絶えず見られるからです。特に、「落葉樹」のケヤキと並び植えられ、すくすくと大木に育っていく姿は圧巻。まさに日本(暖地)を代表する「常緑樹」といえましょう。

そこで本日のひと口アドバイス。

「暖地を代表する常緑広葉樹、それがクスノキ! 巨木になり神社等でも大活躍!」

(りょう)

 

 

 

 

 

 

 

日本最大の木「蒲生の大楠」(鹿児島県)。

 

 

 

 

 

 

「クスノキ」の葉と実。

 

 

 

 

 

 

「クスノキ」の花。

 

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