みずきりょう の:エクステリア&ガーデンメモ NO3,074
「納得!エクステリア講座」第6回・・・優良エクステリアショップの選び方①!
この項(第3章 エクステリアはどこに依頼すべきか?)では、エクステリアの最適発注先について述べてきました。結果、<地元の優良エクステリアショップ>を選ぶべきだと言う事が分かりました。でも、それをどうすれば見つけることが出来るでしょうか・・・
<優良エクステリアショップの見分け方>
スーパーマーケットや車のディーラーほどエクステリアショップの存在は明確ではありません。だから、優良店を選ぶと言っても、どう探せばよいか分からないと言う方が圧倒的多数を占めるでしょう。でもご安心ください。以下に示す通り探して頂ければ、必ず見つかります。
まず、ホームページ、新聞折込チラシ、リビング紙やフリーペーパー等のCM、何らかの紹介などで、エクステリアの設計や工事を主体業務としている企業をピックアップしてください。この時、<車で30分以内(候補が無ければ同50分以内)>が距離の目安となり、それ以上遠方は除外しましょう。現状から言うと、この条件で95%以上のエリアで対象ショップを見つけることが出来ます。
以上の提示で、なおかつ対象店が見つかりにくい場合は、<**市(自分の住んでいる市町村)エクステリア、同外構、同ガーデン>と言ったキーワードでネット検索してみて下さい。必ず上位(1地位〜20位程度)リストの中から対照候補店が複数見つかります。
次に、以上の一次情報を元に、主力候補を3店舗程度ピックアップしましょう。そしてここからが特に重要! 同候補店で優良と思われる順に連絡を入れアポイントを取り<必ず訪問>して下さい。逆に、連絡を入れ、メールで多数の店に見積依頼、訪問依頼と言ったやり方は失敗の元。つまり、<来店するひと手間を絶対に惜しんではならない>と言う事! 勿論、ご高齢・体にハンデある方など、来店が困難な場合は例外ですが、このルールを順守してください。エクステリアに関する後悔の大半が<来店しないまま発注したため>に起こっているからです。
近年は、エクステリア専用サイトで候補店を選ぶ方も多いのですが、基本的にはあまり賛成できません。現在の所、質の高いサイトが存在しないためです。仮に、同系サイトを使った場合でも、必ず先手を打って来店するようにしてください。
エクステリアは、いくら小さな注文と言っても高額商品(最低でも*万円単位。場合によっては500万円・1,000万円以上と言った事も)。しかも、全てオーダー品(例えカーポート1台でも工事が伴い、全ての現場で条件が異なるため)。そんなものを、来店無しで求める事自体が邪道です。
そこで本日の一口アドバイス。
「候補店が見つかったら<必ず来店>! このルールを絶対に守ろう!」
(みずき りょう)
お客様との信頼関係が第一・・・納得の行くエクステリアを創り上げるには、お客様との信頼関係が第一。だからこそ、初期段階で相互信頼を深める為、絶対に来店する事!
エクステリアショップの折込チラシ・・・エクステリアショップはお客様とのつながりを大切にする。だから、優良店は定期的にチラシを折込むなど、販促活動に力を入れるところが多い。
「ウリン」製のオーダー門柱を使った外構・・・エクステリアは全てオーダー商品。このように複雑なもので無く、たとえカーポート1台でも、周辺工事条件がすべて異なる。だからこそ、来店し細かな確認を!
みずきりょうの:エクステリア&ガーデンメモ NO3,073
「納得!エクステリア講座」第5回・・・エクステリアプロにも様々な顔が?
<レベルの高い専門ショップ選別方>
エクステリアのプロ以外にも、多くの企業が同部門の取り扱いを行っていることが分かりました。同時に、住宅関連企業や量販店(ホームセンター、等)ではなく、エクステリア専門会社に依頼すべきだと言う事も確認できました。
ところが、エクステリアのプロ(エクステリア専門会社)と言っても様々となれば、話がややこしい。一体どこを選べばよいのか? ご安心ください、その答え・選別方法も極めて明快であるから・・・
エクステリア専門企業は一般ユーザー主力のエクステリア専門ショップと、住宅関連企業(ハウスメーカー、建売業者、工務店、等)企業の下請けを主とする企業(下請け業者)に2分されます。そして、下請けを主とする企業は、発注対象からまず外すべきです。確かに、下請け業者の中にも、規模の大きなところ、高い技術を持っているところはあります。ただし、企業(プロどうし)との取引専門で、一般ユーザーに対し、キメ細かな対応を行う事は不可能であるからです。そして、エクステリアのプロの中で下請け業者が圧倒的多数を占めるので、この時点で大部分がふるい落とされます。
結果として、最後に残ったエクステリア専門ショップだけが、唯一の依頼対象であると言う事。しかし、その中でも、店を持たずホームページなどWEB系販促だけで運営を行っている企業は対象から外すべきです。超弱小企業が極めて多い・接客窓口となる専門スタッフがいない(営業&職人兼務)・営業エリアが広すぎキメ細かな対応が困難・・・などの欠陥があるからです。
では最後に残ったのは? <地域密着型でレベルの高いエクステリア専門ショップ>と言う事に成ります。つまり、エクステリアの依頼(問合せ・相談・契約)は絶対に<地域密着型のレベルの高いエクステリア専門ショップ>に行うべきであると言う事。
では、その選択ポイントは。(高速道路を使わず)車で30分以内(遠くても50分以内)・店(事務所ではない)を持っている(展示場・一般ユーザー対象の接客スペース、等を持つ)・一般ユーザー専門のスタッフ(アドバイザー・プランナー・デザイナー、等)がいる・豊富な作品実績(施工例、等)がある・・・以上が4代ポイントとなります。
ようやく、エクステリアはどこに依頼すべきかが明らかになりました。でも、そのようなエクステリア専門ショップはどうして探し出せば良いのでしょうか? 次項では、その方法をどなたでも分かるようにお教えします。
そこで本日の一口アドバイス。
「エクステリアの依頼は<レベルの高いエクステリア専門ショップ>に!」
(みずき りょう)
店はコンパクトだが、ハイセンスでお客様が気軽に安心して来店できるタイプのエクステリア専門ショップ。プラン作成能力も抜群・・・「Garden Coordinate」(兵庫県たつの市)
まるで安らぎのある奥座敷。そんな雰囲気を持つ地域でトップクラスのエクステリア専門ショップ。「ブラリ見学だけ」でも勿論OK・・・「以津の夢」(三重県いなべ市)
広大な敷地を持つ、一目で地域一番店と分かるエクステリア専門店。勿論、お客様からの評価・スタッフのレベルもトップクラス。お気軽にご来店を。そして、ご相談を・・・「風花トヤマ」(富山県射水市)
テント生地
テント生地は、木製屋根にピッタリ!
myガーデンに設置してある「ウッディサイクルポート」の屋根に
特殊なテント生地を張りつけました。これからは、サイクルポートとして使えそうです!!
この特殊なテント生地は、大手繊維メーカーの素材。防炎・防水・遮熱・UVカット
特に暑い時期に効果を発揮します。白の半透明の素材なので、光を通しながら熱を遮る優れものなんです。
↓↓の写真の様にテント生地を張るの為職人さんが頑張ってくれました。
仕上がりも上々、いい感じです。
実際の現場でも6m×5mのテント生地を木製パーゴラに張りましたが、仕上がり・実用性共におススメできる商品となっています。
屋根を取り付けたいけど暗い雰囲気になるのは嫌だな・・・と思われている方は、