(株)ライフアップ
スタッフブログ
[2021年02月17日] ライフアップ:エクステリアの可能性を広げる<天然木>! シリーズ③
最高のエクステリア素材=天然木
木材と言えば石と共に<元祖建築材>。でも、その素晴らしはあらゆる工業製品に勝るとも劣らないもの。その魅力は永遠です。勿論、現代のエクステリア(住まいの屋外空間)においても・・・
<プロだから「天然木」を選ぶ>理由
エクステリア(住まいの屋外空間)でも「天然木」の素晴らしさが見直されつつあります。その反面、多くの業者は大手メーカー商品に頼り、「天然木」を避けようとすることも偽らざる事実。理由は???
実は、答えは明確。「天然木」を使いこなすには多くの知識と高い技術が必要であるため。加えて、大手メーカー商品のように親切なパンフレットや取扱説明書もありません。つまり、「天然木」は<本当のプロ>だけが使える素材だと言う事。
例えば、耐久性。単にエクステリアと言っても、使う場所・条件によって求められる耐久力が異なります。例えば、デッキなど平面使いの場合はより条件が過酷となります。一方、フェンスなどの垂直使いの場合は若干過酷さが和らぎます。また、土壌・湿気・陽当たり(紫外線)の強さ等によっても過酷さが異なります。つまり、素材選び1つにしてもそれぞれの特性を熟知している必要があると言う事。
その他、加工性の良い木材・あまりよくない木材、あばれ(ソリ・ヒネリ・ヒビワレ)の大きい木材・小さい木材、部位(芯材・辺材、等)や製材方法(板目・柾目、等)による相違、等々。煩雑になるため、ここでは深入りしませんが、前述のごとく<天然木≒プロ素材>であるわけです。
だからこそ、「ライフアップ」は「天然木」にこだわります。そして、お客様に本当お満足をお届けします。
「アイアンウッド・ウリン材」を使ったデッキ・・・圧倒的耐久性
「杉の芯材(赤身)」を使ったフェンス・・・納得の耐久性と抜群の風合い
<「ライフアップ」の天然木作品>
この家に住む限りズ~と使いたい。そんな夢を実現してくれる「ウリン材」を使ったデッキ&目隠しフェンス。勿論、お隣からの視線も気にせず楽しいガーデンライフが・・・
デッキ&目隠しフェンス・・・耐久性には絶対の自信。そんなデッキと目隠しフェンス。
[2021年01月16日] ライフアップ:エクステリアの可能性を広げる<天然木>! シリーズ②
最高のエクステリア素材=天然木
木材と言えば石と共に<元祖建築材>。でも、その素晴らしはあらゆる工業製品に勝るとも劣らないもの。その魅力は永遠です。勿論、現代のエクステリア(住まいの屋外空間)においても・・・
「天然木」特有の<風合い と 経年変化>を楽しむ!
エクステリアの可能性を広げる<天然木>! このシリーズ第①回目には、うまく使いこなせば天然木がいかにエクステリア素材として優れているかお伝えしました。今回(シリーズ第②)は「風合い」と「経年変化」について述べます。
まず「風合い」ですが、工業製品では望めない素晴らしいものがあります。この点については殆どの方がご存じで、プラスチック・金属・樹脂木(人工木)とは異なり、素肌に触れた時の感触は格別。実はそれには明確な理由が。天然木は生き物であり、木材となっても呼吸しているから。さらに言うなら、木(植物)の基本構造がそのような特性を創り出しています。
実は木(植物)は特有の導管構造で出来ています。水や栄養分を隅々にまで運ぶためです。だから、木材となった後も一定の空気・水分流通があり、それが特有の風合いとなります。そして、少なくとも現代の科学ではこのような構造を人工的に創り出すことは出来ません。
木材の導管構造(画像:Wikipediaより)
経年変化もこのような木の基本構造と無縁ではありません。そして、水分や空気の出入りが特有の経年変化をもたらせます。実際に起こる変化はかなり複雑ですが、私たちが絶えず目にするのは<表面の色の変化>です。具体的には、それぞれの木特有のブラウン系色~シルバーグレー系への変化です。脱色と表現しても良いでしょう。
塗装することで、この変化を目立たないようにすることは可能ですが、むしろ<経年変化を楽しむ>べきではないでしょうか。工業製品にも経年変化はありますが、多くは<劣化>と表現すべきもの。しかし、天然木の経年変化には<特有の味>があるから・・・
杉の赤身(芯材)を使ったデッキ(施工時)
同じデッキの3年後(経年変化で落ち着きある色調に。品質には全く問題なし)
「ライフアップ」の天然木施工例・・・お庭の中にデッキを!
通常ウッドデッキというと掃きだし窓からリビングやダイニングの延長として作る場合が多いのですが、今回はお庭のコーナー部分に階段1段上がるくらいの独立したテラスのようなスペースとして作りました。勿論、気になる外部視線も同じ素材の目隠しフェンスで完全カット!
[2020年11月14日] ライフアップ:エクステリアの可能性を広げる<天然木>! シリーズ①
最高のエクステリア素材=天然木
木材と言えば石と共に<元祖建築材>。でも、その素晴らしはあらゆる工業製品に勝るとも劣らないもの。その魅力は永遠です。勿論、現代のエクステリア(住まいの屋外空間)においても・・・
耐久性(腐りやすい)と言う迷信
「木は腐りやすく耐久性に問題が」・・・こんなご意見をよく耳にします。でもそれは、迷信であり誤解です。なぜなら、適切な<素材選び>と<適切な施工>を行えば、20年以上、場合によっては50年以上の耐久性を得ることも可能です。
例えば、最強の天然木と言われる「ウリン」を門柱・フェンス(塀)などに使った場合、前述のとおり<半世紀は十分に耐える>と言う自信を持っています。
その耐久性は、アルミ・鉄・樹脂系・セメント系以上で、ライバルと言えば、硬質(磁器)タイル・ステンレスぐらいでしょう。
経年変化を楽しむ心が・・・
ただし、天然木は他素材同様<経年変化>します。使用に差し支えない小さなひび割れ・脱色(1~3年程度でグレーに変化)等です。そして、この変化は工業製品より早いと言うのが偽らざる事実。ただ、工業製品の経年変化は大部分がイメージダウンに繋がりますが、天然木の経年変化は周囲と調和しプラスとなるもの(この点の評価に関してはお客様の考え方によります)です。
天然木はデザイン・現場対応も自由自在
もう1つ見逃せないのが天然木の多様性。工業製品と異なり、加工が自由自在であるため、あらゆるデザイン・形状、そして現場条件に合わせることができます。論より証拠。その作品・プラン例をご覧ください。
「スーパーフェンス」と言うアルミ商品と組み合わせた門柱・フェンスのコーディネートプラン。勿論、面材には天然木の同素材を使用
デッキ・角柱パーティション・フェンスを同素材でコーディネート。これも天然木だから出来る技
狭小地プラン。カースペースの上を<ガレージバルコニーで夢のプライベートガーデン>に。しかも、天然木だからあらゆる形状・条件に対応可能。
ワンクラス上のバイクスタンド・・・この他、屋外用の水回り設備などの小物をフェンス・門柱・デッキなどと同素材で作る事も可能。そこに<あなただけのこだわり>スペースが・・・
天然木エクステリアは「ライフアップ」!・・・左をクリック
「ライフアップ」は天然木を活かしたエクステリアに絶対の自信と実績を持っています。
「ライフアップ」の<エクステリアの可能性を広げる「天然木」>シリーズ・・・続編をお楽しみに!
[2020年10月27日] 「ライフアップ」 お庭のリフォーム(その1)
【 お庭のリフォームの提案 】
せっかくのお庭を十分に活用できていますでしょうか?
「雑草だらけで全く利用できてない」「どのように活用したらよいかわからない」
このようなお悩みをよくお聞きします。
先日、まさにこのような事でお悩みのお客様がおられました。
そこで、当社がお手伝いさせて頂く事になりました。
この様に雑草だらけで、せっかくに庭を何年もの間全く利用できていなかったそうです。そこで、まず雑草の除去にとりかかりました。
こんな感じで、まずは雑草を除去しきれいにしました。
これを機に気になる部分を改良・・・今回は宅地内の排水状況が悪かったので、パイプを埋設し強制的に排水出来るように処理しました。
宅地に転圧をかけて、雑草の除去は完了です。
このコンクリート土間は、物置を新設するための土台です。コンクリートを打つことで、物置を固定するためのアンカーを確実に設置していきます。
これからさらにどうなるか?
次の記事をお楽しみに!
[2019年09月08日] <貴方の想い>をお伝えください!
目的の共有化が最高のプランを創る!
お客様がエクステリア(住まいの屋外空間)に求めるもの。まず、それを「ライフアップ」のスタッフにお伝えください。防犯面を最重視したい・プライベートをしっかり守りたい・南フランスのような・シンプルでシャープな感覚・自然感覚+長く楽しめる・安いのにカッコいい・家族参加型のガーデン・・・等々。
逆に、個々の形に固執しすぎると、無駄や経費アップとなる事も。
「ライフアップ」のスタッフはプロ中のプロぞろい。だから、安心してお任せください!
「ライフアップ」ならこんな斬新なプランで夢実現!
<プラン例①>
<大都市部で交通至便。だから車なんかいらない> そこで、カースペースを無くし、狭い敷地でもガーデンライフを存分に楽しめるようにしました。
<プラン例②>
<敷地を限界まで有効活用し、プライベートガーデンを充実化> 勿論、お洒落感を残しながら、外部視線から暮らしを守り、ガーデンライフを120%楽しめる工夫も。そんな時に無類の力を発揮するのが、最強のエクステリア材「ウリン」!
<プラン例③>
<狭小地なのにガーデンライフを満喫したい> 不可能でしょうか? 答えはNO! カースペースの上を使えば夢空間を生み出すことが出来ます。だから、この先何十年も安心の「ウリン」を使いガレージバルコニーを・・・
<プラン例④>
<掃き出し窓前を最高のエクステリア空間に> 目隠しでガッチリガード。でも、重苦しく無味乾燥なものは嫌。だから植栽+目隠し天然木フェンスで対応。メインのデッキ上も、オーダーファニチャーで最高の団欒スペースに!