商品情報
「杉柾」デッキ・キャンペーン <「杉柾」デッキ>の価格!
超高品質デッキなのに意外とお手頃!
「杉柾」は既にお伝えしたように、厳しい条件をパスしたセレクト材。だから、品質が良いのは分かるが、高くて出が出ないのでは? こんなお客様の「声」をよく耳にします。でもご安心を! 意外とお手頃価格。論より証拠。以下でご確認を・・・
<「杉柾」デッキ>、標準施工付きサイズ別価格
*間口(W):2,700㎜×出幅(D)2,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:237,368円
*税込み合計価格:261,104円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:280,632円
*税込み価格:308,695円*
*間口(W):3,600㎜×出幅(D)2,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:308,232円
*税込み合計価格:339,055円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:362,080円
*税込み合計価格:398,288円
*間口(W):4,500㎜×出幅(D)2,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:379,096円
*税込み合計価格:417,005円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:443,528円
*税込み合計価格:487,880円
*間口(W):5,400㎜×出幅(D)2,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:449,960円
*税込み合計価格:494,956円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:524,976円
*税込み合計価格:577,473円
*間口(W):3,600㎜×出幅(D)3,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:445,276円
*税込み合計価格:494,956円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:521,320円
*税込み合計価格:573,452円
*間口(W):4,500㎜×出幅(D)3,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:553,704円
*税込み合計価格:609,074円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:650,352円
*税込み合計価格:715,387円
*間口(W):5,400㎜×出幅(D)3,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:645,372円
*税込み合計価格:709,909円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:757,896円
*税込み合計価格:833,685円
*間口(W):6,300㎜×出幅(D)3,000㎜
「杉柾」レギュラータイプ
*税別合計価格:710,860円
*税別合計価格:781,946円
「杉柾」ノンビスタイプ(デッキ板・横溝加工)
*税別合計価格:873,280円
*税別合計価格:960,608円
「杉柾」デッキのお問い合わせは<egg-加盟店>へ
「杉柾デッキ」・キャンペーン デッキの耐久性比較
耐久性に対する迷信とは?
衝撃の事実・・・少し大げさでしょうか?
ご質問「一番長持ちするデッキ」。 大半のお客様は「樹脂木(人工木)デッキ」と答えられるのではないでしょうか? 実は、大手メーカーや大半のエクステリア販売・施工業者も同じような答えを出すと思います。でもこれは<重大な誤り>です。
最近プロが良く使うデッキには、大きく分けて3種類があります。A:樹脂木(工業製品)B:ハードウッド系(熱帯雨林産) C:針葉樹のセレクト材・・・以上です。
そして、A・B・C共に耐久性を含む品質に関しては商品(材)により大きな差があります。そう、工業製品であるA:樹脂木(人工木)であっても品質差がかなりあると言う事。ただ、そんなことを言っても混乱するだけなので、ここでは各分野共に高品質と言われているものだけを対象とします。
具体的には、A:に関しては大手エクステリアメーカーの最新商品、B:に関しては「ウリン」材、 C:に関しては「杉柾」(後述)・・・を充当させていただきます。そしてまず3商品の品質に関するプロの判断基準を示しておきます。
A:大手メーカー最新の樹脂木・・・耐久性≒15~20年。風合い・肌感覚≒かなり問題。補足事項:施工等が簡単で殆どの業者が取り扱い可能。
B:「ウリン」材・・・耐久性≒30~50年。風合い・肌感覚≒中クラス。補足事項:天然材なので商品説明・施工にはプロのスキルが必要。
C:「杉柾」・・・耐久性≒15~30年。風合い・肌感覚≒最上。補足事項:天然材なので商品説明・施工にはプロのスキルが必要。
(注:上記は当店及び当店が所属するプロ集団の判断基準です)
「杉柾」デッキ・キャンペーン
「杉柾」デッキとは?
一般の杉材とは全くの別物!
「杉柾」とは、純国産材を使ったデッキ用材(エクステリア専用天然木)です。
そして、以下の条件をクリアしたセレクト材で、確かに「スギ」を原材料としていますが、一般の杉材とはまったくの別物とお考え下さい。
なぜなら・・・
「杉柾」と呼ばれるための条件
*条件①:樹齢80年以上の大木だけを原木としている・・・大木になればなるほど芯材(赤身)の耐久力が増すため。また、これだけの大木でないと芯材(赤身)だけの柾目材は取れない。
*条件②:上記の大木の芯材(赤身)だけを使用・・・辺材(シラタ・白身)と比較すると芯材(赤身)は圧倒的に腐りにくく耐久性に富んでいる。
*条件③:柾目引き・・・柾目引きとは年輪(中心部)の直角方向に製材した木材の事。従って、木目が平行線となって現れる。結果、木表・木裏が無くアバレ(ソリ・ヒネリ・大きなヒビワレ、等)が少ない。また、保水性に優れて肌に触れた感覚(風合い)が非常に良い。
*条件③:1年以上の自然乾燥・・・急激に水分を抜く人工乾燥では無いため、その間に木にかかるストレスが非常に少ない。このため、木本来が持つ長所をより引き出すことが出来る。
「杉柾」ワールド!
セレクト材「杉柾」でトータルコーディネート
唯一の国産エクステリア専用木材「杉柾」
「杉柾」は樹齢80年以上の杉材の赤身(芯材)のみを使用。しかも<柾目引き>しているため、耐久性抜群でアバレ(ソリ・ヒネリ・大きなヒビワレ、等)も少ない、初の国産エクステリア専用材! そんなセレクト材を使えばプライベートガーデンのトータルコーディネートも・・・
画像で楽しむ「杉柾」ワールド!
「杉柾」のお問い合わせ先
木匠:「杉」語り(スギ がたり)②
「杉」語り(スギ がたり)②
<「杉」その木材としての魅力と社会的課題>
4:「杉」をどう使うか
既に提示した通り、「杉」は日本全国に自生しており、加えて大量に植林されています。従って、<(ヒノキと共に)最も入手しやすい国産木材>となっています。安定供給が可能だと言う事。
ただその一方で、植林材の定期的管理(間伐、等)・伐採が出来ず、人工林が荒れ災害の原因にもなると言った社会的課題も出てきています。また、折角成長した「杉」を伐採しても、チップにしバイオエネルギー用の原料とする・小さくカットし集成材用の材料にするなど、その価値を活かせない使用法も急増。つまり、<「杉」はより多く伐採し、その価値を活かせる使用方法を見つける>事こそ重要課題となっていると言う事です。
災害の要因にもなる日本の人工林
5:杉材に対する誤解
「杉」の木材としての特性は既に一部提示した通り、軽く加工性が良い・柔らかく風合い(肌ざわり、等)に優れる・・・など、建材など加工用木材に適しています。その一方で、<杉は安物でヒノキは高級品>と言った間違った認識を持つ人も少なくありません。
確かに、<最も安価な国産木材>と言う側面もります。ただし、それはあくまで一般的建材に限られた事。実は、「杉」ほど<廉価木材~超高級木材>まで幅広く活用されている国産木材は他に例を見ないと言う事です。
例えば、「赤無節(あかむぶし)」と呼ばれる部位を用いたもの・北山杉(京都産)の手磨き床柱などは古くから最高級木材として高い評価を得ています。また、屋久杉(屋久島産の樹齢1,000年以上の杉)材も最高級工芸用木材として広く知られています。
従って、「杉」を正しく評価し正しい使い方をするためには、価格ではなく<その特性をどう活かす>が最重要課題となります。
屋久杉製の湯飲み
<「杉」がエクステリアに最適である理由>
6:「杉」の赤身(芯材)に注目
「杉」の赤身(芯材)は極めて耐久性に優れている(腐りにくい)。既に提示した通りです。この特性は「セコイア」の遺伝子を引き継いでいる事によるのかも?
それだけではありません。大木になると赤身の比率が増える・日本の林業事情で逆に大木が入手しやすい・良材でありながら赤身は建築材としては意外に不人気(白木が好まれる)・・・と言った要因も見逃せません。
つまり「杉」の赤身材は、その価値・希少性・加工に関する手間などの条件の割には、安定的に利用可能なコストでの供給可能だと言う事。
7:「杉」に新たな可能性を拓く「エクステリア」と言う世界
では、「杉」の赤身材の最適利用方法とは。それは<屋外での使用>。そう、「杉」の赤身は<最適エクステリア(住まいの屋外空間)材>であるわけです。加えて、その市場を切り拓くと言う事は、「杉」に新たな命を吹き込み・(林業・木材業等を通じ)地域活性化に繋がり・自然災害から日本を守り・環境整備(地球温暖化防止、等)にもつながると言う事です。
今、政府も<国産材の見直し>に力を入れ、各種補助金制度も設けています。ただ、それを利用しようとする殆どの企業も含め<上から目線>である事は否めません
勿論、私達(egg-加盟企業)も条件が合えば補助金を活用する事にやぶさかではありません。ただ、あくまでも<一般のお客様と共に、エクステリア材としての「杉」活用>に全力投球していく所存です。
<奇跡の木「杉」>。このかけがえのない日本の財産に新たなスポットライトを!
「杉」の<柾目引・赤身材(芯材)>を使ったデッキ。耐久性に優れしかも抜群の風合い
つづく